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政治家抹殺 「再審請求」で見えた永田町の罠

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香菜子(かなこ・Kanako)
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政治家抹殺 「再審請求」で見えた永田町の罠。鈴木宗男先生と佐藤優先生の著書。出る杭は打たれるということわざがあるけれど出る杭は打たれるが徹底されているのが日本社会。出る杭は打たれることを恐れない勇気ある人たちがしっかりと守られて活躍できる社会にならないと日本はいつまでも進歩しない時代遅れのまま。出る杭を打とうとするのはいつだって既得権益にまみれた古い常識にしばられた人たち。古い常識にしばられた人たちが打たれるようでないといつまでも変わらない。
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れいまん
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2013年の積ん読本を読む。今更、特捜部のヤバい体質が今も変わらないことを再認識。 一昔前の本を読むのもなかなか良いと思いました。
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TakaUP48
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ネタバレ「国策捜査」と言われ、逮捕され有罪となり刑に服した二人。鈴木宗男氏と佐藤優氏の対談による検察批判と事件の作り方、さらに特捜のやまりん事件の「尋問シナリオ」の発見・提示により「再審請求」をした意味を問う。マスコミや世論によって、出る杭は打たれる式に犯罪者を作り上げるのはたまったもんではない。「正義」は、本当に正義なのか?を改めて考えさせる本だ。
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ころこ
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特に目新しいことはありませんが、彼がわりと筋を通すことで時には人間関係がうまくいかなかったことや、若くして大臣になったため大臣になれない同僚議員の嫉妬を買いやすかったと、遠まわしに回想しています。田中外相の敵役として負のイメージを強く印象付けられたうえに、あのアクの強い外見で随分損をしていますが、現在報道されている面積2分割論をみると先見の明があるといえます。現在の安倍首相プーチン大統領の関係を好機ととらえ、また表舞台に帰ってきたら北方領土交渉に進展があるかもしれません。
0255文字
Happy Like a Honeybee
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アベノミクスでは株や土地を所有する犠牲資本が肥大化し、中間層がますますプロレタリアート化している現状。 世間の批判があるからと、希薄な証拠から無理やり事件化するのが日本の司法。 光市事件の判決など裁判所も世間の動向で判決を書く、ポピュリズム化に警鐘を鳴らす。
0255文字
Kenta Takahashi
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ヤルタ協定とその合意事項を確認したサンフランシスコ平和条約の観点から法的な返還論は分が悪い以上、政治決着しかあり得ない。鈴木、東郷、佐藤の3氏が対露外交の第一線に残っていればもしかしたら展開は変わっていたかもしれない。
0255文字
jack
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「政治家とは」 を考えさせられた。☆1.5
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Naoki Maeda
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本が出るたびに、事件の詳細な話が出てきて面白いです。国家の罠から何度も出てきている、西村検事の「時代のけじめ」や「国策捜査」という発言は、時間がたつにつれて、被告ではなく検察に向けられた言葉と実感します。検察のこの事件の誤りが組織や自身の存在、信用をダメにしたきっかけではないかと考えさせられました。
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凪
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真実とは何なのか、真実は誰が求めているのか、真実は誰が作っているのか。そう言ったことを考えさせられる。これを読んでいると、検察(特捜)はただの殺人集団、裁判官の大半はその下っ端のような印象を受けてしまう。人質司法などに関する検察側からの意見を知りたい。何かいい資料があったらご教授願います。
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非日常口
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最初の一ページが「尋問シナリオ」の証拠ペーパーという鈴木宗男/佐藤優が自身をハメた連中の名を暴露し続ける一方、注釈も丁寧で、政・官・法・裁判等の問題点や今話題になっている問題もまとめられている一冊。ウソのやらせ答弁をやった某元首相が震災時のかじ取りやっていたと思うと血の気が引く。おそらく今回実名で指摘された政治家・官僚にしろ、メディア、検察・裁判の慣習はあくまで氷山の一角だろう。メディアの流す情報を見て予想しているのか、予想をするよう誘導されているのか、自問自答し続けなければいけないのだと反省させられる。
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