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日本一心を揺るがす新聞の社説―それは朝日でも毎日でも読売でもなかった

感想・レビュー
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ちゃいろのもじゃげ
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こんなこと言って良いのか分からないけど、もう知っていることを今更言われてもなって感じだった。子ども達に読ませるには良いかもしれない。
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果糖グミ
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☆☆☆☆☆
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いっせい
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読メで、たまたま見つけて手に取った1冊。読んで本当に良かったです。 わずか4ページの社説の中に、人生の指針となる言葉がいっぱい。社説を書く人って凄いな、と改めて思いました。
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ワスレミズ@ベルばら同盟会長
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ネタバレ食肉加工センターに勤めている男性の話が第一話であった。読み始めて直ぐに胸がいっぱいになり泣けてきた。本書を読み進めながら、何度この第一話を読み返しただろうか。以前に屠殺場について書かれた文章を読んだことがある。「屠殺されるのを待つ牛、豚などは暴れたりもせず、淡々と列を作っていた」と書かれていたかと思う。そのイメージがあったので、この第一話は私にとって衝撃だった。忘れることはないだろう。いつまでも心に残るだろう。胸が締め付けられるようだが読んで良かった。
帽子を編みます

ワスレミズさん、私は子どもを育てるのに男の子でしょ、お兄ちゃんでしょ、は使わなかったのですが、未だに周りで使う人がいました。男の子でも女の子でもお兄ちゃんでもお姉ちゃんでも、泣きたい気持ちに寄り添いたいです。

06/23 15:29
ワスレミズ@ベルばら同盟会長

帽子さん、こんばんは。親御さんはお子さんを強くしたいから使うんでしょうかね?なんだかお子さんを怒っているみたいで私は好きじゃないかな、です。気持ちに寄り添うのは大切ですよね!(*^-^*)

06/23 22:53
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モリー
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新聞の中で一番読まれない記事が社説だとどこかで聞いた記憶がある。恥ずかしながら私自身も社説はほとんど読まない。筋道立てて〇〇すべしと主張する社説は、知性には訴えるが、必ずしも情に訴えるものではないからかもしれない。その点においては、どの新聞の社説も似たりよったりだと思う。しかし、「みやざき中央新聞」の社説は全く違う。本の帯には「全国1万人以上の読者が涙した!」とやや大げさな宣伝文句が書かれている。眉唾だど思いつつ読み始めた。てきとうに開いたページの社説を順不同に読み進めた。不覚にも涙がこぼれてしまった。
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助作
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いい話集!例え題名が「どうかなぁこれ。。。」と思ったとしても。
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やすらぎ
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「報」の上に「情け」を乗せて発信したい。人間味ある思いやりを。ジャーナリズムは「情報」を愛する媒体。…この社説はまさに心を揺るがす。人間愛とは何かを改めて考えさせられる。しなやかにしぶとく生きていく。素敵な言葉。牛の涙に始まり感謝に終わる、41の物語。人生には愛があり、勇気や感動があふれ、志しや各々の生き方がある。悩みや絶望をくぐり抜けてようやく、共に生きる力が生まれる。心に響く言葉からありがとうが生まれる。見えなかった背中に気づいたとき、隔たりは埋まり心通わせていく。その一言に涙が溢れて止まらなくなる⇒
やすらぎ

夜が明けたら、列車に身を投げようと決意し、家族5人で野宿をしていた時でした。上の娘が1人空を見上げて呟いたのです。「満点に輝く星たちよ。君たちは私の願い。君たちは私の命。君たちは私の夢。満点に輝く星たちよ。君たちは私の愛。君たちは私の悲しみ。君たちは私の涙。そして私の人生…」空一面に星が輝いていました。私たちを見守るように。どうか生きる力を与えて下さい。死んではいけない。生きるんだ。そう星が語りかけていたのです。…体が震え出した。庭に飛び出し夜空を見上げて泣いた。…自らの言葉に自らが励まされるときがある。

04/24 14:59
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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例えばニンニク、体にいいと言われていますが胃が弱っている人にはきついのです。それと同じように(同じなのか?)弱りきっている人には絵に描いたようないい話はきついのです。ドヤ、ええ話やろ!と振ってこられるとキツいのです。いい話だからこそ、それを受け入れられないことに罪悪感を抱きます。朝日新聞の「窓」のように弱いものに寄り添ってくれて、絵に描いたようなハッピーエンドばかりではない、でも生きて行こうよ、って感じのものの方がフィットする人もいるでしょう(オレかよ)。筋トレとか自己啓発好きな方にはいいでしょう。
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みっつん
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情報やコンテンツを水のように体に流し込むようになって久しいが、本当に心の栄養になるものは少ない。 読みやすく、端的で、味わい深い内容で、栄養不足になりがちな心を耕してくれるような本であった。
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電子書籍よりも紙書籍
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みやざき中央新聞 編集長である水谷もりひとが選んだ社説の数々 タイトルにある通り、朝日でも毎日でも読売でもない社説 どこか心が温まる、自ずと涙があふれてくる、心を揺さぶられる社説集 続編もあるようなので、引き続き読んでみたい
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フルグラグラブルー
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こんな時代に、いい本だ。
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アジャ
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図書館で渋い歴史小説のついでに借りたのですか、社説というより暖かいコラム集でした。よくあるこれでもかのくさい話ではなく、実際にあった小さな出来事ですが、心打たれる内容ばかりでした。なかで、葉書の住所を絵や案内図で書いた話は、時代が違いますが、知人のご主人が郵便配達をされているので、今度紹介したいと思いました。何か久し振りに爽やかな一日を過ごせそうです。
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ちんすこう
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ネタバレTTP・TKP・OKP 徹底的にパクる・ちょっと変えてパクる・思いっきり変えてパクる 駐車場の管理人の話は、何をするにしても結局は「ヒト」なんだなと実感。 村営の小さいホテルの経営理念、「お客様と共に感動します」、感動とは双方向。 P78、靴をそろえる。一度しゃがんで靴をそろえるのは、けじめをつけ、それぞれの物事にはルールがあることを認識する動作。けじめがつき、ルールを守ろうという意識が向けられる。
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nonta09
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イチローや猪口邦子さんら有名人のいい話から名もなき人のいい話まで、とにかくいいお話を集めた社説集。本の中にもあったがゴシックや悲しい事件ではなく、いい話を見て聞く事で心を整えたり栄養を蓄える事ができる。疲れ切った身体と心を癒してくれる様な本だった。
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ゆっぴー
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一般的な社説よりは内容、言葉ともにわかりやすい。 内容も「心を揺るがす」ものに限定。
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のの
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有名新聞の社説を足蹴にした副題に若干抵抗ありましたが、扱われるテーマはどれも素晴らしかった。文章も堅苦しくなくスーッと心に入ってきました。短い文章で感動させるって凄い技術がいると思います。ここに書かれている人物にも興味が湧きました。続編も読もう。
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tsubaki
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社説と言うと、ちょっと堅苦しいイメージがあるけれど、これはとっても読みやすい。 そして内容もとても良かった。 志を持って仕事をしている人の話、ある出来事の裏にあった真相、ちょっといい話等。 自然と笑顔になれたり、胸が熱くなる。 こんな本を毎朝読んで、心に良いエネルギーをチャージできたら、一日他人に優しくできそう。 続きも読もう
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おふね
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私の通う速読のスクールで見つけ、読みました。 こんな社説が載る新聞なら、毎日読みたい! 本当に心を揺さぶられます。 毎朝1テーマ読んで、出勤、登校したら、きっと充実した1日になると思う~☆
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おっこ
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3-
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ながしまともよし
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自分の拙い文章では、この本の素晴らしさは、伝えられない。心の持ち方、子育て、仕事の流儀、などなど生き方の参考書にさせて貰っています。
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果糖グミ
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☆☆☆☆☆
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あわい
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親に勧められたので。最初は読むのに躊躇していたけどいざ読むと捲る手が止まらなかった。感動する話がたくさん入っています。
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あまね
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目を潤ませながら読了です。誰の目に触れなくても、周りは愛と光にあふれていることを確認させてくれる数珠の社説でした。2割の善玉菌でいる強い意志を持ち続けたいと思いました。
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マト
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高校の頃、この本の中の数編を朝学習で読んだことがあり、何度か涙をにじませた事を思い出した。人って良いなと思える。
マト

P91 梅原司平というシンガーソングライター P135 西田文郎氏が定義するアホとは、「99%の人ができないと思っていることをできると錯覚して頑張っている人」「何か失敗したとき、普通の人はがっかりしたり、、落ち込んだりするのに、『一歩成功に近づいた』とワクワクできる人」 P149 普通(当たり前)は作るもの

10/02 18:10
マト

<こころ>はだれにも見えないけれど<こころづかい>は見えるのだ 同じように胸の中の<思い>は見えないけれど<思いやり>は誰にでも見える。 読みたくなった本:『賢者の書』『生きてこそ』『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』

10/02 18:12
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たく
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☆☆☆☆
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のんちゃんのパパ
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普段新聞を読む機会があまりありませんが、たまに読むのも三面記事だけだったりします。この本の中にある社説は読んでいて気持ちのいいものばかりでした。中でも、抱っこの話はとても良かったと思いました。使える言葉もたくさんあり、他の人にも勧めたくなりました。
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ぷるぷる
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素敵な話がぎゅっと詰まった一冊です。人間の温かい部分に触れることができました。これからは積極的にいい情報をたくさん取り入れていこうと思いました。
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tapioka
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みやざき中央新聞の編集長が、同新聞の社説から41作を選び抜き、まとめたもの。この新聞自体を本書で初めて知りました。有名紙の社説のような格式高さは無く、日常的な話ばかりなのですが、本当に心温まるよい話が詰まっています。心を何度も揺さぶられ、心の栄養となる作品ばかりです。こんな社説が載っている新聞なら読んでみたい。私が一番感極まったのは、食肉加工センターに乗せてこられた牛に、その牛と一緒に育った10歳の女の子がごめんねと言っていた話。話を思い出すだけでも涙が出そうです。広く多くの方に読んでいただきたい本です。
tapioka

情報を発信する立場としての著者の心構えに尊敬します。以下、それがよく表れた文章。「元来、情報とは情感を刺激するものだから「情報」なのである。情報を得て、何を知ったかではなく、何を感じたかが大事なのだ。だから情報は、報道の「報」の上に「情け」を乗せている。「情け」とは人間味のある心、思いやり、優しさ。情報は常に「情け」を乗せて発信したい。ジャーナリズムは「知」ではなく「情」を愛する媒体でいいと思う。」

12/03 12:14
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sec - akko
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人それぞれなので、みんなが心揺さぶられるかどうかは分かりません。でも、人の温かさや優しさに焦点があたった「情」を大切にした、なおかつ堅苦しくない内容がひろがっていました。
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ココ
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九州地方の方々に心よりお見舞い申し上げます。自然災害の前に為す術もない、祈るだけの無力な私達。改めて、日常に感謝し、大切に過ごしたい。 何度も再読している一冊。ミニコミ新聞の珠玉の社説41本。日常生活の中の見過ごしてしまいそうな小さな事がほとんどだが、とても心が温かくなる。読み終えるまでに何度涙を流したか解らない。41本の中に、その時の自分の心情に訴える数本が必ずある。お話に関連した書籍も紹介されている。下手な書評はいらない。この本が少しでも多くの方に読まれることを願っています。
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JP
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「人」にフォーカスを当てた社説集。ミニコミ紙らしく、偉大な人でも、偉大の所以的な上から目線ではなく、生活の小さな習慣だったり、人の温かさや優しさに焦点があたっている。「あなたにもその芽はあるんですよ。自信をもってください」というメッセージがベースに流れているように思う。孤独な生活をしている人のポストに入っていると、読んでほっと心が癒されるような、そんな社説たちだった。これを書く人の温度が伝わってくる。
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みむら しんじ
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宮崎県の小さな新聞社の「社説」の珠玉の41編。大手の新聞は日本を代表するマスコミエリートが天下国家について筆をとるが、それを読んで(もし読むような人がいれば)、どう人は生きていけるんだろうか。この新聞の社説はあちらこちらにひっそりと咲く素晴らしい話を読者に披露する「しあわせの種まき社説」だ。この社説のために購読する人も多く、その新聞には「知」ではなく「情」があふれてるという。素晴らしい話41編をあっという間に読み終えて、もったいないような気にもさせられた幸せな時間でした。読了。井上康一さんの推薦に感謝。
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月うさぎ
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読む手が止らず、ジーンときて、涙はでませんでしたがウルッとします。周りの人ににお勧めしました。
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けんとまん1007
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読みながら感じたこと。明日・希望・ひと・喜び・息づかい・ふれあい・思いやり・・・などなど、上を向いて歩めそうな言葉がたくさん浮かんだ。そして、市井の人々の暮らし。自分たちと、そんなに距離感がなく、身近なところにありそうで、気づきにくいことが取り上げられている。だからこそ、響くものも大きいのだ。それも、じんわりとくるのがいい。心の漢方薬のようなものだ。
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えい きときと
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宮崎市にある「みやざき中央新聞」の社説を纏めた本。小さな小さな新聞社で暗いニュースは載っておらず、いい話ばかり載っているそうで、「知」だけでなく「情」を愛する新聞があっていいかも。米良美一さんの事を綴った『生まれ変わって「今」がある』、『人生は演劇のカーテンコール』、『「抱っこの宿題」、忘れんでね』、『感動って双方向なんですね』が良かったです。こういった社説を書く為にアンテナを張り巡らせているのかな?と思ったら、「役立つ情報というのは、探そうとする意志がないと出逢えないものだ」と。
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Akihito  Sasaki
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購読しようかな。
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hrmt
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社説とは「新聞・雑誌などで、その社の責任ある意見および主張として載せる論説」らしい。じゃ論説って?「物事の是非を論じたり解説したりすること。また、その文章」らしい。だからこそ、これらを社説として載せているみやざき中央新聞社の人間らしいあたたかい社風や理念が窺える。「哲学がないから社説じゃない」なんてのたまった大学の先生は何処のどいつだ⁉ 私には地に足つけた人間哲学とか人生哲学があるように思えたけどね( •̀ .̫ •́ )✧
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