形式:単行本
出版社:ごま書房新社
ワスレミズさん、私は子どもを育てるのに男の子でしょ、お兄ちゃんでしょ、は使わなかったのですが、未だに周りで使う人がいました。男の子でも女の子でもお兄ちゃんでもお姉ちゃんでも、泣きたい気持ちに寄り添いたいです。
帽子さん、こんばんは。親御さんはお子さんを強くしたいから使うんでしょうかね?なんだかお子さんを怒っているみたいで私は好きじゃないかな、です。気持ちに寄り添うのは大切ですよね!(*^-^*)
夜が明けたら、列車に身を投げようと決意し、家族5人で野宿をしていた時でした。上の娘が1人空を見上げて呟いたのです。「満点に輝く星たちよ。君たちは私の願い。君たちは私の命。君たちは私の夢。満点に輝く星たちよ。君たちは私の愛。君たちは私の悲しみ。君たちは私の涙。そして私の人生…」空一面に星が輝いていました。私たちを見守るように。どうか生きる力を与えて下さい。死んではいけない。生きるんだ。そう星が語りかけていたのです。…体が震え出した。庭に飛び出し夜空を見上げて泣いた。…自らの言葉に自らが励まされるときがある。
P91 梅原司平というシンガーソングライター P135 西田文郎氏が定義するアホとは、「99%の人ができないと思っていることをできると錯覚して頑張っている人」「何か失敗したとき、普通の人はがっかりしたり、、落ち込んだりするのに、『一歩成功に近づいた』とワクワクできる人」 P149 普通(当たり前)は作るもの
<こころ>はだれにも見えないけれど<こころづかい>は見えるのだ 同じように胸の中の<思い>は見えないけれど<思いやり>は誰にでも見える。 読みたくなった本:『賢者の書』『生きてこそ』『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』
情報を発信する立場としての著者の心構えに尊敬します。以下、それがよく表れた文章。「元来、情報とは情感を刺激するものだから「情報」なのである。情報を得て、何を知ったかではなく、何を感じたかが大事なのだ。だから情報は、報道の「報」の上に「情け」を乗せている。「情け」とは人間味のある心、思いやり、優しさ。情報は常に「情け」を乗せて発信したい。ジャーナリズムは「知」ではなく「情」を愛する媒体でいいと思う。」
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