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神様の御用人 (メディアワークス文庫)

感想・レビュー
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END
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引きこもりだったり恋患いだったり、人間よりも人間臭い神様の姿にほっこり。不器用ながらも真っ直ぐな姿勢で神様の悩みを解決していく良彦の姿に前向きで優しい気持ちになりました。御朱印巡りをしている身としてはこういう風にライトに日本の神事や風習に触れられるのも良かった。素直じゃない甘味好きの狐の姿をした黄金も可愛い。
0255文字
Hiroya Ito
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感謝することが大事。神様はほんとにいるかわからんけども、今まで以上に感謝の心を持って生活していきたい。と思った。応援したいと思われる人は、感謝の心を持っていると思う。 続編はよまなくてもいいかな。
0255文字
fukufuku
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京都に住む良彦は御用人代理として、何の知識も特殊能力もないまま神様たちの御用のために迷走する。挫折中の20代男性で、神職の友人がいて、神社や古い日本に興味がない人物を登用することで、敷居の低い読み物になっている。陰陽道関連の方位神をバディに、古事記にも登場する国津神の一言主大御神、丑の刻参りの原型である橋姫、ゆく年くる年大歳神等、バラエティに富んでいる。神仏を混ぜ混ぜしちゃったり、また分祀したりする日本らしくあっちの神様がこっちの神様と同一視されてごっちゃになったのが感じられる。神仏好きには堪らない。
0255文字
caffè e llatte
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通っている骨盤矯正の先生に教えていただいた作品。 ありそうな設定ですが、神社や神様のことを知ることができて勉強にもなりました。 このコンビが今後どんな「御用」を解決していくのか楽しみです。
0255文字
isutabi
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良彦は神のパシリに? されてまう宣之言書(のりとごとのしょ)パスポートとし/方位神狐の黄金(こがね)相棒に/神と人持ちつ持たれつやったけど/友人は権禰宜やけどリアリスト/びっくりは一言主のそのざまで/橋姫は踏みつけられてぷんすか中/大晦日近所の子ども願うこと/知らへんこと多くて興味深かったので神社ウンチク小説でもある/このお役目、負担大きいのでずっと続けるには良彦がプロの神社ライターにでもなるしかないかも?/良彦と黄金(こがね)のコンビが楽しい。
0255文字
こじまる
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日本は八百万の神様がいる、それだけ名前がある。作中に出てくる神様の名前が一柱も読めなかった…日本人なのに。宣之言書も、何度もルビがあるページに戻って読み直す。緩く幸せで面白かった、続きも楽しみ。
0255文字
saya
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ネタバレずっと続けていた野球が怪我でできなくなり、野球で入社した会社にも居づらくなって退職してしまった萩原良彦。バイトの帰りにお餅を喉に詰まらせたおじいさんを助けたところ、神様の願いを聞く「御用人」をすることになり……。 面白かったです。おじいちゃんのくだりはズルい。神様が人間ぽいのよね。黄金もなんだかんだ文句を言いつつも色々助けてくれるのがありがたい。 現実主義者の神職の友人、孝太郎も良かったです。いつか黄金が見えるようにならないのかしら。
0255文字
むっちゃん✿*:・゚
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再読。いや、再々読か…?がっつり読む時間も体力も気力もないからライトで短いものしか読めない現実。
ぺぎら

因みに、むっちゃんさんに釣られて読んだ、化学探偵Mr.キュリーも10巻で止まってます💦

01/18 19:58
むっちゃん✿*:・゚

科学探偵懐かしっ!!笑 私多分4か5で止まってます😂

01/18 22:15
7件のコメントを全て見る
0255文字
坂城 弥生
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神様の願いを叶える神様の御用人。シリーズ追ってみます。
0255文字
もんじろう
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ネタバレ感謝の歌がありました。「たなつもの 百の木草も天照す 日の大神の めぐみえてこそ」和歌に触れて、神様を身近に感じられる。八百万に神を観る。そんな「和」な作品です。長く続く作品なのでこれからも楽しみです。2013作品。
0255文字
旅人
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ネタバレ非常に面白かった。ほっこりする。ハッピーエンドなのがいい。キャラクターもいい。
0255文字
さくら
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神様の御用聞きだった祖父がなくなり、なぜか急遽その代理に選ばれた良彦。友達が権禰宜として働く神社の隅っこにあるお社の狐神様のお願は抹茶パフェ。でも満足できなかったので良彦の側にいついてサポートしてくれる。参拝者の片思いをかなえてあげられなかったことを悔やみ子供の姿になり引きこもってゲームしている神様とか、昔片思いしていた男性に似たボート部の人に踏みつけられて腰を痛めた竜神様とかのお願を聞いて回る。神様目線?でお祈りのこととかそうだよな・・・って思いながら読んだ。狐神の黄金が神様なんだけどカワイイ。
0255文字
唯
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急に読み返したくなり全巻再読。この本読むと神社に行きたくなるし、お参りもお願い事だけしようと言う気持ちがなくなる。神様はいつも見守っていてくれてると再確認
0255文字
moo
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夏目友人帳のような、心がじーんと温まるお話でした。今まで神社にお願いをしに行ってしまっていたので、この本を読んで自分自身が恥ずかしくなってしまった。知らない神様が登場したり、すごく勉強になりました。
0255文字
慶華
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殺人やミステリー関係の本を読んだ後なのでほっこりした小説を読みたいと思いこの本を手に取りました。神社は各地区に1つはあるもの。6月末と12月末にお祓いの札を持って行く時、お正月に初詣に行く時、神社祭典の時に屋台が出ているので食べ物を買いながらお参りしたりする。行く機会がこんなにあるのに、地元の神社のこと何も知らないなぁとこの本を読んで感じました。
0255文字
K子
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面白かった。読みやすくてサクサク読了。 読みながら、日本の神様のこと知らないなぁと思った。近所に神社はあれど、何神様?て。寺と神社の違いも知らんかった。 「神様は理不尽」に納得。ワラワラいる個人の事なんて、知らんわな笑笑。それでも、一言主様みたいな神様もいるし、なんだかんだ気にしてくれてるんだな。 読了後、ほっこりした。あー、欲深い願い事はしちゃダメだわなぁ反省。次巻楽しみ。 1番面白かったのは、あとがきの「バンビ」のくだり。笑ったー。
0255文字
ううち
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再読。前に読んだの10年前でビビった。
0255文字
とらた
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夏目友人帳な感じの作品でした。それぞれの神様の容姿を想像するのがむずい割には楽しめたかな。最後の祖父のお話はとても良かったです。
0255文字
白やぎさん
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古事記も読んだことがない人間と力をそがれてゆく神様の温かく、素敵な話でした。神様っていつの時代も万能で強いものというイメージだったけど、人間が祀り祈らないと力が落ちてゆくということが繰り返し述べられ、人と神は互いに支え合う存在だということを深く胸に刻みました。中でも心に残ったのは一言主。力をそがれて引きこもりの中学生になっても、「かつて力を与えてくれた人間に礼を尽くさないわけにはいかない」と神上がることを拒否するその心意気こそ神様だ。微力ながら、近くの鎮守の神様にお参りに行こうと思います。
0255文字
びりけん
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☆5つ。久しぶりに読み返し中。楽しく読了。
0255文字
さーちゃん
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学校の図書館で借りる。図書館は古くて狭いけど面白そうな本がたくさんあるようで良かったね🎵
0255文字
Ko
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★4 こういう和風ファンタジーは大好きだった。続きも楽しみ。
0255文字
C*
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ドラマチックな展開はないものの、さくさく読めるほっこり系作品。比較的平凡ながら、まっすぐな心根の主人公に好感が持てました。また「聞いたことはあるけど、説明できるほどではない」みたいな神様系知識がちらほらあって、勉強になります。神職の幼なじみは、これからもっと関わるのでしょうか?各々の得意分野を生かし、協力する姿を見てみたい…!
0255文字
ヒロキ
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ネタバレ亡くなった祖父の知り合いと名乗る謎の人物から小難しい漢字が書かれた本を渡された良彦。渡された際に、詳しいことは狐に聞くようにと言われ、腑に落ちない良彦。その本に書かれていたのは日本の神様の名前。良彦は神職である幼馴染に話を聞きに地元の神社を訪れる。そこには人の言葉を話す狐の神様が待ち構えていて…… 現世の日本のことに詳しくない狐神の黄金と良彦の軽快なやりとりや、一筋縄ではいかない御用を申し付ける神様たちの一癖も二癖もある感じが呼んでいてとても楽しいです。
0255文字
颯
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狐の形をした口の悪いもふもふの神様、引きこもりの中学生、人間に恋する怖い女神など個性豊かな神様の御用聞きでした。想定外の展開が続き、面白かったです。
0255文字
fumiko
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ネタバレ何回読んでもやっぱり面白くてあっという間に読み終わりました。方位神、一言主、橋姫、大年神、どの話もとても良かった。次作はどんな神様が出てくるか楽しみです。
0255文字
Hatake
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素直そうな主人公が突然「じゃねぇよぉ」「…ッスかぁ」と乱暴な言葉づかいになる違和感。女流作家によくありがちな過剰な「男の子っぽさ」。登場人物の会話がどうも稚拙…というか陳腐。読みづらい。惜しいな…次作はやめようと思ってましたが、13巻も続く人気シリーズと知り、もう一度チャレンジしてみます。
0255文字
合縁奇縁
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ネタバレなんで今まで読まなかったと思うくらい面白い。神様と人を結ぶほっこりする物語。今回の依頼神は「一言主大神」「大神霊龍王(橋姫)」「大年神」。野球をあきらめ、おまけに就職先まで失った萩原良彦は、モフモフの狐神の黄金(方位神)に行き成りから、古事記やら民話やらに登場する神様たちの御用を聞いて回る人間「(仮)御用人(パシリ)」にされる。人間味溢れる日本中の神様に振り回され東奔西走し、黄金と共に良彦の神様クエストが今幕を開ける!ひきこもりでネットゲームをやっている一言主大神とメル友になったり、俵藤太秀郷に恋をした
合縁奇縁

橋姫はぎっくり腰に、作業着姿の年神様など個性的な神様たちが普通に人間の生活に溶け込んでいて、そんな神々に振り回される良彦。神様がとても人間臭く描かれており、神社が身近に感じられます。色んな神様の「秘めたる願い」聞いて、良彦の何気ないアドバイスで救われていく神様たち。良彦が黄金のことを「モフモフ神名検索器」って思ってることに爆笑。

01/10 18:20
0255文字
はるま
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可愛らしい装丁とタイトルで、購入したはいいが長らく積読状態であったのを手に取りました 初読作家 なんとWIKIってみるに、シリーズ累計200万部を突破している大人気シリーズなんだね 主人公の良彦はフリーター ちょっぴり自信なさげの青年 そんな彼に神様の願いを賜るお手伝いをする御用人代理を仰せつかるのだ 宣之言書なるものを受け取り、そして相棒として狐神の黄金とともに願い主の神様に出向きそこで願いを 面倒見のよい良彦が精一杯に奮闘する姿が微笑ましくもあり応援したくなるね 我が街図書館に蔵書がなく残念ですね
0255文字
らんちゃん
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☆☆☆☆
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碧
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良彦は膝を壊して野球を断念。重労働もできない。短期のアルバイトをしながら将来を憂えている。そんなとき神々からの御用を仰せつかる。オンラインゲームをしたり、湿布を貼ったり、餅を食べたがったり、神々は人間っぽい。足と、心にもちょっと傷を抱える吉彦、大丈夫かなと思ったけど、親友とたまにケンカしたりしながらも、あたたかく支えられて、自分にできることを精一杯やるところがとてもいい。
0255文字
T. みぃた
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ネタバレ紙で再読☆娘への布教のため1巻~6巻まで紙本を買い直し。亡くなった祖父の後釜に(消去法で?)神様の御用人代理となった良彦。宣之言書ノリトゴトノショに現れた最初の神名は方位神。何がなんだかわからないまま、神様の御用聞きとなる。一言主大神(見た目引きこもり男子中学生)、大神霊龍王(橋姫)、大年神(歳徳神、年神)の望みとは? フリーターで故障した膝を抱え、はじめは嫌々ながらでも、自分でできる範囲で力になろうとする良彦。モフモフ狐神の黄金のあしらい方も徐々に会得してる。
0255文字
mokosan
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ながらく本棚にささったまま。久しぶりに手に取った。読書メーター記録で10年ぶりらしい。本の形で手元に置いていることの強みだよなぁ。帰宅後、夕飯食べて、風呂に入る前に、1話ずつ。自分では見えていなかったけど、良彦と同じ顔をしながら読んでいたかもしれない。 (メモ: 役目賜わる・黄金との出会い。→ひとことぬし→瀬田川の橋姫→としがみさま。)
0255文字
輝夜
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神様たちの御用を聞いて回る役割を担うことになった良彦。特別でも何でもない、ただのフリーターの自分が何で?と戸惑う中、否が応でも御用聞き回りは進むことに…。読めば読むほど良彦が良い人すぎて、御用聞きに選ばれた理由が分かります。狐神・黄金とのやり取りも漫才のようで面白く、何より神様たちも人間味が強くて、どの神様も意外とお茶目なんだなぁと。笑  終盤の【語り部】では、良彦を思う祖父の気持ちにうるっとなりました。始まったばかりの御用聞きのお役目。今後どうなっていくのか楽しみです。
0255文字
まみたま
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図書館にて見つけて読んでみる。フリーターの青年・良彦はある日神様の御用人として神様の願いを叶えるために奮闘することとなる。神様がとても身近に感じるほどわかりやすく描かれており、でもやはり神様は特別だなぁと感じるのは昔からよく聞く神話などの影響もあるのかな?やはり神社に行くとどうしてもお願い事をしてしまうのはもう習慣みたいなものですよね。そのへんも含めてこういう話を読めるのは楽しかったです。読後感もよくて何よりお祖父ちゃんの孫に対する想いにホロリときました。ゆっくり続きも読んでいきたいと思います。
0255文字
koto
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神々をコミカルにかつ愛嬌のある表現で、えがかれており、とても楽しい内容でした。 知らない事も沢山あり、興味深い内容でした。 人情味あふれる神々の悩みを悲喜こもごも面白おかしく書かれていえるのは、読んでいて楽しいです。主人公の葛藤や成長も気になる点です。今後の展開も楽しみです。
0255文字
ジェンダー
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お気に入りにさせていただいた方からおすすめしていただき購入し読んでみました!昨年似たような作品とはまた違って神様の悩み事を解決する役割を担う事になりますけど中身が些細な事な気がするけど時代によって神様に対する信仰心が変化するのは仕方ないかもしれない!神社やお寺にどういった神様が祀られているかを気軽に読んでしれるのは良いかなぁ!1話ごとに出てきた神様の説明があるので振り返りも出来ますし狐神黄金がいい味出してる!今出てる分は買ってるので少しずつ読めればと思います!
katsu

ジェンダーさん、たくさんのナイスありがとうございました。 共読が多くて驚きました。

02/02 17:37
ジェンダー

katsuさんこんばんは!お気に入りさせていただいてる方以外も読んだ本とか読ませていただいてますけど共通してる本多かったですね!それにしてもたくさん読まれてますね!

02/02 21:13
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ミミネコ
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ネタバレ野球バカの良彦は膝を壊し野球も職も失ってしまう。そんな良彦が神様たちの御用聞きとなり、相棒の方位神の黄金と癖のある神様たちの無理難題を叶えていく。神様の名前が覚えにくい💦が、楽しく読める。一話終わるごとにある「ワンポイント神様講座」も面白い。御用人の先輩、祖父の想いが心にしみる。
0255文字
せと
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ネタバレ琴線に触れるという言葉の意味を深く実感できたような気がする。いっぱい泣いた。神社と神様が生活のすぐ側にあるところがすごく好き。 たくさんの想いを抱えながら生きる人たちと、人間味・慈しみにあふれた神様たちに出会えてよかった!祭の意味知らなかったなぁ。いつもの神社にお参りに行きたくなった。 (この作品好きな人は神とよばれた吸血鬼も好きそう)
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きみちゃん
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神様は人間とともにあるのに、人間はお願い事だけして、普段はお構いなし。神様はだんだん力ややる気を失くして様々な悩みを持つ。祖父の後をついでその神様の願い事を聞いて解決する御用人になった良彦。方位神の黄金とともに方方の神様の下へ。 一言主の神とゲーム友達になったり、神様の悩みをちょっとした推理で叶えてあげたり。神職を務める孝太郎とのかけあいもステキ。
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