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JR上野駅公園口

感想・レビュー
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はにこ
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昔はホームレスを上野公園でも新宿西口でもよく見かけた。他人事に感じ、彼らの出自など考えたことも無かったけど、彼らだって生まれつきのホームレスではない。日本の高度成長を支えてきたが、ホームレスになる。そのきっかけなんて、誰にでも起こり得るのだろう。子を失い妻を失い、孫を失う。本当に誰にでも起こり得ること。そのやるせなさが静かに心を抉る。
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have a plan
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出稼ぎ労働者として上京、高度経済成長ののちホームレスとなった男性が主人公。 上野のホームレスには集団就職や出稼ぎで上京してきた東北出身者が多いそうだ。常磐線や東北本線の夜行列車に乗って最初に降り立った上野駅で、様々な理由で帰る場所を失った者たちが日々を過ごしている。 文章のあちこにに息子の死がどれほど深い悲しみをもたらしたかが滲み出て、ホームレスになることは亡くした家族への弔いのようだ。 ホームレスが全く目に入っていない通行人の他愛もない会話が所々にあり、いかに無関心であるかを表現する効果があります。
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鉄之助
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主人公は、上野駅のホームレス。「上野恩賜公園のホームレスは東北出身者が多い」 実感としてよくわかる。主人公は先の天皇と同い年で、長男は今上天皇の生まれた日に21歳で死ぬ。聖と俗が微妙に絡み合って壮大な物語が織りなされる。この小説が、いま改めてアメリカ人に評価させるのも、「時代」のなせる業か? 個人的には、1本筋を通して「上野駅」を描いてほしかった。もう少し上野駅のカタルシス、湿度感が出ていたら、もっと良かった、と思った。
村上春巻

>湿度感が出ていたら 鉄之助さま、うまく言えないけど、よ~くわかります。

11/01 16:35
鉄之助

村上春巻さん同感です。昔の上野駅の地下道の、匂いや黒い床の感覚が再現されていたら…最高ですね。

11/01 16:40
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よう🗻🐦
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一九三三年、私は「天皇」と同じ日に生まれた―東京オリンピックの前年、男は出稼ぎのために上野駅に降り立った。そして男は彷徨い続ける、生者と死者が共存するこの国を。高度経済成長期の中、その象徴ともいえる「上野」を舞台に、福島県相馬郡(現・南相馬市)出身の一人の男の生涯を通じて描かれる死者への祈り、そして日本の光と闇…。「帰る場所を失くしてしまったすべての人たち」へ柳美里が贈る傑作小説。
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クリママ
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福島の貧農に7人兄弟の長男として生まれ、結婚後も48年間出稼ぎで暮らし、ホームレスになる。そして、天皇行幸のための上野駅公園口の山狩りにあう。平成天皇と同じ年に生まれ、息子は浩宮と同い年。息子は21歳で東京で死に、郷里に戻って暮らすも妻も死に、一緒に暮らしてくれた孫娘も津波にの飲まれた。今までのこと、ホームレスレスのこと、道端の初老の婦人の会話、つらつらと語られるものの、すべてが過去形だ。彼らの働きがあってこその日本の成長だったのに。運がないだけなのか。最後の一文の電車のアナウンスが、ただただ哀しかった。
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くみこ
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故郷に根ざす間もなく、出稼ぎを続けた男。息子が死に妻が死に、持家と孫娘の厚意を手放し上野のホームレスになった男の生涯は、日本が辿った時代の、影のようでもありました。男は、天皇陛下と同じ年に生まれ、皇太子と生年月日が一緒の息子には「浩」の字をいただいた。原発を抱えた故郷は東日本大震災に見舞われ、二度目の東京オリンピック誘致が決定…。象徴的なモチーフを含んだ物語は、見ようとしなかったものや目を背けて来たもので溢れるよう。仕事には慣れても、人生に慣れることが出来なかった男の姿が、ずっと胸に残ったままです。
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KAZU
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日本の高度経済成長を支えた、上野駅周辺を居住地とするとホームレス。集団就職や出稼ぎで東京に出てきた東北出身者が多いという。怠けたからホームレスになったのではなく、ひょっとしたら、自分自身もなっていたかもしれない事情をしると、なんとも言えない悲しい気持ちになる。全ての人が、人として最低限の暮らしは出来るような、その程度の余裕がある日本であり続けて欲しいと望まずにはいられない。
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榊原 香織
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静かな悲しみが胸を打つ。 いい小説です。文章もうまい。こういう作家さんだったのか。 東北震災後、福島に移り住んだと聞いてはいたけれど。 上野のホームレスの話です。福島、浜通り出身の。 最後は震災の時、かなあ
榊原 香織

そうですか、今でも・・

09/03 22:26
ばたやん@かみがた

いやまぁ、小説での描写読んでる限り「差別」なんて形容できるものでなかったし、こちら本州中央部で「大きな顔」と言っても、人口が一番多いだけで、それによる他宗派とのイザコザなんてほぼありえないですよ。ヤヤコシイこと書いてすみません。

09/04 08:18
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ゆみりん
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感想が書けない。世の中は不平等だと言わざるをえない。雨風をしのげる屋根と壁、そして生活を維持できる仕事。これさえあれば人は希望を見いだせる。これさえも持てない人を社会はどう救うのか。
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fami
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ネタバレ辛い話だった…家族がみんな突然死とは… 自分は人生には慣れてないと主人公は言っていたがそれはそのとおりで、家族を養うために働くという「生活」はできていたけれども意味を考えるとか無意味性に耐え忍ぶとかの「人生」には結局慣れることができず、結果孫娘のためと言いつつ、自分の人生に価値というか重みを見出すことに失敗して出奔することになってしまったんだろうかと思う それはそれとして出稼ぎしないと家族が養えず結果家族と強制的に別れて過ごすというのはやっぱり非人道的なことではないだろうか…と思う
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S
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ネタバレあんまり意味がわからなくてちょっと自分には合いませんでした😣
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ブロッコ・リー
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なんともはぁ、こごまですぐい(救い)のねぇ話されっちまうど、おら我が手をぢっと見るぐれぇしかねーべした。「おめさん、つくづぐ運が無がったんだない。」なんつわれでも(なんて言われても)何になんだが(何の慰めになるものやら)、津波の真っ黒な引き波の中の絶望と飲み込まれた人、モノがぶつかり軋む音と山手線のガダンゴドンの音が重なるような描写、働きづめに働き苦労して育てた長男を失い妻を失い、娘が自分ごときの世話で人生を失うことを恐れて上野に向かい、震災でその娘さえ失う暗示。包摂性を欠いた社会システムの象徴(続く)
ブロッコ・リー

としての制度やそれを執行する側の人々、主人公の耳に聞こえてくる周囲の他愛もない会話が際立たせる主人公の孤独、日雇い仕事は誰かのためになら耐えられるが明日の自分の食い扶持のためにできるほど容易い仕事ではないとの描写、わが手をぢっと見ればbullshit jobとそこそこの収入、あんだ、地震ど津波のどき、どごさいだの?何かやぐにたづようなごどしたの?正月の地震、おっかねがったない。あいかわらず、なぁんにもしてねーべした。。。

05/28 12:55
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エルマー
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不敬文学の系譜
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ばたやん@かみがた
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ネタバレ《耳の人》「カズさん」と言われるホームレスの主人公の耳を通して、実に多くの周囲の音、会話等に我々は耳を傾けることになる。電車、公園内のスピーカー、博物館内の女性同士の会話…。ほとんどは彼の物語と絡むことはない。だが、それが外界との関りにおいて100%受身にならざるを得ず、また他者からはほぼ無視(偶に関心を示されてもロクなことがない)される彼の境遇を露骨に示している。1回目の東京五輪をピークとする首都圏への出稼ぎ、妻子の死、東日本大震災の津波によって洗い流された故郷、(続)
ばたやん@かみがた

そして折に触れて彼の人生につながって来る皇室の出来事…。作者は声高に社会や行政等の「冷たさ」を論う訳ではないが、現代の「棄民」についての作品であることは明らかであろう。元より作者が本作から発しているメッセージに全て首肯する訳ではない。例えば、ホームレスは「限られたエリアに追いやられた」と作者は後書きで述べるが、「ホームレス狩り」など危険や食生活などの点でより安全で確実な施設で保護されるようになった、と見ることも可能だからだ。また、本来の公園使用のあり方とのすり合わせも重要なことだろう。(続)

05/24 17:01
ばたやん@かみがた

しかし、如何なる立場・視点に立とうと、本作が読者たちに伝え寄こす衝撃に身を任せることは可能であるし、必要なことだと思う。本作が発表されて10年、いまだ復興途上にある本作の舞台の1つとなった福島県・浜通りに向けた謂れなき風評加害の有り様を見るにつけてもそう考える。そして、現在進行形で「棄民」を作り出していることにメディアや革新勢力も手を貸していることを忘れてはならない。

05/24 17:06
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ラベンダー
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運がなかった、の一言では済ませられない、やりきれない気持ちが残りました。
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kusukusu
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やっと、やっと 読み終わった 一度辛くて挫折した本
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aaaaobon
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1933年、私は「天皇」と同じ日に生まれたーー 東京オリンピックの前年、出稼ぎのために上野駅に降り立った男は、日本の高度経済成長期を生き、家計を助けるために故郷福島県相馬郡(現・南相馬市)の家族と離れて暮らす。 そして、再び上野駅を訪れ、生者と死者が共存する時空間で見聞きするものはーー。
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ykb
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どうも柳さんの文体が私には合わないようで、文字が滑り全く読み進められなかった。実は以前別の本にも挑戦したことがあるが、そちらも然り。興味はあるので、自分とは合わないのが残念。
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mahiro
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★★★☆☆
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hale
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日本の光と闇、その闇を象徴するような主人公の人生。貧乏、出稼ぎ、不遇、ホームレス。読み終えて、何とも言えない、が正直なところ。
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りえぞう
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◎。柳美里の本で泣けるのなんてないと思ったが、これはちょっとジーンときた。
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西野西狸
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ネタバレ上皇と同じ年に生まれ、今の天皇と同じ日に息子が生まれた男の対比が、片方は上野公園のホームレスとして、もう片方はそのホームレスを排除する日本の象徴として対比的に描かれている。冷酷な息子や妻の死、更にラストで津波により全てがぐちゃぐちゃになるという日本文学らしいラストで、福島の光景など随所で暗示はされているがそれでも衝撃を受ける。
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かつどん
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前回は文庫本でした。なんとなく、もう一度読んでみたくなりました。そんな感じの本です。なんか、困ったときとか、辛いときとか、モチベーションが下がっているときとか、そんなときに読むと、気がはれるかもしれません。1日で読み終えました。今夜はぐっすり眠れそうです。ありがとうございました。
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キク
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実家の墓が青森にある。本家が青森の片田舎の地主の家系なので、僕の血には200年以上青森以外の血は入っていない。なので、親の世代が上野駅に抱く感情を肌感覚で知っている。東京にたどり着く時の場所が上野駅で、東北に帰る時に行く場所が上野駅だった。故郷と家族を失った主人公が流れ着いた場所が上野公園だったのは、必然だ。上野公園のホームレスには東北出身者が多いらしい。多分、繋がりを自分の中に残しておきたいんだ。この本は小説ではないと思う。繋がりを残そうとして残せなかった男の思いを、詩として描いているんだと思う。
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T K
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ホームレスとなった1人の男の物語。わずか12歳から働き始め家族養うために懸命に努力を続けてきた。しかし、息子、妻が立て続けに亡くなり独り身となった。「努力を続けることに疲れた」というやり切れなさが胸を打つ。孫娘が自分の世話をしてくれたが孫娘の将来を案じ東京での旅立ちを決意し、その後ホームレス生活へ。私自身上野に住んでいるため非常に身近に感じた。ホームレスに対する見方も多少変わった。誰もがなりたくてなったわけではない。若い時は輝いていたとしても、一度人生を踏み外せば誰もが同じ状況になりうるのだ。
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しーちゃん
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上野駅でホームレスとなった男の生涯が淡々とつづられる。天皇陛下と同じ歳、息子は誕生日が皇太子と同じ。にもかかわらず、何故こうも運命が違うのか。終盤、天皇陛下を乗せた車に駆け寄り、叫び、訴える衝動に駆られるも、では一体何を伝えたいのか、胸が詰まった。ただ家族のために生きた男が、その家族を失った時、もはや自分の存在価値は無くなったと悟る。「運」と一言で表すのは簡単だが、確かに何処までも運のない人は実際いる。身を粉にし働いた先に、こんな哀れな最後を迎える国に、希望はない。
しーちゃん

ショースケさん、この主人公にも生きてて良かったって思った日があったのだろうかと。ただ、子供目線で読むと、ホームレスを選択した父に絶望します。

01/26 22:59
しーちゃん

punyonさん、ず〜っと眉間にシワを寄せて読みました。ホームレスを見かけるたび、この物語を思い出す、辛い読書でした。

01/26 23:03
4件のコメントを全て見る
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しょう
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ネタバレホームレスへと身をやつしてしまった一人の男の一代記。高度経済成長期に差し掛かり、家族を思い、長年出稼ぎで働くも一向に良くならない貧しい暮らし。加えて相次ぐ家族の死と、懸命に生きる男に運命は容赦がない。日本全体が上り調子だった頃の影の部分が余すところなく淡々と描かれている。虚飾を排した簡潔な文体なだけにリアルな重さを感じる。どの時代においても主人公に平穏が訪れなかったのは「運が悪かった」という事なのだろう。
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みゆう
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ホームレスになった男性の物語。 戦後に何もかもなくなり借金だけが残り父親と働き、下の子のために大学まで仕送り、家族のために働く。唯一わがままを言ったヘリコプターに乗りたいと言った息子に何もできなかった罪悪感。定年まで家族と一緒に過ごす時間がほぼなく、8年夫婦水入らずでやっと過ごせたと思ったら妻の死。 一人暮らしは危ないからと孫が来てくれるが心苦しくなる。 淡々と語る文章が走馬灯のようでホームレスの辛い体験より、家族を持っていた時代の方が辛い体験をしている気になっていく。
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わしココ
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帰る場所、自分の居場所はなかったことがない。そういう人に大変ですね、とかよくわかりますと言った事を安易にコメントする人もいます。でも、わかる訳ないです。理解する努力は大事ですが。私的には、重たくて、多重的な話で読むのが辛かった。
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ともくん
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いつも、過ぎた人、過ぎた場所、過ぎた時間は、目の前に在った。 いつも、未来に後退りながら、過去だけを見て生きてきた。 妻と息子を弔う為だけに、生きてきた。 生きる努力をしてきた。 ある一人の、上野公園で生きているホームレスの半生記。
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tellme
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ひたすらに辛い。ホームレスとなった男の半生を描いた話。津波、オリンピック…いろんなことを考えさせられる。様々な政策は誰のために行われていることなのか、格差はいつ小さくなるのか。これからの日本を考えると不安になる。
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秋桜
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原発ができる前は、出稼ぎに行かなければ生活できなかった。でも震災で原発周辺は警戒区域になった。なんとも辛い。家族のために一人出稼ぎで働き、高度成長期を支えてきた。「これからやっと楽できるはずだったのに…おめぇはつくづく運がねぇどなあ…」。運がなかった為ホームレスになり…辛すぎりる。
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shiman
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日本の経済的成長を支えてくれた人たちのことを忘れてはいけないよな、と重く引きずられて色々と滅入ってしまい前向きになれるものを激しく欲することに。次は面白かった!と終わりたい。
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そうたそ
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★☆☆☆☆ 海外の著名な賞を受賞したことから、出版時から時を経て話題になった本であるが、何だかよく分からないまま読み終えてしまった。相性の問題か、いまいち頭に入ってこない。
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ネオ
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ネタバレホームレスになった主人公の話。途中まで読んで、この人は家族のために働いて働いて何の愚痴も文句もなく、両親や弟妹12歳から働いて。結婚してもずっと出稼ぎに行って、酒も遊びもせずに家族を養っていく。 ホームレスになってからの時間と過去の出来事と、絡み合いながら、でも混乱しないで話は進んでいく。 悲しみや辛さが伝わってきて、やるせない気持ちになる。 上野公園の情景もまるで目に見えてくるようです。彰義隊の説明や途中で入る通行人の会話にも虚しさを感じてしまう。津波の情景は涙なくしては語れない。
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さつきんぐ
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天皇両陛下の微笑みの裏に隠された権力。一生を天皇の呪縛と共に生きた男の結末。子を無くし転落する人生、、。そして津波。。。ああ、やりきれないな。
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こたつ
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運が悪いなんて一言では片付けられない人のお話でした…
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Kasumi
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ネタバレ走馬灯のような本だった。ちゃんと読めた気がしない。読むには人生の苦労も絶望も足りない。音の描写が凄まじく、混ざり合い繰り返される音に頭がおかしくなりそうでじっくりは読めなかった。疲れると音に過敏になると思う。主人公の頭の中は音でいっぱいなのだろう。ずっと社会から弾かれ内に閉じていた主人公の世界が最後、天皇とすれ違う瞬間に、同じ年に同じ国に生まれた人間として天皇と相対することで、開かれた。でも、あげた声は空っぽだった。あまりにも苦しく悲しい。同じなのにこんなにも違う。天皇は日本社会の比喩でもあると思う。
Kasumi

memo: 未来に後ずさりながら、過去だけを見て生きてきた/擦れ違う時は誰もが目を背けるが、大勢の人間に見張られているのが、ホームレスなのだ。

08/05 09:39
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Melody_Nelson
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話題になって数年経つ本書だが、急に思い出して読んでみると、暗くて、重くて、切なくて…。「天皇の呪縛」というよりも、東北の貧しい地に生まれ育った、この一人の男性の悲哀を考えたい。苦労続きだった人生、ある種の不条理、孫娘と幸せな日々を過ごすようになったのに、逃げてホームレスになる男性。なぜ、自分が幸せになる権利を放棄するのか。だが皮肉なのは、その後に東日本大震災に襲われることだろう。ラストシーンを想像すると…。
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