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失踪都市: 所轄魂 (文芸書)

感想・レビュー
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蝉、ミーン ミーン 眠ス
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橋川の存在が中途半端だったけど倉田の人を見る目がなかったと言うだけなのか。
0255文字
葵堂
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組織腐らすのが好きな作者が雑草魂をおっさん達に熱く語らせるお話。くどかった。
0255文字
柔
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亀戸の空き家で白骨化した2体の死体が発見される。仕事を増やしたくないと、事件性なしと早々と決定を下す捜査一課。謎だらけの事件だが、所轄刑事の意地が少しずつ巨大犯罪組織の尻尾を掴み始める。「刑事っていうのは肩書きや所属じゃなくて、魂で仕事をする商売なんだ」「首を刎ねられても、所轄刑事の魂までも渡せませんよ」「仕事でドジを踏まない方法は何もしないこと。大勢の後にくっついて、やってるふりをすればいいんだよ」後半は事件解決に向け一気読み。地元が舞台になっていた為、リアル感もあって面白かった。
0255文字
fukui42
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「戸籍上で生きてる死体」。自然死と見做された夫婦の、僅かな異変に気づく所から始まる話が、どんどん斜め上をいく展開にドキドキ。文章が読みやすいので一気読み。終わり方はどこかで見たことありそうな感じではあったけど。一気読み。次行こう。
0255文字
まひはる
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江東区亀戸の空き家で完全に白骨化した死体が二体発見された。住んでいたのは八十代の老夫婦。検視官は二人とも他殺と断定したが、監察医務院は自然死と結論し、一課の管理官も事件性を認めなかった。城東署の葛木邦彦は、息子の警視庁特命捜査対策室管理官・俊史の協力を得て捜査に乗り出すが、本庁サイドの動きは鈍く、本来なら立ち上げるべき捜査本部を一向に設立しようとしない。やがて浮かび上がった敵に、葛木父子と捜査陣は震撼する。
0255文字
NA M
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ネタバレ宗教絡みで噂サイトまであるなら被害者の会が発足してそうだがどうなんだろうか。
0255文字
清兵衛
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民家で白骨遺体2体発見から物語が始まるが、遺族がいるのに、3年間も放置されたままなのに、自然死か他殺かという事で判断が下せないというのが、どうにも解せない。
0255文字
久岡 弘佳
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ネタバレ所轄のベテラン警部補と息子で警察庁キャリアのコンビが、またしても巨悪の眠る事件を追う、、。 相手が上官であれ、警察組織であれ、犯罪と思しき疑いがあれば、一丸となって立ち向かう姿勢が、登場人物の1人1人の心意気からうかがえる。 果ては、空恐ろしい広がりを見せ、チーム全員が辞職を胸に秘めて取組み続ける様子は、頼もしい限りだ。 刑事になりたての若宮や監察出身の橋川さえも、真相を追い続けていくなど、ベテランのみならず、警察組織の未来が明るい希望も見え、気持ちいい。
0255文字
takao
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ふむ
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RIN
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所轄魂シリーズ第2弾(とはいえ、シリーズ初読みです(^_^;))。所轄刑事の父親・葛木と警察庁キャリアで警視庁勤務の息子・俊史が、空家で発見された白骨死体の捜査を始めようとした矢先に…。事件そのものも背筋が冷たくなるような広がりを見せるが、その「広がり」を支えたバックボーンには更に凍りつく。海外小説のように書き過ぎなくらい緻密に書き込む笹本さんの作風は、人によっては冗長に感じるかもしれないが、脇役まで魅力が際立つ。ちょっと気恥ずかしくなるくらいピュアな父子のこの先は如何に?
0255文字
マル
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ドロ臭い刑事の話は好きだけど無駄に長い。階級社会の警察でいくら父親とはいえキャリアの息子にタメ口、名前呼び捨てに違和感を覚えた。
0255文字
pagrus55
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☆☆☆
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jin
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背中がむず痒い。矜持を垂れ流すのを10分の1にして欲しい。笹本さんは山がいい。
0255文字
kei@名古屋
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文庫にて読了
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そろばん
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面白かったです 前作よりスケールアップ 警察官だって人間だから、やっぱり悪さする
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美味しい渋谷
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笹本稜平先生の所轄魂シリーズ。山岳モノからコミカルな作品まで幅広く御活躍ですが、やはり本格警察小説が一番(個人の感想です)
ちゃちゃ丸ママ

こんにちは。初めまして。ナイスありがとうございます。笹本先生の作品は「所轄魂」のシリーズだけしかまだ読んでいないのですが、ドラマ化されたことでこのシリーズの大ファンになりました。また読み直してみたくなりました。

07/19 09:48
美味しい渋谷

こちらこそ、コメントありがとうございます。勝手が分からず、最近の読了と過去の読書メモを並行して投稿してますので、時系列がバラバラです。ご容赦ください。笹本先生は山岳モノや戦記モノも魅力的だったと思います。一度お試しください。

07/19 09:56
0255文字
もこ
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本格的な刑事小説。事件の解明というよりも、警察内部の軋轢が主なのかな。長くて読むのに時間がかかりました。警察の階級等に詳しくないと登場人物が覚えられないので、メモを取ることをお勧めします。所轄魂第1弾をドラマで見たので第2弾を読んでみましたが、所轄刑事の父親と、キャリアで管理官の息子のコンビの絆が深まっていて良かったです。
もこ

2018年99冊目

06/29 00:54
0255文字
カラヤ3
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越境捜査シリーズと同じ匂いを感じる。笹本氏は警察高級官僚に対して不信感をもっていることがわかる。そして、筋的にも無理を感じてしまった。氏の警察小説には警察への愛が感じられないw
0255文字
ちゃさち
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所轄魂の第2。主人公のまわりの人達に熱がありかっこよかったです。
0255文字
chakiw5
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久々の笹本さん、情報を緻密に積み重ね大胆な行動で巨大悪徳進行宗教サーラの会を摘発した。しかしそこに至るまでには先に警察組織の巨悪と闘う必要があった。重厚な内容で厚みもそれなりにあったが飽きずに読むことができた、これもしっかりとしたストーリーと内容があってのものだと思う。 巨大組織はそのような保身傾向、特に偉くなるに従ってそうなるのはある程度はあるものだが、私企業ならそれは倒産の危機に繋がるものの警察はそれがなく自浄作用が働かない。ずっと続くんだろうね。
0255文字
clearfield
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ネタバレシリーズ2作目、今回は人が住んでいないはずの古い家から老人夫婦?の白骨死体が発見されそれが新興宗教の資金集めの殺人事件に発展すると言う話、事件性が判らず特捜本部も設置されなくて江東署と息子の峻史が率いる特命対策室のメンバーで解決します。前の巻でも思ったのですがセリフはそんなに長くないのに会話による説明が多くて、なかなか話が進まない、もうちょっとテンポ良く物語が進行したらもっと面白いのに
0255文字
ゆみねこ
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家主が引っ越して空き家になっていたはずの家から発見された男女の白骨化遺体。病死かと思われたが、殺害された痕跡もあり住民票は移され、戸籍上は生存している。単純な死体遺棄事件から胡散臭い宗教団体が絡み、警察内部の敵と戦わざるを得なくなった葛木親子と所轄の刑事たち。中々進まない物語にやや飽きてきた終盤のたたみかける展開。投げ出さず最後まで読めばまずまず満足ですね。
0255文字
おしょも
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長い長い。読んでも読んでも終わらない。最後にバタバタっと展開するのがこの作家さんの特徴?私は好きだけど。俊史の成長が楽しみ。
0255文字
mari
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図書館:再読…読んでいた記憶が全くない。でもやっぱり終盤のバタバタ感がなんか帳尻合わせみたいな感じがしなくもない。でもまぁ、この物語は権力とは縁遠い警察官が力を合わせて頑張る話って感じなのでそれはそれでいいのかな?とも思う。
0255文字
daydream_j07
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読んだのは2度目。 警察内の巨悪に立ち向かい、その巨悪を最後には打ち負かした。 清々しい読後だった。
0255文字
Ryoichi Ito
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所轄魂第二巻。老人の怪しい白骨死体が次々と。警察上層部がカルトに侵食されていることが発覚。実際にあり得る状況だが,フィクションとしては安直。警察内部の摩擦がくどすぎる。
0255文字
あいべきん
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ちょっとクドいな…といった印象。延々、同じようなやり取りを交わしている感じ。でも、内容は面白かった。敵が殊の外しつこかったけどw 主人公の親子より、橋川のキャラが好きでした。
0255文字
すなどけい
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ネタバレ空き家から発見された2体の白骨死体。捜査の先に見えてきた新興宗教の教祖は元警察庁のキャリア官僚。これは怪しい。その捜査に対し理不尽な差配を繰り返す本庁筆頭管理官。こいつも怪しい。本庁の日陰チームと結束を固め徹底抗戦の構えをとる所轄強行班。現職幹部たちも巻き込んで事件の着地点はどの辺になるのかなと思っていたら意外にあっけなかった。。父子で警察組織のあり方や事件・捜査についてやり取りするくだりは少々くどい感じ。ここでもボロ〇〇に言われた公安さん。あなた方はホント不思議な存在だ。
0255文字
acchan taji
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所轄魂の二作目。親子のいい関係が今回もたっぷりある。読後感もさわやかだが、展開が遅くて、読み進めるのが大変だった。もっと精神論のような会話や説明を省くと、テンポよく読めると思った。シリーズでもう一冊も購入しているけど、ちょっと他の本を読んでからにしよう。
0255文字
タケシ
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「所轄魂」第二作。見つかった白骨死体の捜査に、何故か本腰を入れない警視庁本庁。病死か他殺か悩ましい死体が次々と現れ、葛木親子の「所轄魂」に火が灯る。ズッシリと重たい警察小説です。前半は地道な調査でじわじわと真相に迫ろうとしますが、なかなか道が開けません。後半で警察官僚が事件に関わっている事がわかり、一気に話の展開が加速します。どこの職場でもそうですが、上に立つ人間が腐っていると、下の人間はやる気をなくしがちですが、葛木親子はそうではない事に救いがあります。
0255文字
青雲空
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骨太な警察腐敗告発小説が得な笹本稜平。今回の相手は宗教法人と霊感商法。執拗な捜査への妨害に立ち向かう主人公らの活躍は手に汗握る。 ただ、結末は少しサラリとしていたか。
0255文字
eitah
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ラストが予想通りで勝手に満足しちゃいました。面白かった。iBooks で読了。
0255文字
なぜか?カープファン
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うーむ。最後が
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ちょこちん
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★★★☆☆
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zuccalove
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なかなか読み進められずに時間がかかった。 所轄の泥臭さや、正義感が勝ったように思える。 結末はまあ、すっかりかな。 シリーズの次を読もう。
0255文字
シ也
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発見された白骨死体をめぐる鑑識課検視官と捜査一課第一強行犯管理官の対立。そして宗教団体を巡る警察官僚と公安の陰謀... 。物語が始まってしばらくはスローペースだが、ラストになるにつれて段々と話は進み、最後は夢中になってしまった。第一強行犯捜査一係から来た橋川刑事の扱いが最初こそ酷いが最後はチームの一員になり、また登場して欲しいと思う
0255文字
08041511
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2/3迄はちとスローすぎて読み進まない感じ。最後は急にテンポアップしてバタバタ進行するので、微妙かな
0255文字
よし
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6.1
0255文字
T. N
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ラストに行くまでは面白く読めた。事件の真相と、組織の中の権力争いの行方がとても興味深く、どうなるんだ?と思いながら読んでいたが、ラストは何だかなぁと言う感じで少々残念。「所轄魂」に、もっと比重を置いた物語でいいんじゃないだろうかと思う。でもまぁ、第三弾も読みますけれど・・・。
0255文字
宇宙猫
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ネタバレ★★★★ 前作よりおもしろかった。宗教団体が財産を狙って金をはぎ取ったらポイってありそうで怖いね。社会問題化しているネタも織り込んでいるので読み応えがあるけど、広げた風呂敷を畳めてないのが残念。
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