読書メーター KADOKAWA Group

ひとりぼっちを笑うな (角川oneテーマ21)

感想・レビュー
615

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
たまさん
新着
とにかく他人に迷惑をかけないこと。当たり前のようだけど、コレはどんな人に対しても意識しないといかんなと思う。人生そこに尽きる。だからこそ自由になった時に心から自由を謳歌出来るのかなと。あとタイトルだけつまみとると1人こそ正義!みたいな偏った感じの内容なのかなと思っちゃうけどそうではないことを伝えたい。 孤独とは違う、1人の時間。この時間に得られる充足感をこれからも堂々と楽しみたい。何事も結局はその人の心の持ちようなんだから。
0255文字
生島 治郎
新着
例えば、読書は眼前の課題に対して、読書家でなければ、二つしか選択肢が無かったのを四つにも五つにも増やしてくれる。しかしながら、選択肢が増えて決断が出来ずふわふわして、即座に行動出来なければ「喰われてしまう」。そんな瞬間や状況はあるだろう。「裸でも生きる」のマザーハウス社の著者や蛭子さんに魅力を感じるのは、ある意味読書の悪影響でもある、ノイズに惑わされず、自分の直感で判断行動している事だと思い至る。間違えたら再度そこまで戻り、再スタート。即座に直感で判断する大事さ、そんなのが感想かな。
0255文字
みや
新着
自伝的エッセイ。蛭子さん67歳。啓発本のような体裁と説諭的な自分語りが鼻につく(笑)。他人に迷惑をかけないという信念から自己の領域を堅持し、集団の一員となることで隠れ蓑を拵える一方で、人並み以上の評価願望を抱く生き方は清々しいほど身勝手。他者からみれば、それこそ自身が忌み嫌う強烈な自己主張なのである。自身の死をひどく恐れているようだが、恍惚の人となった昨今の姿をYouTubeで拝見し、つくづく幸せな人だと羨望する。
0255文字
高尾樹和
新着
今僕は無職で、傷病手当をうけて生活をしている。このことをはじめはいいじゃない、休めるうちにしっかり休めばと思っていた。蛭子さんもそんな楽天家なのかなと思っていたけど、違った。漫画家になるまでにたくさん仕事につき、嫌とも言わずに、生活のために与えてもらった仕事はしっかりやっている。少し自分に足りていんじゃないかと読んでて思った。今の奥さんと手をつないだり、電話をしているというエピソードを読んで、僕も近くにある幸せを大切に、今できることをはじめたいと思った。
0255文字
ボスむっち
新着
何でも正直にあけすけと言ってしまうのは大人としてどうなのか相手の事を考えていないのではないかと思うけど、そこを(みんなの考えや思ったことは違って良いのにどうして言ってはいけないの?)という信念の持ち主が蛭子さん。私もひとりぼっちは大好き。何をしようかどこへ行こうか考えるだけでワクワクする。でもそれは周りに見守ってくれている人たちがいるからなんだな。感謝。孤独にしないでくれてありがとう。
0255文字
Naota_t
新着
#2080/★3.4/題名が上手い。ただの蛭子能収さんのエッセイだが、読み進めてどんどん評価が高まった。10刷しているだけはある。期せずして学びが2点あった。1)プライドは要らない。これはずっと自分の信念だったが、改めて見つめ直した。2)人には人それぞれのライフスタイルがあり尊重すべき。違うものをおすすめはしてもいいが、強制すべきではない。ーー違うもの同士が、その違いを前提として暮らしているのが、この世界であるはずなのに。だから僕は(略)”オンリーワン”ではなく、むしろ”ワンオブゼム”になりたい。p68
0255文字
Satoshi Yamada
新着
☆☆☆/愛妻家の蛭子さんを知る。
0255文字
にゃるねんnnn
新着
ネタバレアドラー心理学を極めるとこんな生き方になるのかな?と思った。これだけしなやかな発想ができると少しは楽になれるのか。でもやっぱり思った事をそのまま伝えるのはやっぱり考えてしまう。エビフライ…(笑)気持ちはわかるけど、そこはオブラートに包みましょうよ。(苦笑)
0255文字
tkshkyn
新着
卑屈にならないのってマジ大事だと思う、大変だけど
0255文字
damezaemon
新着
蛭子さんが何故蛭子散歩なのか ご本人が自己分析、解説している本 自己啓発とは違うが考え方、視点、人との距離感等 なるほどと思う事がたくさん書いてある 自分は自分で良いが そのために頑張ることもない みたいな考え方が気持ち楽にしてくれる
0255文字
hara_haru
新着
いつもヘラヘラ笑っている蛭子さんの信念が伝わってきてよかった。
0255文字
なん
新着
「人生に勝ち組・負け組みはない。むしろ、問題なのは自分自身の心のあり方」「ニート、ひきこもりみたいな人も理解できない。自分で働いてお金を稼いでこそ、誰に憚ることなく自由でいられる」「愛する人がそばにいるからこそ、安心してひとりぼっちでいられる」
0255文字
ミツキ
新着
蛭子さんと自分はよく似ていて共感することだらけでした。テレビでは自由奔放に振る舞う蛭子さんの行動原理がよくわかりました。好きな言葉を二つ紹介「孤独とは喪失感なのかもしれない」「あなたは世界でひとつだけの個性です」
0255文字
^_^
新着
蛭子さんに対しての勝手なイメージは、何も考えてなさそうだななんて思っていましたが、めちゃくちゃ考えてる方でした。いつもへらへらしている理由が書いてあってそこも考えたうえでのことだったんだと思うとびっくりでした。有名人に対する勝手なイメージ恐ろしい!!とても優しい方なんだなあとより好きになりました。
0255文字
こあら
新着
蛭子さん、尊敬してしまいました。長く芸能界に残れる人は、人として、何かを認められた人ばかりだと思う。
0255文字
cafe mocha
新着
人間関係が煩わしいと思っている人を、あなたの考えは間違っていないよ、と伝えてくれる本。ただ、終始著者の感想。そういう物事を捉える視点があったか~という指南を求めると途中で本を閉じることになる。
0255文字
あーさー
新着
蛭子能収さんが綴る、内向的な人の肩の荷をフッと下ろしてくれる1冊。私はまさにそのタイプなので、気持ちがラクになりました。
0255文字
GTXH440
新着
蛭子能収さんの説明書みたいな本でした。 僕も蛭子さんと似た人間だと思っていましたが、あまり共感できる部分がありませんでした。 自分の子供に興味が湧かないというのはありえない。 軽く蛭子さんの噂は聞いた事があったのですが噂通りちょっとズレてる方だなぁという印象を受けました。
0255文字
古田更子のデジタル脳味噌ミカンジュース工場ミキサー(時給800円要相談)@批評系YouTuber
新着
下手な哲学書読むなら、エビスさん。YouTubeやbookmeter、Twitterそのものがいいねに毒されていると俯瞰した上でノらなければ、使いこなせない。
0255文字
☆ツイテル☆
新着
Kindle 通読
0255文字
コキア
新着
文体に性格がすごく出てるような、 心地よく読めた。大らかで正直な方。 東日本震災の後に書かれた本だけど 今読むにもいい。 コロナ禍で密を回避するようになり、 ホッとしている自分がいる。 群れるよりひとり(または少人数)でいる方がとてもリラックスできるから。 休み前に自分だけの自由時間の使い方にわくわくするのはわたしも蛭子さんと一緒。やりたいことが山ほどある。 ひとりの時間は〝心を整えておく〟大切な時間だと思う
0255文字
m
新着
共感できる文が多すぎて付箋だらけになってしまった…(付箋の数65枚。共感と覚えたい一文)9割が共感した付箋だったような気もするけれど。こういう本を手に取るのは初めてでした。何て言うんだろう、物語ではなくて、人が自分の考え方について書いた本。初めて読んだ。題名を見た瞬間に買う以外の選択肢が無くなった。蛭子さんの事は知っていたけれど、こんなに私とよく似た思考を持つ人物だったなんて、親近感というか『分かる、そうなんだよなぁ』って思うことが多すぎて少し怖くなるくらい。勉強になる事もあったし読めて良かった。
0255文字
黒頭巾ちゃん
新着
▼考えていることを実現することが一番の楽しみ▼一人が好きだから、群れない▼前妻を亡くしたときは孤独だった▼本当に孤独な人はいない。居るなら病的な人▼好きな一人を楽しみ、好きなものを食べる▼お金の貸し借りはしない▼無理して人と付き合わない
0255文字
Stair512754
新着
蛭子能収さん、飄々としていて自由だなあ なんてテレビ越しに感じていたけれども、その通りでしたわ ちょっとオレも似てるのかな?なんて考えながら読みました第3章「すべては自由であるために」の中の「お金は借りるのも貸すのも嫌い」はその通りだなあと 「お金貸してよ」って言うのも勇気がいるのでしょうが、「お金返してよ」って言うほうがもっと勇気を要します~中略~どうしてお金を貸した側が、こんなに悩まなくちゃいけないんだろうって、とても理不尽に感じていたものです なるほど、その通りだわ
Stair512754

あとP157  自由でいるためにはある程度のお金が必要です。だけど、お金そのものから自由になるのは、本当に難しい  分かるわ~

05/17 19:47
0255文字
Jas
新着
自分と似ているなぁと思いながら読みました。周囲の人が眉を顰めるこちらの言動にも、それなりの理屈があるのに理解されないんだなぁ。本のタイトルからは予想していなかった結びの言葉が、とても良かったです。ひとりでいたいことを理解し寄り添ってくれるような誰かがいるから、安心してひとりぼっちでいられる。その通りだと思います。そんな人を見つけた蛭子さんに、天国の奥さんはきっと安心していると思います。
0255文字
ミチ
新着
私はひとりが好きなはずなのに孤独を感じてしまう。そんな自分を不思議に思い手に取った。小さい頃からひとりで過ごしていた蛭子さんには孤独は当たり前すぎてその概念すらないのかもしれない。自分の自由を確保するために他人の自由も尊重する姿は、論理的で納得してしまった。私の場合は「群れからあぶれた者」としての孤独だったのかもしれない。私は人と繋がりたいのに繋がれない寂しさを、孤独の名の下に隠してごまかしていた。蛭子さんとは人生の前提条件があまりにも異なりときおり悲しくなったが、この生き方はひとつの目標にしておきたい。
0255文字
pacino
新着
半分ほど読んで辞めました。蛭子さんは好きでした。動物番組に出ていた時、番組最後に「僕、動物嫌いなんですよ」と発言したり、賭博で捕まった際の「悪いと思わないんですよね。みんなやってるじゃないですか」と発言したり。逆に蛭子さんは許されるのに、森元首相やキャリア官僚などが許されないのって何なんだろう。時代なのかなぁ。プラス嫉妬だと思う。弱者に見える人を笑うのはもちろん違うと思うけれど、強者に見える人を叩いたり、笑ったりするのも違うと感じる。
NICKNAME

自分はもう見ていませんがついに来週中に家からテレビというものが無くなります。

02/14 19:26
pacino

おめでとうございます!家にはありますが、子供部屋はケーブル繋いでいないのでゲームモニターやYouTubeモニターとなってます。ほんと要らないですよね。NHK受信料高すぎるし。

02/14 20:09
4件のコメントを全て見る
0255文字
onaka_mushoku
新着
「外向的な人間は内向的な人間の大きな味方になり得る存在」
0255文字
PUKO
新着
正直な方だなと思いました。
0255文字
ハハキギユズ
新着
全体を通じて共感できる部分が多かった。内向的は自分の中で負い目を感じてきたけど、作者が人生で培ってきた内向的である利点を教えてくれた良書。所々に著者の趣味を交えた文章を読んで、楽しそうに人生を過ごしているんだと強く伝わってくる。蛭子さんの様な考えが世の中に浸透したら生きやすくなるんじゃないかなと。取り上げられた、"負け組と勝ち組"の話は一生忘れないんじゃないかな。
0255文字
二人娘の父
新着
ほとんど共感しかなく、逆に目新しさがないという不思議な本でした。あえて言えば自己肯定のかたまりが、今の日本社会では異質な存在となっていることに怖ろしさを感じます。しかしホントに蛭子さん書いてるの?っていうのが見えてしまい、そこはなんかなぁ。ホントに書いてたらすいません、謝ります。
0255文字
ろば
新着
14年刊、ですます調で書かれた平易な文章、聞き書きということか。バス旅でこの人をよく知るようになったが、自分が若い頃この人をテレビで見るとそのいい加減さにいつもイライラしていた。ただこちらが年を重ねるとその姿も自然体に見えてきて微笑ましい。受験勉強とは無縁の青春時代を送り、美術部に居場所を見付けながら今の漫画家の道に続いていく。自分を人付き合いの嫌いな内向的性格と評するが、群れることを嫌って過剰に自分を主張せず、人の目を気にせず自由を追い求める姿勢が羨ましくもある。こんなある意味身勝手な老人になれたら。
0255文字
ヒロタカ
新着
TVでは分からない蛭子さんの魅力が沢山書かれていました。 蛭子さんはしっかりとした自分自身の考え方を持っている方。 運だけでブレイクしたのでは無いというのが分かります。 自分も共感できる所が沢山随所にありました。 真似できない所もありますがとても参考になった✨ これからも第一線で活躍していってお茶の間の皆さんを幸せにして下さい😆✨
0255文字
ドンデンスキー
新着
TV番組での蛭子さんのイメージから突拍子もない話なのかなと思いきや、意外と真面目で奥の深い言葉に結構考えさせられた。賭け麻雀の話は1周回ってタイムリーな話かな(笑)
0255文字
そのみ
新着
蛭子さんと自分の性格すごい似てるなって思った。 自分は自分らしく自然体でいようって勇気を貰えた!
0255文字
三浦郁子
新着
興味深く読みました。それ程深いことが書いてあるわけではないけれど、その分素直で読みやすい本です。潔くてシンプルな生き方をされてる方なんだなぁと思いました。友達って必要ですか?という問いに私も「そうでもないかも」といつも思っていたので、共感する部分が多かったです。どこまでも自由な人は、他人も縛らない。他人にとやかく言わない。素敵な生き方だと思います。
0255文字
シナモン
新着
絆という言葉が苦手。休日をなんとなく過ごすことができない。頭の中で計画を立ててその通りに過ごすことが好き。大皿料理が苦手など同じだなと思う所もたくさんあった。群れたくないし、儀式めいたことも苦手、できれば避けて通りたい。でも現実にはそうもいかないことも多くて。それこそあの人はそういう人だから…と認知されれば楽なんだろうけど、そこまでの勇気もないし嫌われたくもない。その加減が難しい。でも所詮自分は自分、人は人。こんな自分でもいいんだなとちょっと楽になりました。
0255文字
読書家さん#Rthcrv
新着
ネタバレ 蛭子さんの自由についての考えが興味深かった。自由であるのは自分自身の心の在り方次第だとしつつ、そのためには、他人の自由も尊重しないといけないことや、ルールがはっきりしていることなど、自由にも作法があるのだなと思った。  また、親友がいつまでも親友であるとは限らない話や、コミュニケーション力が高い人は話しかけるタイミングをちゃんと見ることができるという話は、人生経験の賜物だと感じた。  自分は自分で、他人は他人と思える一冊。
0255文字
心士二人
新着
「この世に生まれて一番の喜びは、自分の考えていることを実現すること。それは、朝は何時に起床して、まずはどこそこに行って、そのあとあそこに行って、お昼ご飯を食べよう…といった休日の過ごし方を考えることもそう。」
0255文字
bonbon99
新着
いつも笑顔の蛭子さんの内面の声が聞こえて興味深かった。自由が大事で、孤独に強い。やりたいことをポジティブにやる。仕事は割ときっちりして、お金を稼ぐことはするし、ニートや引きこもりには批判的でした。前の奥さんの死が辛かったようです。人間的な魅力溢れた文章で、正直さがにじみ出ていました。
0255文字
全615件中 1-40 件を表示
ひとりぼっちを笑うな (角川oneテーマ21)評価65感想・レビュー615