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毒殺者 (文春文庫 お 26-15)

感想・レビュー
111

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ぶーこねーやん
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実際に起こったトリカブト事件を元に書かれた小説。なんだけど、単にそれだけで終わらなかったのでニヤニヤしてしまった。こういうの、好きかも。他も読んでみよう。
0255文字
おおい
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スイスイ読めたが、最後にあれっ?と。
0255文字
大坪
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★★★☆☆ トリカブト事件て、そういえば昔ありましたねー。
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レモン
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実際にあったトリカブト保険金殺人事件を下地に書かれた作品。著者は叙述トリックの名手ということで、犯人Mは彼と見せかけて彼、とそこまでは読めるのだがラストの展開はわからなかった。そういうオチだったのか。昔の小説は(小説に限らず?)不倫したらすぐ配偶者を殺そうとするが、なぜそんなに殺人のハードルが低いのか。警察の捜査能力が実際に低かったか、低く見積もられていたのかな。〇〇者シリーズ予想以上に面白かったので続きも追いかけよう。
0255文字
うっちゃん
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図書館本。ストーリーもシンプルで読みやすい。登場人物の名前がMばかりのため、トリック(と呼べるのか?)には比較的早く気づきました。 それにしても、史実(実際に会った事件)をもとにしているとは。いくつかシリーズもあるらしく、読んでみようか、思案中です。2022年度94冊目。
0255文字
ALBUS DUMBLEDORE
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ネタバレ非常に読みやすい一冊だった。叙述トリックについては比較的わかりやすいものであったと思う。登場人物の頭文字がMばかりであることと、一人称が代名詞になっている文があることから作者の意図に気づくことができた。 登場する男たちの、妻に飽きる→浮気→邪魔になったから妻を殺してしまおうの流れがあまりにも幼稚すぎて呆れてしまった。どれだけ社長として成功していようが心が未熟なまま社会に出てしまっては幸せになれないのだということが分かる。
0255文字
すえひこ
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ネタバレ叙述とわかっていたのですが、なんとも言えない感じでした。
0255文字
中野純二
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最初に読んだ遭難者で衝撃を受け、以後、年に2冊くらいのペースで読み続けてはや20年。 折原さん好きやわぁー
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石
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この感じ大好きです。 先が読めた!と思ったのに、まだその続きがありました。 ○○者シリーズ制覇したい!
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みい
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ネタバレまさにどんでん返しからの大どんでん返し!Mは誰か…Mが多すぎてみんな怪しいなぁ💦 たまたま手に取った小説だけど、この「〇〇者シリーズ」はこの「毒殺者」が第1弾なんですね。実際の事件をモデルにして描かれているとのことで他も読んでみたい。
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猫草
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ネタバレ何で ずーっとMと水島との使い分け?と思ってたら、そう来たか……もぉ どいつもこいつも信じられなくなってきて…極め付けが水島の家族の登場!20年間も音信不通の息子のところにやって来る一家て!!!違和感だらけで不自然すぎた。しかも最後のドンデン返しが分かってもなお違和感は残った。
0255文字
reo
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青酸カリの百倍といわれるトリカブトの根から抽出した毒素アコニチンを使った殺人コンゲーム😫折原センセ今回も知恵を絞り思わせ振りな"2━M”や"7━M”などの章分けをし、犯人と思ぼしき夫の水島やその友人の望月、或いは被害者と思しき妻の美登里や愛人の麻里など(頭文字M)の登場人物を配置し(なぜか由紀だけ違う💦)サーこれから騙しまっせ〰️😁コンゲームだけに、どんでん返しに次ぐどんでん返し❗書く方がこれだけサービス精神旺盛やと、読む📖👓方も騙されてやらんなしゃーない😜というところで今回も楽しめました👍
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ちょこれーと
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ネタバレ初読み作家さん。 どんでん返しに次ぐどんでん返しだそうで。 とても気を付けて読んでて「やっぱりね!」と思ったのも束の間…それはまだ、序章にすぎなかった(笑) 一気に読んでしまった。 というか、一気に読まないと、展開しすぎで訳がわからなくなりそう~
0255文字
忍者千乗りの門戸開放
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折原一の○○者シリーズ2冊目読了。 かの有名なトリカブト殺人事件をモチーフにしたオリジナルの作品。 保険金目当ての殺人事件…さすがは折原一のどんでん返しや思いもつかない展開など楽しませてもらいましたが…○○シリーズは実際の事件をモチーフにしているだけあって、被害者遺族などの感情はどうなるんだろう…?なんてことを考えてしまいました(この作品だけでなく) ありがとうございました。
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のん
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トリカブト関連の保険金目的殺人事件。どんでん返しとトリック満載の折原ワールドに嵌りました。
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いゆは
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ネタバレあ、どうも読んだことあると思ったら再読だった。直接より間接がタチが悪い。何でも意見を言ってくれを真に受けて直接上司に直談判して解雇される部下と、まずは同等の立場を味方につけて中間管理職に自分ではないリーダー格職員に言わせるちゃっかりもの。確かに敏子はクズだが、お前が産んだ子どもも揃いも揃ってクズで。クズはクズを呼ぶの諺通り、登場人物全てクズで誰にも同情できない。しかし麻里は何とかしてやってくれ。目加田よ。M仲間としてさ。
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catfamily
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ネタバレ内容がたまたま最近テレビで見たトリカブト事件にそっくりだったので気になりつつ読了。実際に起きた事件を活かした作品を多数書いていらっしゃると後半を読んで知りました。また、折原氏の作品では前回も「…」の部分で察してしまいトリックが分かってしまった記憶。小説としては読み進めやすくこういう構築もいいのかなと思ったが、実際の事件となると、被害者関係者はこれを見てどう感じるのだろうかと色々思うところがあり、このシリーズは次には読まないかもしれない
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ごみごみ
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今回は絶対に騙されないぞ。よくある保険金殺人事件。トリカブトは、あの事件がヒントか?イニシャルが出てきた時点で怪しい。ふふ、やっぱり!思ったとおり。え?そこからの展開が・・そうくるのね!? なんかみんな怪しくなってきたんだけど。もうページが残ってないよ・・えーーーっ!そんな展開なのぉ。やっぱり騙された!!(笑)
JUNKO

これ、あかんレビューですやん(笑) 貰わずにはいられない(笑)ポチッ❗

12/27 01:12
ごみごみ

JUNKOちゃん、単純な話かと思ったら二転三転😲 でも伏線はちゃんとあったのよ!あーーなんでスルーしてしまったんだろう(笑) 「~者」シリーズもあるみたいですね✨ 図書館でまた探してみます📚

12/27 05:42
5件のコメントを全て見る
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ゆき
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面白かった!最後の目加田の呟いた意味が分からず。。麻里が監禁されているときの家族に嫌悪感。事件自体より気持ち悪かった。
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ゆん
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ネタバレ途中まではよくあるどんでん返しだなと思ったが、後半からガラッと物語の景色が変わる。やはり、折原さんは予測できない展開を盛り込んでくるなあ。ロス事件に酷似してるのに、ロス事件ではない全く違う事件になっていくところがとても面白い。
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ゆみこ
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面白くて一気読み。トリカブト事件を元にした話。どんでん返しのどんでん返しのどんでん返し。えー!と思うところが何度もあり完全犯罪はできないってこと #本日の本 #夢烏読書部 #部員募集中 #折原一 #毒殺者 #トリカブト事件
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okapon
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やっぱり叙述ものはいつ読んでも騙されると気持ちいい。☆4
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いゆは
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ネタバレトリカブト懐かしい。愛人の由紀バカだなとか本妻美登里も出された錠剤素直に飲むなよなどと。第三者という完全な客観的立ち位置に居る読者だからわかるだけで自分だってねえ私達だって気づかぬうちに一線超えワンチャン来るかも、てか来てるかもしれないし。ただ完全犯罪は難しい。犯人が水原と見せかけて望月だったり。妻の麻里は疑って悪かったわあなたってオイコラ水原は望月を恐喝してただろ。しかも望月妻との不倫共謀。麻里に関しては同情しかない。例え殺人犯だとしても。水原家族の浅ましさ。こいつらが犯人でいい。目加田同様私も唸るわ。
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朱雨
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実際に起きた事件からヒントを得て作られた作品。どんでん返しに次ぐどんでん返しに、どう騙されていくんだろうとわくわく。だいたい読みは当たっているだろうと内心ほくほくしていたものの、最後の最後で騙されました。保険金が絡む時点である程度予想はしていたものの、エピローグを読んで行き場のない思いでいっぱいになりました。
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elf51@禅-NEKOMETAL
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初期の作品とのこと。その後の作品とくらべるとそれほど入り組んでもおらず読みやすい。登場人物は関連して繋がってはいるのだが,すこし流れに強引なところがあるかと。しかしながら,これくらいの方があっさりだまされていいのかも。長さもちょうどよく,これもおもしろい作品と思う。
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カイオ・ルーカス・フェルナンデス
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ネタバレどんでん返しに次ぐどんでん返しという前情報でハードルが上がり過ぎてしまった感は否めない。自分的に二幕の後半~三幕の頭までがピークだった。でも第三幕も終始、緊迫感あふれるシーンが多くてすぐに読み終えた。人間不信になりそうな話。
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駒
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面白かったけど発表当時に読んだらもっと楽しめたかもという気がする。二転三転するストーリーに驚かされた。信用できない人達に囲まれて自分の体が動かなくなっていくって滅茶苦茶恐怖だな。ラストのどんでん返しも予想出来ず、良かった。
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達ちゃん
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~者シリーズ初読。どこで騙されるか、いつ騙されるかとワクワクしながら読みました。そして最後にやっぱり騙された。面白かった~。
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kamietel
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★★☆☆☆この作家さんの作品にしてはちょっと雑だったでしょうか…。巧く“ヒネって”あるのかそうでないのか、微妙なところです。ストーリーはシンプルそのものなので読みやすくはありますが、白が黒になる様などんでん返しには程遠かったと思います。
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みぃすけ
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トリカブト事件をモチーフにしたお話で、第一章・第二章までは結構予想通りに進みましたが、第三章は本当に予想外の展開でした。
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湖都
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ネタバレ実際の事件を元に書かれたどんでん返しミステリ。「これからどんでん返ししますよ!」感が満載なので、どう来るのか最後まで疑い深く読んでしまった。結果、そんなに驚かされず…。でも、途中誰も信じられなくなる感じはドキドキして面白かった。トリカブト精製して保険金殺人しようとして浮気して…って、そんなことこんな狭い範囲で多発しちゃったら、本当に誰も信じられない。
0255文字
carl
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Mばかりだった。惜しい感じ。最後は面白い。
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ユウ
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「トリカブト保険金殺人」をモチーフにして描いた作品。 第二幕までは気付けましたが、第三幕でまんまと騙されました。 正直、あまり期待せずに読み始めた作品ですが・・いやー、怖い!面白い!って感じで一気読みでした!! 最後の目加田の言葉が気になる…。
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xyz2894
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ネタバレ初めて折原一さんの作品を読みました。 最初からサスペンスドラマのようなスリリング始まりで、どんどん惹きこまれていきました。 章ごとに色んな登場人物目線で話が進んで行くので、騙されたw 最終的な犯人である水島麻里にも騙された。オチが分かると納得出来たけど。 先を読みながら読んで犯人が当たってしまうとつまらないので、いつもフラットな気持ちで本を読むようにしている。そのおかげでとても楽しめた。〇〇者シリーズがあるらしいのでまた読んでみたい。
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いなこ
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トリカブト保険金殺人事件をヒントにした作品。読みやすい。どんでん返し、何かあるだろう何かあるだろうと色々疑いながら面白く読めた。Mの正体、ラストもあっ…そうなるんだと…
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Tsukamo
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1986年に起こったトリカブト保険金殺人事件にヒントを得たという作品。第二幕までの結末は予測した通りになり優越感に浸っていたけど、第三幕からは水島康一郎の家族なる者達が現れ、誰も彼もが怪しく思いはじめました。そんな警戒心をスルリと抜けたあのどんでん返しには驚愕してしまいました。非常に読みやすく面白かったです。
0255文字
nobby
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第二幕までは改題『毒殺者』がぴったりで、第三幕には元タイトル『仮面劇』がしっくりくる感じ。トリカブトを使っての保険金殺人、実際にあった手口を題材に描く展開は読みやすく面白い。妻と愛人へ向かう狂気と何時ぞやか忍び寄る脅迫、そこに関わるのはMだらけ(笑)その正体や仕掛けには行き着き、折原さんらしい脳内混乱は軽めで心地よい。ただ、事件落ち着いてからの第三幕が何やら失踪・監禁とか全く違う展開になり正直戸惑うばかり…最後の数ページであっと言わされたが、全く違うテイストを無理やり合わせた様がちょっと違和感。
0255文字
見切り発車
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多少無理矢理感はあったものの普通に楽しめました。しかし、毎日少しずつ読んだため、もしかしたら肝心な部分を理解できていないかも。。最後のページで「まいったな」と呟いたのはどういう心情からなんでしょうか。
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はるるん
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ネタバレ倒錯のロンド、異人館、沈黙の教室からの4作目。お気に入りの作家さんではあるが、これは全然ダメ。筆者が叙述に拘るのは構わないが、そちらに重点を置きすぎて細部が雑な印象。会話にリアリティが無いし、何でそういう流れになるんだよという描写があまりにも多すぎ。一番駄目なのは主人公視点の一部を削除している事。そして心情さえも筆者が神視点で誤魔化してしまっている事。メタとかまじいらないから。ヴァンダインやらノックスが見たら怒りそうな小説の典型。いや、こうは言っても好きな作家さんなんだけどね。他作品に期待。
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