読書メーター KADOKAWA Group

ABC! 曙第二中学校放送部

感想・レビュー
187

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
けんとまん1007
新着
そうそす、何か中学生って、こんな感じだよなあ~と思いながらページをめくった。それぞれのキャラクターが、上手く絡み合って、右往左往しながら進んでいくのがいい。弱いところ、だからこそ、強くもなるところが沢山あるのが、この年代かもしれない。放送部という設定が、面白い。声を出すためのトレーニングにも、いろいろあるんだなと興味深い。
0255文字
デージー
新着
とても良かった。学校の中の人間関係や年代らしい悩み、弱小だった放送部がコンクールに応募するまで、自然に楽しく読めた。放送部のコンクールの話も面白かった!
0255文字
あす
新着
ネタバレ中1娘の図書館本。 爽やかで、けっこう本音で、面白かった。
0255文字
shizimi_dayo
新着
ネタバレ曙第二中学校放送部は、部員がみさとと部長の古場しかいない廃部寸前の部活だ。みさとの担任もクラスメイトも放送部を揶揄うような環境だが、なんとか部員を確保していかなければならない。みさと自身ももともとこの部活に強い愛着ややりがいがあったわけではないのだが、転校生の葉月が仲間に加わったことをきっかけに人間関係に変化が生まれ、悩み成長しながも少しずつ放送部という居場所が特別なものになっていく。望んで選んだ道ではなくても、きっといつか特別なものになっていくものだと背中を押してくれるような一冊だ。
0255文字
kebou
新着
中学生の放送部の話。キャラクターにとても親しみを覚えた良い作品。 放送部の人間関係が、最初はギクシャクしていたのに最後には、すごく良くなって、かなり感情移入していた。 中学生だけでなく大人が読んでも 楽しめる作品だった。
0255文字
tomtom
新着
放送部のみんながいい風に変わっていくのに、古権沢先生は最後まで変わらず嫌な気持ちになった。なのであいさつ運動のところはスッキリした。
0255文字
にぎにぎ
新着
中学校青春物語。 中学生だからこその窮屈さ、未熟さ、真っ直ぐさ。 疲れた年寄りにとって想像以上のインパクトがあった。
0255文字
はちこう
新着
中学三年の本庄さとみ。二年生で放送部に入部。曙第二中学校の放送部は他に部長の木場和人のみで廃部間際。新入生勧誘で小島珠子が入部して活気は出るが従足度はイマイチ。そんななか転校生の真野葉月と野球部の新納基とさとみの関係が微妙になる。中学時代は部活動とクラスが人生のすべてを占める。だから毎日が恐怖感と焦燥感の連続なのだ。だから毎日が刺激的にも地獄にもなる。一方忘れがちなのは先生の影響。先生の言葉と態度は薬にも刃物にもなり一生残る傷を投げる。先生はそれを認識できないままプライドという脅迫状を子供にちらつかせる。
0255文字
るう
新着
亜美ちゃんみたいな子は、このまま大人になるんだろうなとか、古権沢先生みたいな人もいっぱいいるんだよなとか、中学校にあるなんとなく嫌な空気を思い出した。職員室の雰囲気もあるあるかも。 みさとのまっすぐさ、新納くんの優しさ、古賀くんのほのぼのキャラと見せかけ、冷静で有能なところ、珠子の明るさにエネルギーをもらえる。 葉月は弱いところもあるにはあるけど、強すぎ!
0255文字
二条ママ
新着
長女小5。本棚から漁って読了。
0255文字
読書国の仮住まい
新着
曙第二中学にある放送部。 本庄みさとと古場和人の三年生2人だけの部。 部員の募集を兼ねて、毎週火曜日にお昼の放送を実施することになる。 ある日転校生の真野葉月がクラスメイトに悪態を付くところに遭遇する。 さらに彼女は防音室に入り、思いの丈をぶちまける。 経験者の葉月と一年生の珠子、同級生の基が入部しコンクールに出場することになる。 学年主任の先生が最後まで自分の考えを変えないままなのは疑問。 生徒がやろうとしていることを教え導くという感じは全く受けなかった。 隻手に声あり。 声とは誰かに伝えるためにある。
0255文字
イケメンおとうさん
新着
自分ならどういう作品を作るかを考えながら読めた
0255文字
えりまき
新着
2020(102)曙第二中学校放送部(Akebono Broadcasting Club)略してABCの部員、木場とみさと。転校生の葉月。顧問の須貝先生。「声は、伝えるためにある。だれかをだまらせるためじゃない」。感動の青春、成長ストーリー。
0255文字
takj
新着
中学生放送部物語 部活変更し放送部に入り 頑張って行く 中学生でも放送レベル高さが要求されることを知る
0255文字
sec - akko
新着
中学生の頃に感じていた、すごく嫌とかすごく不快ではないが、なんとなく嫌でなんとなく不快な感じを読んでいて思い出しました。
0255文字
クリスマスローズ@日日是好日
新着
ネタバレ放送部の話。面白かった。青春だな。いろいろ思い出した。
0255文字
さわこ
新着
ネタバレ中学校の放送部を中心とした爽やか系小説。みさとたち部員や須貝先生がとても応援したくなるキャラクターだったので、きちんとした形でコンクールに作品を提出してほしかったし、古権沢先生との和解も望んでいた。正しさを教えることだけが教師の仕事ではないと思う。でも、上手くいくことばかりではないですね。「隻手声有り、その声を聞け」私はみさとたちや須貝先生の考え、好きだなあ。★★★☆☆
0255文字
つけ麺部長
新着
図書館で娘に借りた本ですが、面白そうなので僕も読んでみました。平田オリザ先生の『幕が上がる』みたいだと思いました(どうしてもそのような展開にならざるを得ないと思います)が、爽やかで実に面白かったです。放送部の活動がよくわかりました!
0255文字
リュミエール
新着
“きみが歩きだすとき きみの風が吹くとき 今 きみは 世界の先頭にいる”ーまずこの一文に震えました。みさとの強さ、葉月と喧嘩して突き放されても、背を向けずにしっかりぶつかって思いを伝えた真っすぐなところなど、学ぶところも多かったです。相手に働きかける時、誰もが隻手なのかもしれない。はじめは通じず、打つ音は聞こえないかもしれない。でも、伝えたい、受け取りたいという気持ちを持ち続けていれば、いつかふとした瞬間に響くかもしれない。その音は、何より心を震わせるはずだ。今作も、情景が浮かぶ清々しい素敵なお話でした。
0255文字
Nori
新着
著者名で気づかなかったけど、以前読んだ『紙コップのオリオン』の市川さんの作品。Girl meets Girl もので、みさとが葉月に影響されてるように見えて、しっかり葉月もみさとに影響受けてるのが微笑ましい。そして、新納くんいい奴だよね。友達に欲しい。ちゃんと、みさとの想いが届いてハッピーエンドで心地いい読後感でした。『隻手声有り、その声を聞け』の解釈がとても素敵。誰か手を合わせる相手がいることはとても幸せなことだと思う。あと、ラストの歌詞の歌は実在するのだろうか?実在するならぜひ聴いてみたいと思う。
0255文字
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
新着
第62回全国読書感想文コンクール 課題図書 中学生
0255文字
芦屋和音
新着
読後感◎課題図書になっていたのでやはり王道の部活動モノYAでした。
0255文字
アー
新着
うーん、小ヤギのかんむりのが好きだったな~。
0255文字
アマンダ
新着
H28の課題図書?ティーンズ向け青春小説。楽しませていただきました。須貝先生、きっと素敵な先生になっていくんだろうなぁ…。古権沢先生は最後まで残念な人だったなぁ…。
0255文字
くぅたん
新着
中学生らしい悩みさえも爽やかな作品。もう少し、登場人物の背景に迫ってほしかったなぁ。読後感は、ティーンズ向けで良い。
0255文字
みーさん
新着
すごく良かった。いじめまでには至らないが嫌な感じ。恵まれているだけで人を傷つけてしまう苦しさを知る繊細さ。中高生にぜひ読んでもらいたい一冊。
0255文字
ムー
新着
みさと、よく頑張ったね。みさとが抱えるプレッシャーはとても大きかったはず。それに終盤、亜美たちとの接し方にも成長したみさとの姿を見ることができた。須貝先生のキャラも面白かった。生徒の目線で物事を考えてくれる先生は、やはり安心感がある。チームの意見が1つにまとまるところは、感慨深かった。初めは2人だった放送部、素敵なチームになりました。
9分9厘

先生のキャラ私も好きです♪

08/30 07:31
ムー

先生の個性楽しいですよね。犬のハルとリンクさせた描写が面白かったです。

08/30 22:10
0255文字
ひめか*
新着
市川さん2作目。好きな作家さんに認定◎たった2人から始まった中学校の放送部は、後輩となる1年生の女の子、美しいが口の悪い転校生、そして背の高い野球部少年と、次々と仲間が増える。喧嘩をしたり先生に怒られたりしながらコンクールに向けて日々の練習を頑張る青春物。お昼の時間に流す放送の企画やコンクールに出す原稿の企画を考えたり、一生懸命練習して放送したりする時間がすごく楽しかった。陰口を言われたりいじめられたり、好きな男の子が友達のこと好きなのではと思ってしまったり。中学生っぽいと思った。明るいエンドも良かった。
0255文字
takaC
新着
「H28全国中学課題図書」だそうで、内容もそれに相応しい多感な中学生たちの話で、面白かった。曙第一中(アケ中)にも曙杉(シエラネヴァダのセコイアとは違う樹木だよね?)はあるのかな。
0255文字
9分9厘
新着
中学生から「部活動」がなくなれば、学生の悩みの半分はなくなるんだろうなあ。それだけ学生にとって部活動は彼らの日々の上で比重が大きいのだ。主人公みさとが所属するのは廃部寸前の部員たった2人の放送部。彼らの転機は新しく顧問となる新米先生の登場ではじまる。部活もののおきまりの「謎の美少女」「いじわるなグループ」「ヒールの先生」も登場しますがそれも気にならないくらい放送部という特殊性が興味をそそります。生徒だけでなく新米先生の成長もまぶしいです。彼らの作った番組「隻手の声」聴いてみたかったなあ。
0255文字
よう
新着
紙コップのオリオンから。独特の透明感をライトさに乗せていたあちらに対し、こっちは地に足の着いた路線。期待していた淡い印象は控えめで残念だ。代わりに青春部活モノとしての色が強まったのだが、このジャンルなら他に似たようなものは多いなと、自分でも厳し目の感想に。紙コップでうるさかった説教くささは典型的悪役に変わった。こういうお邪魔キャラは小説進める上で必要なんだろうなと思うが、現実にもしっかり居るからなあ、と納得はしやすい。こちらを先に読んでいたら、著者の別の作品を読まねばという気にはならなかったただろう。
0255文字
木漏れ日の下
新着
面白かった!主人公にすんなり感情移入できて、腹がたったり、切なくなったり、緊張したり、心が浮き立ったり。読み終わりはみんなとハイタッチをしたような気持ちでとても清々しかった。読後感が良かったので娘に勧めることにします♪
0255文字
えりこんぐ
新着
「子やぎのかんむり」がとても良かった市川さん、2冊目。廃部寸前の弱小放送部のお話。機材担当の部長と途中入部のみさとの2人だった部が、部員が増えて絆が強まっていく過程がとても良い。そして嫌なクラスメートもムカつくけどそれよりも古護沢先生...? 生活指導バリバリで恫喝するおっさんて、頭の固いタイプばかり。葉月の様に言い返してみたかった。読みやすくて面白かった☆
くんくん

よりみち3人修学旅行も良いですよ〜(^^)

02/24 18:24
えりこんぐ

くんくんさん、ありがとうございます(*´∀`*) よりみち〜も近いうちにぜひ読みたいです!

02/24 21:00
0255文字
joyjoy
新着
言葉…伝えるためにある。「隻手声あり、その声を聞け」。伝えるとは。   放送部も楽しそうだな。
0255文字
ガーコ
新着
☆☆☆☆☆
0255文字
TAKA
新着
市川朔久子初読み。中学校の「放送部」のお話し。うまくまとまっていたと思う。
0255文字
☆よいこ
新着
ネタバレ放送部の話。部活ものって、必ずラストはコンクールだの発表会だのでまとめるよね(フラダン・うたうとは)いいけど。友達関係の難しさ、いじめや不登校について、教師との軋轢、もちろん友情や恋愛など、等身大の中学生が描かれている。それなりに気持ちよく読める。
0255文字
にゃん
新着
図書館で読み始めたら続きが気になったので、借りてきた。 選定図書に選ばれてる子供むけだったみたいだけど、放送部の青春ストーリーで好きだった。嫌な先生や女子は必ず出てくるよね。
0255文字
ゆうわか
新着
今は聞こえないその声も、いつかだれかに聞こえるといいと思った。
0255文字
全187件中 1-40 件を表示
ABC! 曙第二中学校放送部評価74感想・レビュー187