形式:単行本
出版社:合同出版
私は最近までかんもくという言葉を知らなかったのですが、体の中にいっぱい言いたいことがたまって辛いだろうなあ…と。「普通の家庭」って、ホントどういうものなんでしょうね…。
かんもくかどうかは解りませんが、言葉が出せなくて、ボーッとしている(ように周りからは見える)、泣いてしまう、手が出てしまう子どもに「どうして話してくれないの?」「言葉で説明しなさい!」ってつい言ってしまいがちです。そしてその行動に注目して責める。言われる方はとても苦しいだろうし、言葉が出ないことの方に気づいて寄り添うべきだよなぁ…と思いました。
読んでみます!
ほんとそうだと思います。
場面緘黙の中でも、やや特殊なケースではないかと思います。周囲の無理解に疲れながらも、それなりにやっていく人の方が多いように思うのですが、これくらい極端な例でないと作品にしにくいのかもしれませんね。
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