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いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(2) (モーニングKC)

感想・レビュー
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Pinko Mogumi
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いちえふで働いたことは、ないのでとても興味深かったです 働いてたかたが、書いた漫画。ということで、たくましさを感じました 一巻を読んだあとの2巻 傍からみるとあまり進展ないように見えても すこしずつ変わってきてることを知れて良かったです
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沢山の知恵と勇気をくれた本に感謝を
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「それでも俺はこれからも勝手にこの地に関わり続けるだろう」 この言葉が、ボランティアやそれに近い仕事をする上での必要な心構えだろうと思う。 どう頑張っても自己満かもしれないし、何年やっても、よそ者扱いされるかもしれない。 それでも関わり続けるという事。
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あきら
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捨てるので登録。多分二巻以降は買ってなかった気がする。労働記録なだけに先が気にならないんだよね…そのうち、電子書籍で買い直すかも。
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なん
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福島第一原発で働く「はたらくおじさん」達のルポルタージュ漫画。1巻ではおっさんだけでストーリーを回していたが、本巻でやっと女性キャラが出る。その海外メディアのインタビュアーが口走った「ぜひ国連総会でスピーチを」が余りに唐突すぎて笑ってしまった。今回は原発作業員のオフの日の過ごし方や、ご当地グルメのメヒカリや酪王カフェオレも紹介されていて飽きずに読めた。
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がんぞ
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休憩所は各所ディーゼル発電。燃料補給は人力/個人線量計で日々記録し累積20mSvを超えると新年度まで使われないから高濃度の仕事は誰しも嫌がるが、彼は棟内で働きたいと玉掛けやガス溶接の資格も取った/防護服はΓ線を防ぐものではなく放射性粉塵を遮断するもの/小林よしのり等、反原発論者は「被曝に閾値はなく1mSvでも危険」とする。作業員の5年間100mSvは放射線技師に準じたものだが、帰還促進のため一般住民もそれに近づけようとしているらしい。高齢避難者の生きているうちに故郷に戻りたい思いは切実/処理水海洋放出近し
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たまゆら
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第1巻の感想に同じ。3巻目も出ていたのは不覚であった。今一度、震災の真なる復興が実現しますように!
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てつろう
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1巻に引き続きリアルの現場、下請けの多重構造や趣味のバンドなど。数年前にその付近を通った時にまだまだ登場の状況が残っていたのて驚いた。手付かずの所は雑草が伸び放題な景色を思い出す。もう忘れかけていたけど、復興は今どうなっているのだろうか?
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漫画@れつだん先生
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いろんな仕事があるんだな。年間被曝量が決まってるから期間工みたいなものか。しかし給料が安すぎるよなぁ。なんだかんだで引かれてしまうし。現場作業する人、それを支える人で成り立っている。慰問は涙が出てしまった。
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Tobias
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休憩所運営から高給高線量の3号機作業員にジョブチェンジ。「1F作業員をやたらと虐げられた労働者や逆に強靭なヒーローに仕立てたがる傾向には戸惑ってる仲間も多い 俺たちはそんなんじゃねえッスから」
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句点読点
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★★☆
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ひなにゃんこ
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ネタバレ★3.5 下請けから少しでも上の層への転職活動、寮を出るため住居探しなど、仕事そのものよりも「いちえふで働く」という事に纏わるアレコレが描かれる。比較的線量の低い管理棟での仕事ではなく、現場での作業に携わりたいという作者の希望もあり、なかなか一筋縄ではいかない。念願の現場作業は、高線量のため短期間しか働けないため、首都圏に戻っている間に漫画の取材を受けた話なども。取材者によって偏見があったり、「こういう話に持っていきたい」というバイアスがかかるのが生々しい。 →
ひなにゃんこ

中での作業についてはもちろん、趣味を生かして歌のボランティアに行ってたり、周辺の被災地を見て回ってたり、日常の裏話的な話など、全てが体験した人でないと分からない事で、興味深い。福島にいた2012年と2014年、その間の福島を離れている時の話など、色んなエピソードがあったけど、時系列が前後するのは少し読みにくい。あと、劇画タッチの絵柄がどうも苦手で慣れないのもちょっと辛い。

03/23 19:56
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かずみ
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被災した原発で働く人々のルポマンガ。一巻の時より少し復興していたけど、まだまだ。瓦礫を取り除いている人たちもそこでのドラマがあるのだろう。忘れてはいけないこと。知らなくてはならないことだと思う。
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絵具巻
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文京区立根津図書館で借りました。
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ちえ
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以前から希望していた、より放射線量が高い建屋内の廃炉作業の現場に入って働くようになった作者。現場作業以外に、温泉を巡ったりライブバーや高齢者の集まる施設でギターで演歌を演奏する等の日常の様子や、最初の契約が終わり東京に帰ってから漫画の連載が決まるまでや始まってからが描かれる。連載開始後、沢山のメディアの取材を受けるところ、(人は自分の思っているようにしか物事を受けとることが出来ない生き物なんだ)と思わされたなぁ。
ベル@bell-zou

これ気になってる本。どんな形であれ知ることは大切だと思ってる。これからも。

05/20 08:35
ちえ

ベルさん、私も前から気になっていた漫画。漫画だから入りやすいというのはあるよね。今も続いているんだなぁ、と思うよ。

05/20 21:52
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糜竺(びじく)
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リアルです。
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黒豆
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様々な都市伝説につつまれた原発の作業だが、おおよそきちんと執り行われていることがわかった。高レベルのところでは一年間に数十日しか働けないというのもきつい。ほんとうにお疲れさまです。
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Hiroyuki Fujiwara
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著者が建屋内の廃炉作業の現場に入っていくことが書かれている。溶接など専門的な作業とそれに伴う雑用、被ばく量が高くなることなど、現場の大変さがわかる。丁寧な作業と被ばくを考慮しての効率(作業者の被ばく量が増えるため)。現場で働くことも年間50ミリシーベルトと規定があり、それを超えると次の年まで入れなくなるという。避難区域の少しずつ変化している様子(2012から2014当時の変化)も紹介されている。看板の表記の変化などは印象的。「牛と衝突」→「獣と衝突」日々地道な廃炉作業が未来につながっていることを感じる。
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リフル
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★★★☆☆
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ぞいぞい
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普通のおじさん。ちょっと世の中に貢献したいと思っているおじさん方が、普通に楽しく働いている日常が表現されている(被ばくするので装備などは普通ではないが)。作者が、メディアの取材を受けたというくだりがあるが、バイアスをかけてみる人、自分の中での勝手な思いこみがあり(ここで働いている人は病気になっているに違いない、など)、その視点でしか物事が見れなくなっている視野狭窄など。普通の姿を見れると、また印象が変わってくるはずだ。
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ひなはる
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ネタバレライブバーで演奏したり、仮説住宅にボランティアに行ったり、行きつけの銭湯や定食屋でのんびりしたりと心から作業員生活を楽しんでいる筆者が印象的。やはり聞くと見るでは大違いなのか、離れた場所に住んでいると遅々としていちえふの復興は進んでいないように思えるけれど現場ではこんなにも沢山の人が再生に向けて動いているんだなぁと勉強になりました。楢葉町の『分譲中』幟にも驚き。帰還に向けて確実に動いている!!
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うにやま=ゆぅ
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★★★☆☆ (とりあえず)全3巻。
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コプタ
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図書館本。
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Kta
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福島第一原発廃炉図鑑を読んで、復習がてらに通読。建設業界の中間多重搾取の問題って、いちえふに限らないと思うのだが、タクシーのマッチング(Uber)みたいなのが発達すれば中間業者は淘汰されていくのではないか、実はこっそり取り組んでいる人がいるのではないか、とふと考える。
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nonko
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現場の状況が丁寧に描かれていて良かったですが、福島の美味しいものが抑えられているのも良かったです。
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davi
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労働環境だけではなく生活環境に関しても詳らかに描かれる。「現場」で似たような過酷さだけでなく「いちえふ」特有の<過酷さ>が労働だけでなくて生活面だけどもあるんだなぁ。
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にゃだ
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一面のコスモス・・コスモスに見えねえ(笑)でも逆にこの光景を自分の目で見てみたいと思った
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bluemint
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電力会社、政治、活動家、一般市民とは別の思惑を持って福島第一原子力発電所で働く労働者の日常。彼らが何を考え、考えていないか、具体的に何の作業をしているか、手順は、安全確保は、世間とのズレは、などなど見所は沢山ある。下請けの階層の多さには驚く、通常は2〜3段階くらいだが、ここでは6次まであった。それだけ各段階でピンハネされている。また、当然のことながら働く人は現地の人が多い。彼らは今まで原発で雇用されたり迷惑金で潤った生活環境を享受しており、事故による生活の破壊については複雑な感情を見せる。
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嘴
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お仕事レポ漫画。1巻を出してからの取材に関するエピソードも入ってるのが面白い。「今日なんぼ食った?」からの「おおーー」はちょっと笑った。作業しない人は線量の少ないところで待機する仕事というのは原発ならではだな。
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ヤギ郎
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福島第一原発でのお仕事ルポルタージュ・コミック第2弾。今回は,事故のあった福島の町も描かれている。
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えがお
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実際に福島第一原発で働いた著者のリアル体験記。待機貧乏とか、住む場所のリアルの他、悲壮感なく職場での日常を描いているのが印象的。読み応えあり。おすすめです
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なま
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★★★★☆福島第一原子力発電所(いちえふ)ルポ漫画2冊目。2014年再度1Fへ潜入。2012年からの工事比較をしながら1F周辺環境の描写もあり。ボランティアで2年ぶりに訪れた仮設施設内の七夕短冊『ふるさとへ早く帰れますように』を見つけてなにも変わってないと実感する場面。環境、風景が変わりつつある中で被災地の方々の気持ちを切り取り短冊にし、ぽっかり空いた虚無感を抱く人々を想像してしまた。
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でんか
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原発モノではあるのだが、下請けの厳しさを知ったマンガでもある。搾取される構造なのか。
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笠
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☆☆☆☆★ 再読。色々と興味深い話がてんこ盛り。しかし、皆承知の上のことではあるが、作業員の多重下請け構造の話は気が重くなった。7次下請けなんて聞いたこともない…どんだけ抜かれてんだ。どうしようもないのかなぁこの問題は…。作業計画を立てる上の背広組も重要だとは思うが、熟練の技術を持って実際の作業をする職人の方が貴重なんだから、どうかまともな待遇で働いて欲しいもんだ。
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愛理ちゃん88
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読むのがつらい漫画
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裕
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生活の中の1F。
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GCけぴは眠れる森
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たくさんの人が一生懸命作った『いちえふ』。それをたくさんの人が一生懸命に廃炉に向けて作業をしている。危険な職場でしかも年間被曝量もあって決して金銭面でも良い仕事ではないと私も思う。主人公の台詞「でも誰かがやんないとね」はウルっときた。酪王カフェオレが飲みたい。
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council
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福一ルポ漫画2巻目。原子炉に近づきつつある反面、周辺被災地の状況に話が広がり始めていて単なる原発内幕マンガじゃなく成り始めているような気がているんだが著者の目指すところはなんなのだろうか?
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よぶ
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念願の高線量の現場での作業!年間線量が決まっているため短期間勤務になる。1巻に引き続き作業員たちのリアルが書かれている。
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