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図説 英国貴族の暮らし (ふくろうの本)

感想・レビュー
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Altria Alt
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イギリスのカントリーハウス、階級社会についてゆっくり見てみたいと思い手に取った。 一般公開されている物もあるそうでイギリスに立ち寄る際は是非立ち寄ってみたい。 中でもチャーチルの生家で有名な最大級のブレニムパレスは訪問したい。王室では無いにも関わらず唯一宮殿を冠した名前なのだとか。 またロンドンから近いウーバン•アビーも見逃せない。歴史的建物だけでなく商売上手のベッドフォード侯爵家の手になるアンティークショップやテーマパークに惹かれる。 ただこの本は写真が少ない点が残念なところ、、、
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有機物ちゃん
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ヒストリカル風TL小説が好きなので貴族の生活が知りたくて。貴族の暮らしというより貴族が邸宅(カントリーハウス)をどう使っていたか、どう維持していたかを紹介するエッセイ本という感じ。貴族の邸宅に関する小話が漠然と要点がまとまらない散らかっている構成というか文章というか…とにかく読みづらかったな。図版は多いし、美しい邸宅や邸宅内の様子がわかる綺麗な写真を見ることが出来たのは満足。屋敷から見える村が景観上目障りという理由で村ごと移動させたという超貴族エピソードが3件もあるという話に興奮した。凄~!
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しゃむ・しゃむ
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美しい絵画や邸宅の写真で解説される英国貴族の暮らしと歴史。
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もち
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およそ
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ユキタ
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図書館。ヒストリカルロマンスをよく読むので、読みながらなんとなく「こんな感じなんだろうなあ」って流してた部分の解像度が上がった。だいたいのヒストリカルロマンスは社交シーズンがメインだから、社交シーズンじゃないシーズンに何してるのか分かったのも収穫。社交シーズンじゃない方が楽しそう。
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takao
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ふむ
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SHIMO
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図書館本。
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shushu
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何という富と権力を持っていたのか。溜息。
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びっぐすとん
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図書館本。英国王室の歴史に続いて英国貴族について。前書きによると貴族のお屋敷を長年取材してきた著者が建物ではなく生活について書いたとあったが、最初の方こそ使用人などの説明があったが、後半は暮らしと言いつつ、建物をどう維持してきたかという面がほとんど。期待していた暮らしぶりはあまり書かれていなかった。極東の庶民としては「密着!英国貴族24時」的なものを想像していたのだけれど。貴族というのも大変そうだ。高貴ゆえに果たさねばならぬ責任、財産は減ったのに義務は減らない。現代にも存在する英国の身分社会。庶民が一番。
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フェイ
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写真が多く、貴族の邸宅やどのような使用人が働いていたのかがよくわかる。 ただ、貴族がどのように生まれて教育を受け、生活していたのかを知りたかったため、そこが書かれていなかったのが残念
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とんび
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図版が多くて良い。説明のために図版を用意するというより、図版の説明をしてるのに近づいてる感じ。 建物を中心とした解説で、それ以外はちょっと弱い感じだが、100ページ強でするっと読めるので、それは過大な要求というものだろう。
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七月
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綺麗な写真が多くてうれしかった。貴族たちがノブレス・オフリージを持っていたからこそ、第二次世界大戦では最前線に立ち戦死者の比率が庶民より高かった、というのが面白い。アメリカとかの富裕層の兵役逃れとは対照的だと思った。名家探訪で取り上げられた中ではチャツワースが一番好き、ハードウィックのベスの話はもっと読みたい。いつかイギリスに行って自分の眼で見てみたい。
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me-kita
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館が中心に描かれているが、ビジュアルが多く資料集としてはよかった。
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立ち待ち月
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カントリーハウスを中心に据えて英国の貴族の暮らしについて簡単に紹介した一冊。 著者が実際に行って取材してきた写真(たぶん)が豊富で見応えがあります。 貴族だから、ということだからか、最後にチューダー朝の歴史を概説している部分があるんですが、これは他でもよめるので、ここ削ってその分もっとカントリーハウスの写真を増やしてくれたらいいのに。 と思ったけれど、こちらの著者の方は、他にもカントリーハウスの本を出されているようなので、そちらを探してみます。
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kasim
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図版がすばらしいだけでなく、内容も薄さのわりに充実していることも多い「ふくろうの本」が大好き。これは焦点が絞り切れず表層的な感じだが、著者の専門のカントリーハウスに関わる記述は姉妹本『英国貴族の城館』同様面白い。英国では伯爵はもともと官職、男爵は地方領主というのになるほどと思った。たしかに古めの時代って最も低い爵位のはずの男爵に存在感がある気がする。それもテューダー朝で制度が激変するまで。息子や孫娘の圧倒的な印象に隠れているが、ヘンリー7世という人もかなりの曲者だったよう。恐るべしテューダー家。
kiyoka

私も「ふくろうの本」シリーズのファンです!図版もカラーで綺麗、内容も簡潔にまとめてくれてて充実!いいですよね 。わりとマニアックな題材も揃ってるし ♪

10/22 06:44
kasim

kiyokaさんも! 嬉しいです(*^^*)。私も変な博物館とか妖怪とかもお気に入りです。

10/22 12:35
3件のコメントを全て見る
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るるぴん
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イギリスカントリーハウスといえばこの方的存在の故田中亮三先生の著書。ドラマを見て興味を持った英国貴族について理解を深めるために読んだ。タウンハウスの写真や肖像画の挿絵も効果的。ノブレスオブリージュの精神や複数の福祉活動の代表の務め、家の維持や管理で貴族として生きるのも大変そうだ。貴族は限嗣(げんし)相続制度で男系1名が一切合切を相続するため、男系子弟はパブリックスクールや海外留学で幼少時から厳しく質素に教育されていたそう。のちに政治や事業の世界で成功する人も多かったみたい。教育って大事だな。
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ちゃちゃ
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英国貴族の最盛時を知るのには最適かと思う。使用人の世界は興味深い。パブリックスクールにも言及。第3章では貴族の現実を述べる。英国の職業の最高ランクはファーマー(農場主)であり、英国最大のファーマーは王室。彼らは安閑としてはおらず、広い敷地や屋敷の維持管理の為の巨額の経費を、自らの事業収入で賄わなければならない。その上、貴族の不文律noblesse obligeを果たし、「眉一つ動かさずに敢然と苦難に立ち向かう」。過去の二度の大戦では、彼らは率先して危険の先頭に立ち、散っていったという事である。
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テンテン(^^♪
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チューダー朝以降に始まった住宅専用の建物建設。貴族の暮らし、使用人の序列、お仕着せ、ノブレス・オブリージ(高貴なる者の責務)、エリザベス女王の意志とセシルの意志。ジェントルマン階級、グランドツアー、等々について勉強できる良本。カントリー・ハウスとタウン・ハウス、経済的にも社会的にもその維持・管理・経営はかなりの手腕を要するのものなのだなぁ(驚)。38頁のセント・ジェイムズ・ストリートとパル・マル街概観の俯瞰イラスト地図が良かった。(地図好きにはこの立体感がたまらない(^^♪)。
テンテン(^^♪

ヘンリー7世のチューダーの臣下への土地の再配分、ヘンリー8世の結婚・離婚ローマ教会からの破門、修道院の解体。チューダー朝という時代は、かなり面白そうです。

11/17 00:24
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桜花
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イギリスと英国貴族が好きで借りました。 内容は暮らしというより建築とそれができた過程が書かれています。どの館を見ても荘厳でとても豪華だなーという印象。敷地や内装、家具もそうなのですが蔵書や絵画の数も凄い。貴族ならではと言わしめるための熱意がこもっています。個人的にはオールソープが好きだな。
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あすみ
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一番知りたかった貴族の暮らしがあまり出てこなかったけど、建物紹介は良かったです。誰がどの名前でどういう人だったかごちゃごちゃになってしまった・・
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あきら
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暮らしというか建物の紹介本っぽくて、このシリーズの英国物の中では微妙な感じ
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ひめありす@灯れ松明の火
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資料にするべく読んだのですが往時の暮らしを知るという意味ではちょっと軽かったかも。世界史の資料集の必要な部分を切って集めた様な感じでした。逆に、現代に生きる貴族とマナーハウスの関わり合いが興味深い。ナショナルトラストに委託される物、自分の収支の中でどうにか存続させている物。ノブレスオブリージュと言えばそれまでだけど、どんな心構えで次代に受け継ごうとしているのだろう。色々なマナーハウスを拝見できたのも面白かったです。私もキャッツワースが一番好き!四季折々美しそうだし、ミステリーツアーとか開催して欲しいです!
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elly
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半分は現存する英国貴族の館とその主人の歴史。貴族の暮らしぶりは、さら~っと触れてる感じ。著者の英国貴族の知り合い話もよく出てきます。
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