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水滸伝 1 (ハルキ文庫 ひ 7-17 時代小説文庫)

感想・レビュー
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金吾
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著者のオリジナルも取り入れた水滸伝です。史進が双子で併せて九紋竜という設定がこのあとどう活きてくるのかが楽しみです。全体的に淡々としています。
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はっせー
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かなり面白かったー この本は平谷さんが描いた水滸伝である。平谷さんの水滸伝では史進に双子の妹がいて史儷がいる。北方謙三さんが書いた水滸伝を読んだことがないので比較は出来ない。だが、こちらの水滸伝もみなキャラがたっててすごく面白い。やはり三国志と同様、世の中が荒れているほうが英傑が出やすいと言えるだろう。私はこの本に出てくる王進が好きである。人間らしいところがすきである。李忠より自分のほうが強いと言うシーンがすきである。続きをはやくよみたいと思った!
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オールド・ボリシェビク
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異色の水滸伝。九紋龍が双子の兄・妹という設定である。さて、どうなるかな。
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読書管理用
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6点/10点 原典と北方水滸伝の中間にある作品。それでも、かなりオリジナルの解釈があって、それはそれで水滸伝が持つ懐の深さか。設定には色々驚かされるのだが、高Qが志ある有能な官僚であるのには驚いた。悪の美学すら感じる。残念な点は、史進と王進。北方水滸伝に慣れてると余計にそう感じる。あと、当時の官名が多く出て読みづらい。そこまで原典をリスペクトせんでもとは思った。北方とも吉川とも毛色が違うが、この物語を追おうと思う。
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ナナメ
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う~ん、北方水滸伝に酔狂している身としては少し物足りなさを否めません。二人で一組の九紋龍に一騎討ちで敗れる王進先生、違うんだよ何かが違うんだよ……。と悶々すれど、マァ北方水滸伝もかなりの創作性があるとのこと、本家本元を知らない無知の身とあらばこそ、この物語も面白く読み進めるのかもしれません。テンポ良し、展開と辻褄良し、ならば面白いはず。男の崇高なる志と頑な意地、繰り広げられる悲壮なる闘い。どれを取ってもワクワクが止まりません。使命と男の根幹を問う冒険活劇、楽しみで仕方ありません。……あぁ片割れは女か。
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Norykid
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定評ある北方水滸伝よりも先に、成り行きでこちらを読んでしまいました。今まで水滸伝自体読んだことなかったので、創作だったのを知りませんでした。話がストレートなのは創作ならでは。でも単純過ぎず、熱中して一気読みしてしまいました。そういえばこの作家の『風の王国』が大作過ぎて読了してなかった。読んでおこう。
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どすきん
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ネタバレ確かに足せば九紋龍だが、これはどうなんだ。北方水滸から入った私には、個性が際立っていないのが物足りない。林冲には、聞くも涙語るも涙の物語が降りかかっているのだが、憤怒、諦観が感じられないし。テンポは良く、それ程長くないらしいので、2巻以降も読んではみたい。
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Mirror
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この後、どのように展開していくのかな?
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らまだ
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吉川水滸伝読み終わって次何するかと考えた時、楊志さんは格好いいけど、さっさと死んじゃうらしい北方水滸伝より、冊数も少ないってことで、こちらを選択。史進に何故か双子の妹がいて、その兄妹が主役で話が進んでいく。双子にした理由は今後明かされるのだろうけど、史進に興味ない私にはちょっと辛かった。魯達さんやらが出てきて、ようやくって感じで、最後に待ってましたの呉用さん。2巻はそこから話が進むのかな?
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007
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面白い!王進かっこいい。しかし、策士が多い波乱の時代を生き抜くのは大変だなぁ。次巻へ。
007

ゆっこさん。面白いです。先が気になりますよー^ ^

01/01 00:21
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ハッピーハートの樹
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まさかの五紋龍&四紋龍!クモンリュウって響きに慣れてるから違和感あります。もともと108人中でトップクラスの強さを誇る史進だけど、二人に分かれたことで、どんな風に活躍の場が拡がるのか、先が楽しみです。梁山泊の中心になるんだろうな。呉用も胡散臭げ。横山光輝でも北方謙三でも真面目な堅物だったから、これも良い感じです。他の豪傑たちも大胆な設定変えがあるのでしょうか。宋江や鉄牛とか、他作品でのイメージ・先入観の強いキャラを弄って欲しいです。王進の武術は最強クラスだよね。敵はもっと強いって!?/ハッタリなのかよ!?
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kan
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「風の王国」の平谷さんが水滸伝を始めた。楽しみです。
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marevrev
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水滸伝出されちゃうと読んでしまう。今度はどんなやつかな。とりあえず2人で1人な九紋龍ってのがちょっと新しい?王進先生は誰が書いてもカッコイイ。続きも読もう。
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紙虫
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えーっ、九紋龍の史進が男女の双子ーっ!女性ならではの水滸伝、新解釈の開幕。とりあえず王進、呉用、林冲に少華山の盗賊たちは登場。ちょっと意外な人物解釈にニヤリとしながら、やはり女性なので双子の妹の活躍とあるのかわからないけど恋模様に期待しながら読み続けようかな。
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辺野錠
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水滸伝のリライトものは色々とあるがこの小説はいいアレンジであった。5+4で二人合わせて九紋竜という解釈が斬新。オリジナルキャラを出す手法は水滸新伝っぽい。俗物のふりをして内側では考えている高キュウやハッタリをかます呉用のキャラクターも斬新。アレンジされたキャラクターがどう水滸伝の物語を変えていくのかが楽しみ。原作の悲劇的なラストを希望を感じさせるラストにしてほしい。
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しまー
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水滸伝ものが出ていたのに気づかなくて今更買う。北方版みたいな完全再構成はしないけれど、原作の筋を保ちつつかなりのアレンジをする感じでいくのかしらん。五紋龍と四紋龍ときたもんか。結構長くなりそうだけれど最後までちゃんと終わってくれるかってことが心配だ。
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げっち
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水滸伝好きとしては読まないわけにはいかない。ということで読み進めてみたところ、惹きこまれて一気に読んでしまった。 史進の双子の妹が登場ということで、きっと途中退場しちゃうんだろうなと予想していたら、良い意味で原作離れしたアレンジをしていてこれは先の展開が楽しみ。 一人の英雄が死ねば、星は他の英雄に宿るという「星は移ろうもの」という設定は原作では微妙な好漢がリストラされちゃう伏線ですよね。。。
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トパ
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今まで「水滸伝」を何らかの形で読んだことはなく、しかし興味があったので、ちょうど一巻が出ていた本書を購入。全体としては百八つの魔星を宿した英雄たちの群像劇ということになるのだろうか。今巻では“九紋龍の兄妹”を主役に据え、少華山の盗賊たちをめぐる戦いの顛末をエピソードとしてまとめ、小気味良く話が進んでいく。多数の人物が登場するが、誰が重要なのかは分かりやすく構成されており、基本的に読みやすい。とりあえず続けて読んでいきたい。
トパ

ちなみに、北方謙三版『水滸伝』と併せて読み比べていく予定。双方の作家の個性を堪能してみたい。楽しみだ。

05/04 02:16
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ZACC2
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5+4で9か。
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海猫
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それなりに水滸伝は読んできたけれど、マニアというほどでもないのでこの作品がどうアレンジしているか細かくはよくわからない。それでもエピソードを整理してコンパクトに語ってる、単純な勧善懲悪に仕立ててはいないの2点は著者のオリジナリティーと見て間違いないように思う。初巻としては簡潔に読めてスイスイ展開するのでかなり良いです。雰囲気は古典ながらも語り口はたいへん現代的にリニューアル。痛快さもちゃんとある。特に勧善懲悪の考え方を変えると梁山泊の豪傑のあり方も変わってくると思うので、今後の展開に興味津々。続巻待ち。
小雀✡ずーっと積読減強化月……

奇遇(*^_^*) 私は今、吉川版を読んでます。

04/23 13:19
海猫

こういう古典の定番は作家の個性が見えやすいからいろんなバージョン読むと楽しいですね。

04/23 13:47
3件のコメントを全て見る
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m-t
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水滸伝を平谷さんが料理するとどうなるのか、楽しみなシリーズが始まります。スタートは原作同様、でも人物設定がやっぱり平谷さんです。九紋竜には妹が、そして百八の星の秘密は。今後はどうなっていくのだろう。
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LED
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水滸伝と付いていればつい買ってしまう…。単なる抄訳ではなく、オリジナル要素を散りばめた改変モノで、個人的には面白かった。ただ、王進先生を使い捨てかぁ、勿体無い。悲華水滸伝・北方水滸伝では童貫が株を上げていましたが、今作では普段は大悪でクズ中のクズの高毬が変わっているようです。何やら心中に大望を抱えている様子。この先が楽しみです。対してうっかりものの代名詞の呉用先生は、手練手管を使う切れ者に変わっています。さてさてこの後どうなりますか。最後に、九紋竜をなぜ二人に分けた??
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ひろかず
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今後に期待。
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水滸伝 1 (ハルキ文庫 ひ 7-17 時代小説文庫)評価100感想・レビュー23