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チンギス紀 二 鳴動 (集英社文庫)

感想・レビュー
30

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nmkg-2020
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チンギス紀の第二巻。第一巻から間が空いてしまったので、もう一度人物名と相関関係を復習しながら読み終えました。少しずつテムジンの周りに人が集まりだしてきて、物語が動き出した感があり続きが楽しみになって来ました。
0255文字
takogon
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まだ登場人物が頭に入らない(^-^;そのうち慣れるのかな。それにしてもテムジンが若い。ボオルチュもジャムカも若い。まだ10代半ばだ。
0255文字
フク
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#読了 テムジンの帰還により草原が大きく動き出す。ジェルメに続き、クビライも麾下に加わる。 同年の盟友との出会いはとても眩しかった。 「めしは、食う相手だぜ」
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カニ伝説
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タルグダイとトドエン・ギルテのどこか情けなくて人間くさいとこめっちゃ好き。 あと地味にサルヒが死んだの悲しかった。 死ぬまでに1回馬で草原駆けてみてぇ。
0255文字
読書管理用
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いよいよテムジンが挙兵。先進的な思想を背景に少しずつ力を養うが、その勢力はあまりに小さい。 初戦の勝利と手痛い敗戦を背景にした、終盤の殺戮は鳥肌モノ。 決起までの流れは水滸伝に比べたら早いので、サクサク進む。テムジン、ジャムカの若さが眩い。
0255文字
路地裏のオヤジ
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テムジンが鉄を製造するなど少しずつ力を蓄えていく。
0255文字
トシヒーロー
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テムジンも落ち着き動き始めた。カウチン退場が悲しいがタルグタイ、トドエンギルテとの対立構図も動き出した感じ。人名に馴染みがないのと登場人物の最初からの多さについて行くのが今は必死な状態も段々と展開が進むに連れて面白さが出てきた。
0255文字
sou1030
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1巻がとても面白かっただけに、すでに中だるみ感が…。この先読んでいけるだろうか…。道のりは長い。
0255文字
Cana.t.kazu
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ネタバレ テムジンの時間の経過がゆっくり過ぎて,不思議で心配です。
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ちょどりげす
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★★★★☆(4)
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てったん
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まだまだ初動なのに、もう2巻も費やしているので、17巻で終わらないのでは?と思いたくなるほど、いろいろな人物が細かく描かれており、他の歴史シリーズとはまた違う世界観が作られているのは、当たり前かもしれませんが、本当に北方さんはスゴい作家と思います。 次巻からの展開も楽しみです。
0255文字
桔梗屋
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ネタバレ敵が強くて賢いからこそ、主人公が映える。主人公が時に弱さを見せるからこそ、かっこいい場面が滅相盛り上がる。北方御大はさすが、エンタメ小説の機微を存分に把握されているよなあ…テムジンとタイチウト族との血で血を洗う抗争の発端が、一人の女の悋気ってのが「そういうのってあるよね…」ってなるし。あと、ジャムカな。この後の史実展開を知ってるだけに、出会った頃の、互いの絆を全く疑い無く受け入れているテムジンの姿が何とも切ないよね。そしてボルテがとってもかあいい。この後の(以下略)。鉄と交易をめぐるドラマも骨太で良い。
0255文字
あすなろ
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テムジンが旗を揚げた。モンゴル族を一つに纏める為に。そんな冒頭からテムジン自身も妻帯をし、またもや不慮の死を抱え込みながらも闘う。地固めもしながら。そんな2巻である。しかしながら、やはりこんな時代でも北方謙三翁は漢を描くのが上手い。酔わされますね。そして我々は描かれる世界に彷徨しながらも一途に着いて行くという感が気持ち良く身を委ねているのである。
0255文字
17
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ネタバレ(再読)[2024-091]
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ハッピー
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大同府での一年余りの暮らしの後,ボオルチュを連れ,家族のもとに戻ったテムジンは旗を作り,キャトの領分を駆け回り,仲間を増やしていく.モンゴル族タイチウト氏のタルグダイとトドエン・ギルテはテムジンの家族を人質に取ろうとするが,誤ってテムジンの弟カウチンを殺してしまう.正面から挑んだテムジンは大敗を喫し,深傷を負う.傷が癒えたテムジンは全軍でタイチウト氏を急襲し,大きな打撃を与える.モンゴル族だけで3つ,周りに他の部族が4つ,そしてケレイト王国があって群雄割拠がこれからどうなっていくのか!?
ハッピー

2024/198/11

12/22 16:20
0255文字
やま
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故郷に戻り、旗を掲げたテムジン。ジャムカとの出会い、結婚、悲しい別れ、初めての敗戦と目まぐるしく変わる状況の中で力を貯めていく姿が頼もしかったです。
0255文字
Akio  Aratani
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テムジン、初戦は完敗だったんだ
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choike-voike
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一気読みはもったいないので、極力少しずつ。 まだまだだと思っていたのに、テムジン軍に戦も早速始まる。できたら友になってほしいと初巻で願っていたジャムカとの親交。一筋縄ではいかないだろう今後に、期待がますます募る。地図のページと登場人物のページにまだ栞を挟んで、何度も確認しながら読むのも、三国志・水滸伝の4巻くらいまでと同じ。最初の軸となる登場人物が覚えられれば、増えて行っても何とかなる。今回は何巻でそこに至れるか、それも個人的なちょっとした楽しみ。
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てつや
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2巻読了。 故郷に戻ってきたテムジンが、モンゴル族統一のために立ったところ。
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chiseiok
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さあさあ"月間"チンギス紀の第二巻『鳴動』。まだ慌てる時間じゃない…とまったり読み進んでいたら、早くも主要キャラの予想外の退場。銀河英雄伝説か!カタカナ人名と広大な舞台設定に苦戦しながら、巻頭人物表と地図それぞれ付箋を貼って「え〜っと、この人は…あ〜この人で、王国と族と氏ってのはどんな括り?」ってやってる段階なのに。そら物語もうねりますわ。前シリーズ同様に物流や産業育成もしっかり視野に置きつつ、敗戦経験も貴重な成長材料として、モンゴル統一を目指すテムジン。未だにキャラがはっきり見えないけれど期待してるよ!
0255文字
BECK
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ネタバレ故郷に戻ったテムジン。そしていよいよ漢達の戦いが始まる!新たなキャラ、新たな食べ物が登場する中、カチウンがもう死んでしまう。テムジンの兄弟で唯一の智の人物なのに。まだ二巻なのに…。怒りに狂うテムジン。そして敗北。巻き返しの準備が着々と進められ、三巻へ。
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水面頼光
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テムジンとジャムカの出会い。少しずつ力をつけていく二人。
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イコ
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筆の赴くままに生き死にするので油断ならない、こんな序盤なのに死ぬ者は死ぬ。覇権を取るものは一敗地に塗れたとしても、絶望の底から死に物狂いで這い上がってきて、常人では計り知れない力を出すものである。後々の飛躍を感じさせてくれた。
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森の安藤
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文庫版なんで再読。テムジンが草原に戻ってきて歯車が動き始める。戦いもいいのですが、職人の話も好きななんでとてもいいね。
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つん
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チャラカでございます。テムジン様がお帰りになられました。ボオルチュなる少年をお連れになられたが、何でございましょう、並々ならぬ才を感じまする。ジェルメも家臣としてお認め頂けましたし、カサルとベルグティも強くなられた。クビライといい多くの才能がきらめいておる。わしの倅たちも斯くあってほしいものじゃ。「天のもとに、大地はひとつ」、テムジン様に全てを託すことにいたしましょう。さて、わしは鉄音の様子を見に行きまするゆえ、これにて失礼つかまつる。
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播州(markⅡ)
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いよいよテムジンも軍を起こす。ジャムカはトクトアに、テムジンはタイチウト氏に瀕死の傷を受けて敗北する。でも、俺は知っているぞ。命に縁がある者たちは、その傷が癒えたのち、一皮も二皮も成長することを。 まだまだ物語は序の口。騎馬戦がどんどんスケールアップすると考えるとわくわくしてくる。そしてさらば、サルヒよ!
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ななこ
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なんという展開!あのシーンで声にならない声が出た。まだほんの少年であるテムジンにモンゴル族の命運が掛かっているのがあまりにも酷。でも自分は弱いと言えるテムジンはとても強い。 それにしても北方さんの紡ぐ言葉は何故こんなに格好良いのか。付箋が次から次へと…
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kiiseegen
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まだまだ序盤。今後における下地作りの段階。次巻が楽しみだ・・・。
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tak
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★★★☆☆
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Mzo
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待ちに待ったチンギス紀第2巻。毎月わくわくできるのは嬉しいですね。さて、この巻のテムジンは、まさに鳴動。まだまだキャト氏は弱小部族でしかないが、徐々に存在感を見せつつある。ジャムカとの盟友関係も築かれ、次巻以降も引き続き楽しみです。
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チンギス紀 二 鳴動 (集英社文庫)評価71感想・レビュー30