読書メーター KADOKAWA Group

東京すみっこごはん (光文社文庫 な 41-1)

感想・レビュー
1586

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
ゆい
新着
なんとなーく面白そうかな〜…今日も直感冴えてるねぇ面白かった。日本全国探せばこんな集まりもあるのかな?それぞれが抱える問題(?)を解決しつつのオムニバス。最後の方先が読めたけどそれでも面白かった。え?続編あるの?充分やん思ったけどお楽しみに読みますよ♪
0255文字
ALATA
新着
「ぼっち飯、してるって?」中間外れの女子高生、楓がたどり着いたのは『共同台所,すみっこごはん』古ぼけた一軒家に集う、いろんな事情をかかえた人々が心通わす美味しい連作短編集。これは拾い物でした。素人が作るので不味い時もあります~びっしり書かれたレシピ通りに作るルールというのも面白い。一緒に作り、笑い、感謝していただく団らんがあたたかい気持ちにしてくれる。終盤の展開はなんとなくそうかなと思っていたがそれでも涙が止まらなかった★5※レシピに隠された謎がきっちりつながり、解き明かされるところも見事でした。
0255文字
いっせい
新着
ネタバレ東京の、とある古民家の1階に毎晩オープンする「すみっこごはん」。その日の調理当番は、集まったメンバーの中からくじ引きで決め、美味しい時もあれば不味い時もある。でも、毎晩、そこに集う人々の話し声が響きあっている。それぞれに事情を抱えたメンバーにとっての団欒の場、それが「すみっこごはん」。ずっと謎だった柿本さんの素性や、レシピノートに隠されたエピソードが明らかになる最後を読んだ時、ホロっときてしまいました(涙)
0255文字
いゆは
新着
タイトルからしてほっこり系小説かと思ったらそうでもない。5章から成るストーリーだがどれもハッピーエンドではない。全て「きっかけは作った。あとは、自分の力で突き進め」とメッセージを送ってるように見える。それを料理を通して伝える。イジメを受けてる楓はひょんな事からすみっこごはんを見つけた。居場所がない楓にとってそこは唯一の場所になった。ただイジメが腑に落ちなく終了したのはモヤった。奈央、ジェップ、丸山、田上。そして実はすみっこごはんの責任者であった柿本。お互いの事は詮索せず夕方になると自然に集まるのが嬉しい。
0255文字
たぬき
新着
4。集まった人の中で1人が料理担当で、置いてあるレシピノート通りに作る。みんなでご飯食べる。 いいなー、私もここに通いたいなー。 おいしいご飯食べたら幸せになる。
0255文字
ひな子
新着
ご飯が美味しそうときいて読んでみましたが、冒頭のいじめが辛すぎてリタイアし、流し読み。うーん、ご飯は美味しそうだったんだけどなぁ。
0255文字
テンプル
新着
最初にイジメられてる女子高生にはじまり、すみっこごはんに集う人達のことが短編で書かれていました。そしてすみっこごはんの成立ちや関わった人達が判明して女子高生に戻って、その偶然に心打たれました。でも、何となく大まかなところは完結してしまったけど、これよりあとはどんな話で書かれているのだろうという疑問が残ります。続きも読みますがはたして1巻より面白い話はあるのでしょうか。
0255文字
カベミミ
新着
ネタバレ夕方集合して材料費徴収、くじに当たった素人が料理してみんなで食べる場所の話。そんなにすっきり解決する話ばかりではないのがリアルなのかも。確かに、いいことも悪いこともふりかかってくる毎日だけど、自分の子どもにはおいしいごはん食べてもらいたいもんな。続編も何冊か出てるんだ。読みたいな。
0255文字
たるき( ´ ▽ ` )ノ
新着
再読。こういうところでお料理を覚えられたら理想的だな。このレシピノートを是非とも発売して欲しい!!
0255文字
ロロ
新着
タイトルにすみっコぐらしっぽさを感じて借りた。最後の方、読んでいて胸が苦しくなった。こんなに大切に想っている子が、1話で死ねとか言われてるところを見ると嫌な気持ちになる
0255文字
巻き寿司
新着
いじめが辛くて読むのに時間がかかったが、どんどん惹き込まれた。楓に対するたくさんの愛が本人に届いて良かった。渋柿って良いニックネーム。都会にもこんなあたたかな空間があるんだと嬉しくなる。続編があるみたいなので読みたい。
0255文字
to boy
新着
友人にお勧めしたので久しぶりに再読。「素人が作るので。まずいときもあります」というちょっと変わった食堂。そこに現れる人たちの悩みやら苦しさが、すみっこごはんを食べることで少しずつ変化していくところが面白い。ちょっと無理な展開とか終盤の急な展開が気になるけれどまたまた再読したくなる一冊。
0255文字
ありす
新着
なんて素敵な食堂なんでしょう。何の繋がりもしがらみもない、多種多様な人がたまたま立ち寄ってご飯を作って『いただきます・ごちそうさまでした』と一緒に食卓を囲む。人間関係が希薄な現代に『こんな食堂があったらいいな』と思わせる、大変心が温かくなるストーリーでした。 1人でのんびり気兼ねなく食べるご飯も悪くないけれど、みんなで食べるご飯って、やっぱり美味しいと思います。作中に出てくるメニューの数々もとても美味しそうです。文章から匂いや温かさまで感じられます。お腹が空いた時に読むのは危険ですね。
0255文字
ガーコ
新着
☆☆☆☆
0255文字
こまめ
新着
すみっこごはんに集まって晩ご飯を作って食べる。なかなか想像できない場所だけど、こんな晩ご飯もあっておかしくない。みんな色々なものを抱えていて少しずつ進んでいくんだなと。これで終わりかと思いきや続編も出ているので楽しみ。
0255文字
smile.b
新着
〈図書館〉この手の本は、いろいろ読んだが、また、これも面白い。転回が面白い。後半、まさか!が連続して起こる。渋柿さんが…。楓(カナ) がまさか…。すみっこごはんの椅子がまさか…。丸山さんがまさか…。そして、最後、母の想いに涙🥲
0255文字
本ゆり本
新着
〝すみっこごはん〟って、何?まず、〝すみっこ〟って惹かれるよね。だって、「自分は中心で生きています!」って人は別だけど、なーんかすみっこで藻掻いているなぁ…と思いなから日々過ごしている人が多いのでは…まぁ、「すみっコぐらし」が好きな人多いわけだし…そして食事は大切!で、この本だけど、人っていいな。食べたもので出来ているから、しっかり食べて、頑張って生きていきたいなぁ!と思わせてくれる。心に栄養を与えてくれる本です。
0255文字
yykh
新着
ネタバレ⚫︎泣けた。 ⚫︎共同食堂、すみっこごはん。来た人がくじ引きで料理を作り、皆で食べる。食堂には若い女性が書いたレシピノートがあり、レシピに忠実に料理するのがルール。食堂の家具は職人の手製。 ⚫︎食堂に集う面々との関わり合いにより、悩みが少しずつ解けて行く。 ⚫︎楓の祖父は家具職人。楓は祖父と2人暮らし。母は幼い頃病気で亡くなった。 ⚫︎すみっこごはんは以前は普通の食堂だったが、今はNPO法人が維持してる。NPOの目的は、娘さんに母のレシピを伝えること。
0255文字
きよみ
新着
ネタバレ年齢、職業が異なる人々が集い手づくりの料理を共に食べる「すみっこごはん」イジメに悩む女子高生、婚活に励むOL、人生を見失ったタイ人、妻に対して元妻との娘の事を秘密にネットで調べていたアラ還男性。訳ありの人びとの温かな交流が良かった。
0255文字
大治郎
新着
年齢の上がった、お母さん食道みたい
0255文字
紗世
新着
共同食堂に集まる人たちの話。面白かった。序盤は読んでいて辛くなるようなイジメもあったけど、それも乗り越えて居場所を見つけたり、話ごとに視点がかわって読み応えありました。そもそもこの共同食堂ってなんなの?という疑問を持ちながら読み進めて、それが解決したときに涙。色々気になる点はあるけど次なる展開も楽しみ。
0255文字
ユッピー
新着
「すみっこごはん」共同台所でみんなで料理を作る、温かい食堂。どんなに辛いことがあっても、ごはんを食べれば、元気になれる。食堂に訪れる人々の触れ合い、絆、まさかの真実に涙😢良い物語でした。
0255文字
アキノユ
新着
ネタバレ楓の、母親の気持ちが痛いほどわかる。レシピノートを残すことで、娘に、母親の味だけじゃなくて愛情をなるべく伝えたい、という気持ち。 すみっこごはん、を作って、文句ばかりいいながらだけど一番貢献した柿本さん、いい人だ。
0255文字
setayan
新着
「すみっこごはん」と名付けられたお店(?)でのおあれこれ。思いやりがあり、人との絆があり、良いお話でした。
0255文字
k-umi(くみ)
新着
料理の描写はほんわかしていてとても美味しそう。ただ、いじめや陰口が描かれていて辛いのと、女性にとって彼氏や結婚が重大な事に位置づけられているように感じられる描写が気になる人と気にならない人に分かれるかなと思う。
0255文字
みさもん
新着
どんなに悲しくても、苦しくても、おなかがすかなくても、ごはんを食べないと生きていけない。こんな場所が本当にあったら、きっと通ってしまうだろうなと思う。
0255文字
とあるろう者
新着
共同台所で集まる様々な背景のある人々。それぞれの悩みや秘密を抱えている。最初は全員負の感情を抱えていたが、温かいご飯そして温かい言葉をかけてくれたことで、前向きに生きようと気持ちを切り替える瞬間がとても心地よい。
0255文字
ジュリー
新着
シリーズ最初から改めてー 楓のイジメ、由佳さんの話は涙出ちゃう(;ω;) でも自宅で安静を求められる母に勧めてみた。母も読み進められると良いなぁ
0255文字
mayuko
新着
とても良かった!ほっこりするし最後は感動してウルウル。そうだったのかー!という展開もあり楽しかった!続編も読んでみたい(^^)
0255文字
Fondsaule
新着
★★★★☆ 「いい味だしてる女の子」 「婚活ハンバーグ」 「団欒の肉じゃが」 「アラ還おやじのパスタ」 「楓のレシピノート」 4編+1の連作短編集。 柿本、何かあると思ったが・・・
0255文字
けえこ
新着
初読の作家さん。 商店街のすみっこにある一軒家の共同台所に集まる人々それぞれの食にまつわる物語。 しっかり出汁を取ったお味噌汁、いつも食事の支度をしている自分にとって誰かが作ってくれたご飯はいつでもご馳走です。
0255文字
めぐる
新着
ネタバレ★ ああいうおばちゃんはざらにいる(犯人の方)
0255文字
ミッキーラブ
新着
東京の下町にひっそり佇む【すみっこごはん】という不思議な店。そこの集まる色々な人々のエピソード。 軽めの内容だと思ってたら、いい意味で期待を裏切ってくれた。イジメにあっていた女子高生の話が最後にああいうネタ回収になるとは。 気に入って、シリーズ大人買いで注文しちゃった。
0255文字
vivinva
新着
面白かった!最後の繋がりがスカッとしますね!わたしも通いたい。すらすらと読み進めることができて、この方の他の作品も読みたくなりました。
0255文字
きよみ
新着
一話一話人情味があってよかった。 次も読みたい。
0255文字
れな
新着
立場の違う人たちが集まり、みんなで「いただきます」と手を合わせて、あたたかいご飯を食べる。個人の事情に無理に立ち入ったりはせず、他愛のない話をしてご飯を食べる。そして答えは見つからなくても明日を生きていこうと決意を新たにする。お互いに深く事情に関わることはなくとも、温かいごはんが悩み苦しむ心に満ちるところが魅力に満ちていた。 美味しいとは限らない、けれども温かな「すみっこごはん」の料理で心も体も癒やされる物語だった。
0255文字
すずりく
新着
料理に関するお話が好きでよく読みますが、キャラクターそれぞれに個性があって面白い! お料理も美味しそう こんな店あったら行ってみたいです 続編も読みたいと思います
0255文字
いつかと
新着
ネタバレ久々の読書。読みやすいかなと思い、表示の絵柄とあらすじが面白かったので購入した。 すみっこごはんという空間で、普段関わることのなかった人たちが食卓を囲むのを想像すると、家族とはまた違ったあたたかさを感じてほっこりした。昭和の時代の祖父母から孫まで一つの机を囲んで食べるご飯はこんな感じだったのかなと思ったり。それでいて、どこか家族について欠けている人たちが集まっていて、すみっこご飯を通して救われる部分があるのもわかる気がした。 シリーズがあるのを知らなかったので、また続編も読んでみようと思う。
0255文字
全1586件中 1-40 件を表示
東京すみっこごはん (光文社文庫 な 41-1)評価55感想・レビュー1586