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ハレのヒ食堂の朝ごはん (ハルキ文庫 な 15-1)

感想・レビュー
393

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asa
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ネタバレ瑞々しいサラダ、炭火焼きの鯵、肉厚ハムの上に乗るぷりぷりの目玉焼きに最高の白ご飯。一日のはじまりに食べられたらどんなに楽しいだろう。流されやすくて引っ込み思案な深幸が少しずつ自信を付けていく様子や美人で完璧そうに見える晴子さんが本当は全然そうではないシーンは人間らしくていい。うまくいかないときはとことんうまくいかないけれど、言葉の呪いを跳ね除ける力は持っておきたいと思う。いらっしゃいませの代わりにおはようございます、ありがとうございましたの代わりにいってらっしゃい。そんな朝を目指すハレのヒ食堂のお話。
0255文字
moo
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公園の池のほとりにある「ハレのヒ食堂」は朝ごはん専門店。店主の晴子の作るご飯はとっても美味しいのに、いまいち流行っていないのはなぜ?偶然の出会いから店を手伝うことになった深幸と一緒に少しずつ改善していくことに。そりゃあご飯を美味しく食べるには雰囲気も大切だよね。今までの環境から自分はダメだと思い込んでいた深幸が変わろうとする姿がだんだん頼もしく思えて、前向きな晴子のガッツもすごい。深幸が両親を納得させてやりたいことを始められたらいいな。それがハレのヒ食堂だったらもっといいな、と思う。
0255文字
ふる
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ネタバレ最初はどうなることかと思ったけど、最後にはすっかり成長してました おもしろかったです。このまま食堂で働かないの!?とは思ったけど。実家に帰って、それから深幸ちゃんはどうするのかなぁ。優しいおばあちゃんとろくでもない両親かと思ったら、おばあちゃんほ深幸ちゃんの容姿を否定する面もあったし、両親は分かりやすくひどい親ではなく、過保護の綿でギュウギュウ締め付けてたんだね。家族のことは、外からは分からない。
0255文字
まさきち
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また素敵なお店を見つけてしまった。ハレのヒ食堂。深幸もまた戻って来て、晴子と共に店を盛り上げ、素敵な時間を紡ぎ続けてほしい。そう願いながらの読了です。
0255文字
じんこさん
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再読。東京すみっこごはんを読んでた頃に一緒に読んだと思う。気軽に読めて、まああり得ないなと思う設定だけど、ガス炊きごはん、食べたくなった。
0255文字
秀玉
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感動作。美味しい料理を堪能する物語だと思ったら、主人公二人の再生物語。そこをくどくなく、読者に嫌な、暗くなる気持ちを持たせず、それでいて、これは大変だ、がんばってくれと応援したくなる構成。上手いの2乗。美人で暗い過去を感じさせ妥協しない女性、何をやってもダメ、泥棒容疑をかけられてもがまんしちゃう、ついに一文無しのホームレス寸前、体を売る決心をしたが逃げ出す内気女子二人の掛け合いが最高。途中「…さんて字が下手なんですか」のセリフに感動、そんな発言を言えるほど、気を通わせてきたことがわかる、この構成が上手い。
0255文字
ふーま
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再読。吉祥寺の公園の池のほとりにある朝ご飯専門店「ハレのヒ食堂」の美人店主・晴子が作る朝ごはんはどれもすごく美味しいのに何故かいまいちお店が流行らない。そんな中、ひょんなことから晴子と出会い、お店を手伝うことになった深幸。ワケあり同士のふたりの女性が奮闘した結果ーーー?相変わらず作中出てくる料理がどれも美味しそう!しかし久しぶりに読んだので、登場人物や料理の内容は覚えていても、最初と最後のストーリーがすっかり記憶から抜けていてほぼ初読み気分wラスト良かった。その後の深幸や晴子を応援しつつ本を閉じました🍀
0255文字
アキノユ
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1日のスタートに食べる朝ご飯を提供する食堂の話。自分に自信のない二人が、それぞれ、1日1日のかけがえのなさに気づくまで。ご飯がおいしそう。焼き魚食べたくなりました
0255文字
えふさん
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コミュ障で自己肯定感低い二人が経営する食堂のお話。 出だしが予想外の始まりで、主人公にハラハラしっぱなしです。 出てくる人みんな、不器用だけど、優しくて、主人公が、前向きに自分の人生を、拓いていけるように手を差し伸べてくれている、とてもあたたかいお話でした。
0255文字
紫綺
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とんでもない出だしで始まるグルメ小説。コミュ症の店主とアルバイトが、試行錯誤しながら素材だけじゃないサイコーの朝食を創造する。毎日がめでたい、毎日が晴れの日!
0255文字
おさと
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お店が軌道に乗りそうでよかったよ。。。
0255文字
りんぐ
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ネタバレ何となくほっこり系のお話をイメージしていたので、売春未遂のシーンから始まり、他の多くの方と同様にびっくりしました。 不器用だけど、真面目で手を抜かない2人。食堂も人付き合いも上手くいくと良いなと思いつつ読んでいたので、ラストの田舎に帰るという決断には驚きました。だけど、向き合うことを難しく感じる事柄には、数少ない向き合おうと思えたタイミングがベストなのかも。それにしても、事情があるにせよ、耳を舐められた男の人とその後も友好な関係というのはちょっと想像できませんでした。
0255文字
な つ (°∀°)
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ネタバレ旅行のお供に読みやすそうな『ハレのヒ食堂の朝ごはん』を。 不器用な2人が出会って過去と向き合い成長していく物語。作中に出てくる食事はどれも美味しそうで想像しながら読んでました。 深幸が両親と話し合った後は晴子と一緒にハレのヒ食堂でまた働いてて欲しいなぁ。
0255文字
なゆ
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再読。終わりの方でもしかしたら再読かも?とかすかに思った程度で何も覚えていなかった…が、過去の自分の感想を読むとそんな風に感じたんだなぁと感慨深いものもあります。深幸や晴子の自己評価の低さに、冷ややかに感じてしまうものもありますが、いろんなタイプの人がいて、それを受け入れて、みんなでコミュニケーション取れる人間になりたいなと思います。
0255文字
Masayoshi  Arakawa
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20230731 110 面白かったよー
0255文字
てぶくろ
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ネタバレ★★★☆☆ 最後田舎に帰る決心をしたのが意外だった。
0255文字
かた
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137
0255文字
SHIN
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朝ご飯専門の「ハレのヒ食堂」にお手伝いをするようになった大家深幸と個性ある関係者。特に無口でぶっきらぼうなアラン会長には、人間的な魅力を感じた。別の関係者の一人、茜ちゃんが言った〝(家族から優しくされないことに対し)マイナス貯金があるんだよ〟には、人の現実や未来が見える気がした。
雛

家族だからこそ、言わなくても解るだろう…。は解っていたとしてもマイナス貯金になり得る。は大人と子供の狭間で感じてる素直な気持ち。って思うと家族だから、付き合いが長いから○○だろう。はいけないって事なんですよね。しかし…アラン会長は掴めない人だけど最初から最後まで存在感と魅力(迫力)がある人物でしたね。

07/17 15:40
0255文字
坂城 弥生
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朝ごはん美味しそうだった。
0255文字
雛
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人付き合いが苦手…?奥手過ぎて、空回りからホームレス目前まで陥った深幸さん。ヒッソリと朝食だけ営業してる晴子さん…ホームレスだけど威厳の塊アラン会長。女子高生だけど食堂の常連客の茜ちゃん…。他にも登場人物はいますが、人付き合い(距離感)の難しさ、それぞれが抱えてる個性や問題が美味しそうな食事の描写と共に話は進んでいく。こんな素敵な食堂があったら…私も通いたい。あわよくば、常連客にいつの間にか含めて貰えないだろうか?色々な意味で淡くもいり、それでいて前向きな思いで読了出来た素敵なお話でした。
SHIN

雛さんなら、すんなり常連の仲間入りできそうですね(^^)

07/04 22:30
雛

いつの間にか、気付いたら常連さん♪って心地よいお店が理想ですよね♪

07/04 23:38
0255文字
くっきー
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ネタバレ私も毎日でも通いたくなるようなお店が持てたらいいなぁ。少しづつ変わっていく様子や特別悪い人がいない感じとか読んでてほっこり。サラッと読了。
0255文字
ヨシマル
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似たようなのあるけどこういうのがよみたいときって、あるんだよね。
0255文字
ringo
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常連になるのっておいしい料理はもちろん、雰囲気が自分にあうかどうかって大事。張り詰めた空気で食べる朝ごはんは朝から疲れちゃうよね。みんながいい具合に肩の力抜けて次の一歩に向かえてよかった。
0255文字
藍生
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自己肯定感が低くホームレスになりかけていたところを助けられた深幸とコミュニケーションが苦手で何でも自分で抱え込んでしまう晴子が2人で朝ごはん屋さんを営んでいくお話。凸凹だらけの2人だけど知恵を出し合って少しでも沢山の人に朝の幸せを届けられるように頑張る姿にとてもほっこりしました。自己肯定感が低く何をやっても上手くいかない深幸に自分を重ねてしまいましたが最後には自分の進むべき道を見つけてハレのヒ食堂から羽ばたいていったのがすごいなあと。最後はアラン会長にも「まあまあだな、」と認められていて本当に良かった!
0255文字
ニノちゃんが大好き
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図書館で借りました。やること成すこと上手くいかない深幸さんと、美味しい料理を作るけれどちょっとズレてる晴子さん、そんな二人が奮闘する。ハレのヒ食堂を活気溢れる店にしようと頑張る。アラン会長の事は最後までよく分からなかった。
0255文字
きのこグラタン
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図書館本。かなり、爽やかに、ほっこりとした話しばかりでした。休み中に読み終わりました。 久しぶりの読了。2023年初の読了。こういう食堂があったらいいなぁと思う。無職でいきなり、就職できるとは、運がいいんだね。あっと言う間に読んでしまいました。
0255文字
はる
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朝食だけを出すハレのヒ食堂。でも店主も従業員も人とコミュニケーションをとるのが苦手で…。自己肯定感の低い主人公がまるで自分を見るようで辛い。そんな彼女が自分の得意なことを上手く生かし、物語が面白くなってきたなあ、と思ったら、いろいろ纏まってサクッと終わってしまった…。何かいろいろと強引な気がしました。もっとじっくりと、ふたりの成長を丁寧に描いてほしかった。ちなみに我が家では、母のこだわりでずっとガス炊き炊飯器を使っていますが、正直味の違いは良く分からないです。。
0255文字
もけうに
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コミュ障2人が頑張って食堂経営する話(?)。読み易くて和むが、一冊で納めるには中途半端な内容。シリーズ物にするかもう少し長編にして、キャラを掘り下げた方が良いような。スタートがハードだったが、後半はほっこり系。
0255文字
セビス
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美味しそうな朝ごはんにうっとり。
0255文字
セビス
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美味しそうな朝ごはんにうっとり。
0255文字
こぱんだ
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丁寧な朝ごはんが美味しそう。ストーリー展開はご都合主義的だなぁと思う点がいくつか。さくっと気楽に読みたい時におすすめの本。
0255文字
Karl Heintz Schneider
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晴子は過去のあることがきっかけで完ぺきな料理を作ろうとするのだが、そのせいで店全体に張り詰めた空気が常に漂ってしまう。深幸や常連客の助言によりやがてそのことに気づいてゆく。本当においしいものが食べたければ人はそれなりの高級店に行くと思う。でも、普段使いの定食屋にはそこまでは求めない。むしろ店員さんの笑顔や店の雰囲気を重視するのではないだろうか。味はそこそこでいいから、明るい店がいい。私ならそんな店を選ぶと思う。晴子がそのことに気づいてから深幸も常連客も、そして晴子自身も変わってゆく。ワクワクする一冊だ。
0255文字
ガーコ
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☆☆☆
0255文字
ひいろ
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★★
0255文字
蜜葉
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ネタバレタイトルはよくみかける意味合いの物だけど、ストーリーは料理モノにしては出だしがぶっ飛んでて道を外れる一歩手前の女性が主人公。昨日偶然、鉄串さした原始焼き食べて美味しかったのでタイムリーなお話だった。すみっこご飯より好きかも。こんな朝ごはん屋さん行ってみたいな〜
0255文字
ちぃ
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こんなあったかくて、店員さんと気兼ねなく話せる美味しい定食屋さん行きたいな。
0255文字
gosuken
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自分に自信がなく、仕事も上手く出来ない深雪と朝ごはん専門店の晴子も人と関わることが苦手。 そんな二人が流行っていないお店を立て直そうと試行錯誤すると共に、成長するお話。」 おいしい朝食が食べたくなるのと、朝食の値段がと気になりました・・
0255文字
みゆき
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おいしい朝食が食べたくなった。これはこれで終わりなのかな?もう少し全体的に引き伸ばし、丁寧に書いてほしいところがあったな。
0255文字
パステルリング
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プロローグが衝撃でどうなることかと思ったけど、いい人と出会えて主人公が幸せになれてよかった。それにしても、接客がヘタすぎる美人はかわいいな。
0255文字
ようかい2
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ネタバレ2022.45 ハレのヒ食堂。すみっこごはんから期待するとちょっと違うかも。晴子さんのイメージがもっとチャキチャキであってほしかった。どんくさいのは晴子さんも。で、食堂するにもどんくさいというかなんといえか。魚を炭で焼くとかガス釜って…もちろん素材も大切だけど素材だけなら料理人がいらないじゃん。伏線も回収しているのかもしれないけれど、わかりやすすぎかな。深幸の卑下する物言いがちょっと苦手だった。すみっこの方が好きだな。辛口でごめんなさい。
0255文字
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