形式:ライトノベル
出版社:TOブックス
転生者だということを知ってしまい、領主へなんと報告したものか頭を悩ませる。フェルディナンドもベンノと同じく、マインに関わることでますます胃や頭を痛める日々を送ることに。しかし、高い魔力を有するということは、マインを見る騎士たちの目の色変えるほどなのだなぁ。さらなる大きなトラブルの予感しかない。
しっかりしているようでドジっ子なところが苦手ですか?わかる気はします。見た目が子どもだから許されているし、計算してこうなっているわけではないからまだ良いですけど、計算していたら大っ嫌いなタイプです。
確かに計算してやってたらめちゃめちゃ強かなタイプですね!笑 転生前(成人)の自我がバリバリなのに、言動が幼い場面が多くて、それがチグハグに感じて私の中でしっくり来てないのかもしれません。
その他、ロジーナのマイン側仕えとして決意する葛藤のこと、料理人エラの採用されるまでの経緯等が書かれている。こうしてマインが神殿での影響力を整えていくが、マインが知識を実践するための知識を書かれており、様々な分野の事が披露されており、 ただの異世界ファンタジーではない。知識を実践することがいかに大変か、改めて考えてしまう。
「○実践するための開発について書かれており」
「文字を読める人が増えなければ、本を読む人が増えないじゃないですか。本を読む人が増えなければ書く人も増えないでしょう?/ わたしがあそこでも本を楽しむためには、まず本を読める人を増やさなきゃダメなんです」(49%)。自分の欲望のために社会まるごと変えちゃおうとは恐るべし。
騎士団とのトラブル時にルッツを呼んでたのオオオオオってなった。でも呼ぶ相手、そのうち速水になるんでしょ知ってるんだから。そんなガワが26歳くらいのヒンメルか長義似の神官長、声帯が速水に7歳男児が勝てるか…。つら。
記憶を見るときに使ったのは同調薬の方ですね~。トロンベ討伐の時に怪我したマインの傷をふさぐ際に魔力を流したので少し影響を受けたのと、元々この時点のマインはフラットな身食いだったので誰の魔力でも相性が良い状態でした。同調薬は染めやすくする薬なので、この時点で染まったのは間違いないですが(笑)ちなみにこれより後の祈念式で襲撃された時に魔力がなくなって飲まされるのはフェルの液状化魔力で、フェルのユレーヴェを使ったことはないと思います。
Sさん、いやS先生、有難うございますー!!どこでどうしてそうなったのか、同調薬は本人のユレーヴェから作られると思い込んでいました。Wikiを見たら、”同調薬を使う前は属性0のフラット状態、同調薬を使った時にマインの体内に魔力の塊があったせいで魔力器官そのものがフェルに染まってしまい、ほぼ同じ魔力の全属性”とありました。深いな~(*´꒳`*)この時点で二人は相性抜群なのですね💖
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