読書メーター KADOKAWA Group

本と店主: 選書を通してわかる、店主の原点。店づくりの話

感想・レビュー
35

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
かやこ
新着
興味のあるところだけ拾い読み、あとはパラパラ。
0255文字
おばけいぬ
新着
様々な店主のおすすめの本を知ることができる。感銘した文章はノートに記載
0255文字
tikki1208
新着
店を持っている人たちが影響を受けた本を紹介する。彼らの豊かな発想の源。本から派生した物語の数々を垣間見ることができる。
0255文字
kurikuri
新着
様々な店の店主が、これまでに読んできた本を紹介する。その本を通じて自分の生い立ちを話していく一冊。本って、小説とか自己啓発本とか、そんなものをよく読んでるけど、写真集とかレシピ本とかも出てきて、本の広さを感じた
0255文字
usagi
新着
本書は、人気のカフェや雑貨、アパレルショップ等の店主13名に「どんな本を読んできましたか」と尋ね、彼らの店作りについてを聞き出す対談インタビュー集。本書をつくるにあたって、これから独立して店舗を構えたいという方たちのガイド本のような役割を持たせたい――と。読書体験が人をつくり、人が店舗をつくるのなら、やはり読書体験が店舗にも表れるからとの考えであったということである。なるほど、確かにそれぞれが選書された本の数々は、店主や店舗の個性を映し出しているように感じる。誰かが選書する本はいつもおもしろいです。
0255文字
ATSUSHI
新着
読んできた本の編纂がその人と、その人が営む店を作り出している。そうした指針がないと、店を続けていくというのも難しいのかもしれない。
0255文字
ホームズ
新着
森岡さんを何処で知ったのか忘れてしまったが、中古の状態も良かったので、購入した一冊。全編、オールカラー。森岡さんが、様々な業務で店舗を運営している方に、「どんな本を読んできましたか」と尋ねたインタビュー集です。カキモリの広瀬さんが紹介されていた、先日亡くなられた稲森さんの『働き方』とか、改めて読みたくなりました。
ホームズ

ひがしちかさんのところで出てきた、森岡「いつも視界に入ってきてエネルギーをもらっているんですね。そういうのって、本のいいところだと思います。本棚に並んでいて、ときどき視界に入るとなにかの突破口になったりする。」ひがし「そうですね。ぱらぱらとめくるだけでも気持ちが違います。」(189頁)

10/16 22:02
ホームズ

ひがしさんにとっては、アトリエの書斎に置いている、モディアリーニの本だそうです。

10/16 22:07
0255文字
ジュースの素
新着
森岡さんの本、前に読んでた。彼が知り合いのいろんな店の持ち主にどんな本が好きだったのかインタビューする本。皆さんなかなかです。古ーい本が多くて納得。 みんな本をカテにしてやって来られたんだなぁと、本のチカラを凄く感じる。
0255文字
doji
新着
味わうタイプの本だけじゃなくてかなり実用的というか、知識をつけるタイプの本を選んでいる店主さんが多いのが印象的だった(カキモリ店主さんは特にそう)。そういえばぼくもむかしお店をやることに興味があって、ここに載っているような方々の場所に足を運んでいたことを思い出す。場所を構える時に本を開くことの意味が、すこし変わることがわかる。
0255文字
funkypunkyempty
新着
★★★☆ 銀座で1冊(1種類)しか本を置いていない森岡書店の森岡さんと様々なお店の店主との対談集。それぞれもうちょっとじっくり語りあって欲しかったかな。
0255文字
qoop
新着
アパレル、生活雑貨、飲食など様々な分野で独自の存在感を示す店の店主が、これまでどんな本に影響を受けたかを訊くインタビュー集。個性的な店を経営する面子ばかりだが、中で、店は自己表現の場ではなくあくまで仕事の場だと喝破する発言が読めたのが一番の収穫か。言葉の端々から察するに語り手は、聞き手と多少なりとも親交があるのだろう。そうであったとしても影響を受けた本について語るというのは幾つになっても自意識過剰になりそうな気がするので、自分には無理かもな…とふと思った。
0255文字
furu_sato_sf
新着
所謂こだわりの店を運営する店主に対して、著者が影響を受けた本を聞いていく内容。紹介される本の中でいくつか読んでみたい本もあったが、ゲストと著者の会話に抽象的な部分が多く、会話の内容はあまり頭に残らない。紹介される本は、おしゃれでカッコイイものが多いが、実際は、子供のころに読んだような庶民的でそこまでレベルの高くないような本も、ゲストたちに大きな影響を与ええているのではないだろうか。
0255文字
チェアー
新着
森岡さんがゲストの話に頷いているのだが、それが相手と切り結んでいないように感じられて歯がゆい。個人店主がインスパイアされた本を紹介してもらう、という趣旨であっても。
0255文字
さくは
新着
森岡書店の店主が手仕事、カフェ、雑貨、アパレルショップなどの店主12名に「人生にかかわった本」を紹介してもらうという対談インタビュー集。選書や会話から人となりや店づくりについての思いが伝わってくる。
0255文字
nuno
新着
個性的な個人店主との、対談集。少し前なら、何を格好つけているんだか、と思ったかも。今は、自分のセンスで発信し、商売を続けることの難しさが分かってきました。なので、良い店が長く続くよう応援したい。仕事と趣味なら仕事としてやる話が、眼からウロコ。客は思い通りにならないから、自分のセンスとは違う方向に商売が動くときに、仕事として対応する割り切りが必要なのかな。セレクトショップって面白いなあ。
0255文字
おみそそ
新着
こういう本手に取る度にまだ未練あんの?って自分に問いかけたくある。でも本が嫌いになったわけじゃなくて本を売る仕事、というか働くのが嫌になっただけだよねぇ、ねぇ?
0255文字
deerglove
新着
本屋が好きだし対談も好き。そんなわけで買わずにいられなかった本ですが、個性的な雑貨店を中心とする店主が選ぶ本がかなりユニークで感心しました。永井宏?堀井和子?全然知らなかったし、モランディの作品集、本当に手に入れたくなりましたから。
0255文字
なつ
新着
さらりと読めた。人の影響の受けた本を知るのは面白い。読みたい本が増えてしまった(汗)店舗を運営している方たちのインタビュー集でもあるので、お店への思いだったり、その人が大切にしていることだったり、本を通して浮かび上がってくる。私も週1で開きたくなるような本に出逢いたいな。
0255文字
サルビア
新着
選書を通してわかる、店主の原点。店づくりの話という副題にある通り、店主が選んだ本はその店を形づくっていると強く思いました。inkyoの中川ちえさん、カキモリの広瀬琢磨さん、歩粉の磯谷仁美さんなど、お店も行ったことがあるし、お店をつくるまでの背景なども知ることが出来た良かった。中でも、森岡書店で小駒真弓さんという陶のアクセサリー作家の方が書店でのイベントで、自分が影響を受けた本と作品を一緒に置いたら、お客さんから小駒さんの作品の見え方が変わったという声があったのには成る程と思いました。
0255文字
tktcell
新着
丁寧さ。その言葉が浮かんだ。静かに読みたい1冊。この本を読んでいると森岡さんや他の店主の方の「丁寧さ」がすごく伝わってくる。その姿勢が僕にとってはすごく尊敬できるもので、今、自分に足りないものなのではと考えさせてくれる。もし、自分が店を持つことになるのなら、どんなお店にしたいか考えてみよう。
0255文字
緋莢
新着
人気カフェや雑貨、アパレルショップの店主たちは、今までの人生で、どんな本を読み、影響を受けて来たのか?村上春樹の小説や向田邦子のエッセイ つげ義春の漫画や、外国の写真集など多種多様な本の思い出と共に暮らしや店づくりについてを、古書店「森岡書店」の店主・森岡督行が聞き出した対談インタビュー集。
緋莢

図書館本。古書店店主が13人の店主へ対談インタビューを行ったものを収録した本。てっきり、相手も「古書店」の人たちかと思ったのですが、古書店は「書肆 逆光」店主だけで、他はほとんど違う業種です。ほとんどが20ページないインタビューなので、あっさり終わったな~という印象が強かったです。一番面白かったのは夏葉社・島田潤一郎と書肆 逆光の鈴木学の回。関口良雄『昔日の客』が取り上げられていて、強く印象に残りました。

06/11 08:05
0255文字
をとめ
新着
図書館
0255文字
S君
新着
出版不況(斜陽?)時代の本屋の生き残り方を前向きに提案する森岡さんには、以前より注目していた。飲食、物販、サービス業など、自営にも色々あるが、分け隔てなく接している筆者の態度に好感が持てる。結局は店=人だな。業種は関係ない。物理的距離を越えた、人と人とのネットワークによる「仮想商店街」みたいなものが出来つつあるのか。この本は、たとえ売れなくとも紙で出版することに意義があった。電子では決して出会うことのない類の良書である。
0255文字
yukioninaite
新着
テレビや雑誌などメジャーな人ではないけど、寒山拾得の話のように街のあちこちに隠れてこういうすばらしい人がいることを感じた本です。
0255文字
ひいろ
新着
★★★
0255文字
makko
新着
森岡書店店主が、さまざまな業種の店舗運営者に「どんな本を読んできたのか?」と尋ねたインタビュー集。対象はスタイリスト、セレクトショップ、ベーグル店、文房具屋などだった。彼らが読んできた本は海外もの、写真集など美しいグラビア女性誌の続きのようで、庶民とは遠い世界だった。
0255文字
ゆーや
新着
2016年25冊目。 雑貨やスイーツなど、多種のお店を経営する店主たちが愛読本と経営について語るインタビュー集。 それぞれの本の紹介はあまり多くないのだけど、「この人のお店、行ってみたい」と思える感性が、本について語ることをきっかけににじみ出ていた。 何年経っても、ふとした瞬間に何度でもめくりなおす本を持っているとっていいなと思った。
0255文字
カニ
新着
「森岡書店」いつか行ってみたい本屋さんの1つです。
0255文字
香々地
新着
読んできた本を知ることによってその人を知ろうとする企画。出てきた人はいずれも何らかの店の主。たまに聞き手の強引な解釈が鼻につくことはあるものの、終始和やかに対談は続く。P.98「若いときに受けた影響とか曲がり具合で今に辿り着いている。」
0255文字
susumiya
新着
昔から「店主」という言葉を聞くと、私はそれに自然と「商い」と「お金」のイメージをまとわせてしまう。そして本書を手に取った際、自然と「本」よりも「店主」の部分に重きを置いていて、でも、著者と編集者の意図なのか、そちらの話はあまり無かったのだった。なので、そちらの話に「店主」として触れた、(店主じゃないけど)夏葉社の島田さん、文具屋さんの広瀬さん、神楽坂のギャラリーの平盛さんの話はストライクゾーンであり、推薦本もすっきりと心に入った。あと、今は亡き『Olive』の影響というか功罪も一部描かれていた。
0255文字
okbooks
新着
美しい本。永井宏さんの『ロマンティックに生きようと決めた理由』は今でもよく読む。
0255文字
全35件中 1-35 件を表示
本と店主: 選書を通してわかる、店主の原点。店づくりの話評価82感想・レビュー35