形式:単行本
出版社:誠文堂新光社
ひがしちかさんのところで出てきた、森岡「いつも視界に入ってきてエネルギーをもらっているんですね。そういうのって、本のいいところだと思います。本棚に並んでいて、ときどき視界に入るとなにかの突破口になったりする。」ひがし「そうですね。ぱらぱらとめくるだけでも気持ちが違います。」(189頁)
ひがしさんにとっては、アトリエの書斎に置いている、モディアリーニの本だそうです。
図書館本。古書店店主が13人の店主へ対談インタビューを行ったものを収録した本。てっきり、相手も「古書店」の人たちかと思ったのですが、古書店は「書肆 逆光」店主だけで、他はほとんど違う業種です。ほとんどが20ページないインタビューなので、あっさり終わったな~という印象が強かったです。一番面白かったのは夏葉社・島田潤一郎と書肆 逆光の鈴木学の回。関口良雄『昔日の客』が取り上げられていて、強く印象に残りました。
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