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総理にされた男(Kindle版)

感想・レビュー
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ビッグマックツトム
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たまたま、参院選前にタイトルにひかれて手にとった。想像していた内容と違って、エンタメ感満載で、ど素人が総理大臣になったら、とワクワクしながら読めた。 顔が瓜二つでモノマネで総理の演技をしていた、売れない舞台役者慎策が瞬く間に日本のトップにのぼり政治を動かしていく。 話の展開が良かった。最後の最後に特に、潤っとなった。 この作家さんが一気に好きになった。
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rokoroko
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そっくりさんが総理の身代わり。今戦争している国とかミサイル売っている国にありそうな話。庶民があれ?変だ。と思う政治している政治家さん恥じ入りなさい
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yavℹ︎
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読み始めたら止まらない。 そんな、一国の宰相が務まるのか? それがそれが、次々に畳みかけられる問題課題、数々の修羅場。 人は変わる。
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MCLOVE
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kindle unlimited版。 まさに「された」総理、俳優の慎策。彼を通して改めて自分の政治や世界情勢に対する無知さを実感し、怖くなる。 ただ、ラスト彼の口を通して語られる批判(?)には一般人として、反省すべきは実感した。それと同時に、マスコミや、政治家の方々にも、やはり大いなる反省をしていただきたい。 本物に続き、官房長官樽見の不在に、いや、さすがにそれはないでしょ。。と思いながらも、それがあってこその、慎策の決意。さすが七里さん、うまいよなぁと。。 庶民感覚を持った官僚、閣僚の活躍を真に願う。
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rteak
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政治家や官僚、自衛隊、日本国民へ思い。 読者のほとんどが共感したに違いない。 誰もが青臭い考えをもっているのに集団になるとそれを隠して生きている。 青臭い集団になれば誰も隠す必要がなくなるのに。 それが青臭い考えだね。
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メガネ
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正直言って、めちゃくちゃ面白かったです。夜寝られなくて、夜中の3時位から読み始めたのですが、読了する4時間後まで一瞬でした。時間を忘れて読んだ本は久々です。現実的にはありえない話であり、映画やドラマにされそうな内容でもあったのですが、エンターテイメント作品としては一級品だと思います。綺麗事だけで政治を動かすことはできない。それは確かに間違っていないと思います。でも、綺麗事すら言えない政治家は国民の希望にはなれないでしょう。責任のある立場の人こそ「言葉」の威力は大きいなと感じました。
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海さん
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実際にはありえない話なんだけど、だからこそ余計に「こんな総理大臣が居たらいいのに」と思ってしまう。
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サナダ
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入れ替わり小説にありがちな派手なドタバタ劇は一切なし。なにせ総理の替え玉になった男がしっかり政務に取り組むので違和感さえ起こらない。政治の在り方をなんちゃって総理視点で問うかためなエンタメ小説。
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おかつ
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総理と瓜二つの売れない役職が替え玉に。にわか政治家なのに完成度が高過ぎる感があるが、そこに目を瞑れば楽しめる。
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taka
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ネタバレ非現実的な話をここまでそれっぽく成り立たせてしまう筆力に脱帽。熱のこもった弁舌ですべてを丸め込む替玉総理。スピーチ力、大事。
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Happy
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再読だったけど、円安の今丁度それをわかりやすく解釈してくれる内容で勉強になった。確かに「総理にされた男」ですね。でも知らないからできる怖いもの知らずで女房役の官房長官や親友の経済学准教授の助けを借りて政界の改革に乗り出していく姿は痛快だった。参院選が近い今、きっと政治家たちは耳障りのよい言葉を並べ立ててくるだろう。だが彼らの中にどれだけ国民のためを思って働いている人が居るのか?毎月100万を超える高い給料と「選ばれし者」と言う自己満足で権力の上に胡坐をかいているとしか思えない。慎策のような政治家は無理?
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さなこ
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ネタバレわたしたちにはまだ未来を創る力がある。他人の幸福を願う力がある。希望を見出す力がある。この人生を素晴らしい冒険に変える力がある。
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Lara
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売れていなかった舞台役者が、時の総理大臣に風貌が似ていることで、物まねをしていたところ、官房長官に「総理の代理をしてくれ」と頼まれた。総理は病気で表に出られず、そのまま亡くなった。役者・加納慎策は、そのまま総理を続ける。なんとも現実的でない設定だが、政策を実行するにあたっては、自分なりに国民を考えた発想を披露し、回りを驚かせる。小説と判ってていても、アルジェリアでの人質事件では、ちょっとシュール過ぎる展開に、「それは無いだろう」と思ってしまった。ま、総理大臣は大変な仕事だ、との認識を改めて持ちました。
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小松 辰雄
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星4つ。いつのまにか志を持って突き進む青臭いストーリーかと思いきや、段々引き込まれていった。荒唐無稽過ぎるきらいもあるが、ちょっと感動。
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EMIKO
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★★★★★
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キヨ
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総理大臣のものまね役者が、総理にされた荒唐無稽な話。替え玉が本物の政治家に育っていく。市民感覚を持った政治家は、今後どのように国を動かしていくのだろう。
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Nami
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ネタバレ容姿が総理に似ていることで前座を務めていた慎策。ある日突然総理の影武者に。政治のことに興味もなくわからないことばかりだったのにいつか本物のように演説して国民の支持を得て、そこにテロ事件が起こって。 政治家も初めは大きな希望をもっているけど周りに懐柔されて何もできなくなって。中山七里さんよくえがいてくれたな。この先、慎策はどこまで突き進むのかわからないけど物語上はハッピーエンドで良かった。
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アズキ母さん
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どこかでこれから先にあらは出ないのか?疑問。
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earlybird_kyoto
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民主党から自民党への政権交代があった頃を意識させるストーリーです。単なるミステリーとしてだけでなく、政治・経済のことを勉強することもできるので、一度で二度おいしい、というところでしょうか。また、総理大臣というポストの大変さがよくわかります。テロリストによる人質殺害シーンはどぎつい描写なので、『カエル男~』が苦手な方は避けた方がよいかもしれません。
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ぱんちょ
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ありえない設定で、青臭いストーリーで、恋愛ものとか、人間ドラマとか、サスペンスとかとか。何かテーマを持った小説ではないと感じた。ただ政治・経済についてとてもわかりやすく説明されていて、実際起きたことをもとに書かれてるので、とにかくわかりやすい。「マンガでわかる!政治経済!」的なやつの小説版みたい。面白かったです。
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どぅ
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ネタバレ2022-010 <KindleUnlimited> 病気の総理にそっくりさんが代打。樽見さんちょっとやりすぎでは?いつまで続くんだろう?ざわざわ。と思ってたら総理はそのまま死んじゃうし、まさかの樽見さんも…。ずっと芝居から降りられない展開には胸がざわつく。 中山さんは小説に私情や自分のポリシーを入れたことはない。『総理にされた男』でも、だ。と言っていた。不思議な作家さんだな。
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087115
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面白かったし、少し感動した。政治家に読んでもらうとどう思うのか。小説だから、とか、現実はそうは行かない、とかなのか。そうかも知れないが、案外そうでもないかもと思わせてくれた。
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もなか。
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今更ながら知ったことが多く、へぇ、そういう仕組みなんだ、と。すかっとするこんな総理、理想ですね
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ppp
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現実にもこのくらいの志を持った政治家いればと思いながら読みました。
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こほ
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ネタバレ総理の物真似芸をしてるヒモ役者が急病の総理の代役をさせられるうちに本物になっちゃう話。政治経済の勉強にもなるし考えさせられるし終始ドキドキで面白かった。地味素人が不可抗力で難しい世界に飛び込んだら案外才能あって無双というマンガ類型まんまなこともあり荒唐無稽でもファンタジーとして楽しめる。とはいえラストはそれ含んでも不満。まさか偽者ということに何の決着もないとは思わなかったし、そこ首相夫人にしたらいくらなんでもごまかせんくない?せめて樽見さんが生還してれば。いや死んだからこそあの決断か。でもなあ。樽見さん…
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Thousand bellow
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面白かった〰️!政治に全然興味なかったけど、関係なく楽しめたし、政治をもっと知りたくなった。 彼の死体はいつ荼毘に付したのかだけ気になった(笑)
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ミニッシュ
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荒唐無稽と言えばそうなんだが、日本の政治的な問題点を鋭く突いて、思わず考えさせられるところの多い作品だったぞ。それでいてめっちゃ面白かったし、クライマックスでは涙が出てきたぞ。これは還暦を迎えたわしの年齢的なあれか?。
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TAM
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総理にそっくりな、売れない役者が総理の代理をつとめるというチンケな設定。ところが、泣きそうになる場面がいくつもありました。 スカッとする「どんでん返し」は期待出来きませんが、中山七里作品の中でも、ベスト10に入るものになりました。 月光のスティグマと重なる部分があるので、どちらが先でも後でも良いので、合わせて読む事をお勧めします。
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のぞのぞ
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青臭く、理想に燃える政治家が本当にいたならどう変わっていくのだろう。慎策の考え方、感じ方は一庶民の私にはしっくり来て、だからこそ議員さんたちとの隔離を感じる。この小説に出てくるような、矜持を持った議員さんが多くいたら良いな。樽見さんの逝去は惜しまれる。ご存命ならば、二人でどんなことが出来ただろう。
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AKI
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ネタバレKindle本。全体的におもしろく、早く先が読みたくなる。急に総理の代役に選ばれるというあり得ない設定だったり、予想外なところで近しい人の死が突然やってきたり等、それはないでしょ、という部分が多い。それでも楽しめるのは、日本の政治の問題点をコミカルにわかりやすく指摘しているからかも。初めての著者さんだったので、他の作品も読んでみようと思う。
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Harumi
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こんな総理がいいよねぇ。
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三浦郁子
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ネタバレタイトル通り、総理にされた男のお話。売れない役者だった主人公の慎策は、たまたま総理そっくりの容姿だったため、替え玉を依頼される。総理は意識不明の重体。しばらくの間だけ、という約束が、とうとう総理が亡くなってしまい・・・ 面白い内容だとは思いますが、私のような政治音痴には難しすぎて、読むのに苦労しました。
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sakotu
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ネタバレ『正論は正しいが、正論を振りかざすことは全く正しくない』
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juneberry
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政治の中枢の話が、主人公を通してとてもわかりやすく入ってきた。あまり政治に詳しくない私にとって、被災地復興や与党と野党ととのやり取りがとても面白かった。国民の幸せを思って初めは政治家を目指した人たちが、いつの間にか職業として政治家をやっている日常に影武者の主人公が入り、子どものような理想を掲げていく。それが、とても新鮮で周りの政治家やひいては国民を動かしていくのだが、とても爽快だった。現実では、そういったことがないと思っている自分がいるのも寂しいことだと感じた。
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かち
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パロディ的なお話かと思って読みはじめたら、結構シビアな内容でした。 政治の世界の事、総理大臣の仕事がどんなものなのか良くわかりました。 ちょうど今、総裁選を控え候補者が出揃い、テレビを見ながらあーだこーだと言っていましたが、 こんな大変な仕事を自らやらせて下さいと言える人は相当の覚悟をもっての決意なのだろうなぁと、 あーだこーだ言うのはやめました(笑)
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米太郎
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現実では到底ありえない話。ただそっくりだというだけで総理にされた男だからこそ青臭いまま純粋に国を思い票や国を動かしたのだと思う。だからこそこれからも苦難が沢山あると思うのでブレーンを失った今なり変わった男がどのように総理をするのか続編が読みたい
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bfish
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面白かった、中盤までは勧善懲悪のコメディタッチな話かと思ったが、テロ以降は青臭いが熱いシリアスな展開に読んでいるこちらも心を持っていかれた。ラストは軽妙にまとめるところも上手いなぁ。
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奈良 健介
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コメディタッチにしているけれど、著者の政治的な主張を込めた作品ですね。
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MoonsDad
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語るべきは思い、伝えるべきは願いなのだから。
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