旅行記や旅を舞台にした小説が読みたいです。椎名誠の作品のように底抜けに明るいものや、異国情緒あふれる描写が素晴らしい作品を教えてください。よろしくおねがいします。
女優の片桐はいりさんの「わたしのマトカ」はいかがでしょう
世界一まずい(失礼)飴、サルミアッキの話に始まるフィンランド旅行のエッセイです
はいりさんの文章も素敵なのですが、なかでもファームステイに行った話が大変楽しいです
もしお気に召したら「グァテマラの弟」もおすすめ
なんといっても沢木耕太郎の『深夜特急』シリーズでしょうか。
これを読んだからと言って東南アジアをバックパッカーのような旅に出ることは不可能でしょうが、わくわく感はすごいです。
平岩弓枝の『風よヴェトナム』
ヴェトナムだけでなく、東京やロンドンなども出てきます。旅情溢れるミステリーです。
国内では吉田修一の『初恋温泉』なんかいかがでしょう。温泉に行きたくなるかも。
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