はじめまして。たいたいぶんと申します。今都内と大学に通ってる2年生で、読書は大学に入ってから習慣化しました。
最近中東圏をテーマにした本が読みたいと思ってるのですが、探し方が分からず困っております。
これまででは有名?な作品で言うと中東ではないかもしれませんが「灰と土」や「地下室のパンサー」「死体展覧会」を読んでおりまして、分かる人には分かるかと思いますが、そういった中東の作家が書いた中東をテーマにした本が読みたいのです。
ぜひ知恵を貸して下さい!よろしくお願いします。
『イスラームから考える』(師岡 カリーマ エルサムニー)をおすすめします。アラブにルーツを持つ女性の文筆家のエッセイです。『私たちの星で』(梨木 香歩 師岡カリーマ・エルサムニー)もよかったです。私は梨木香歩が好きで、その流れで読みました。
リファレンスサービスは知っていましたが、個人的に本当にしっかり調べてくれるのかなぁという疑念があって今まで使っておりませんでした...
これを機に使ってみます!
もうお使いになられているかもしれませんが、都立図書館のリファレンスサービスは、自分が読みたい本をかなりしっかり探してくれます。
来館しなくてもフォーム上で問い合わせて、メールで返信してくれたり、電話で相談したりできて、自分は調べ物をするのにかなり重宝しております。
中東の作家ではありませんが高野秀行さんの「イラク水滸伝」「謎の独立国家ソマリランド」が面白かったです。ガイドなどを雇わず身一つで現地の方々と交流する方なので土地の雰囲気などが伝わってきます。
トルコ(が中東に入るかは解りませんが)、オルハン・パムクなどはいかがですか?
あとアガサ・クリスティは旦那さんが考古学者だということもあり、中東での事件もあります(ナイルに死す、メソポタミアの殺人、バグダッドの秘密など)
ルボルタージュではありませんが、イスラム教研究者の井筒俊彦による入門書『イスラーム文化』などもあります。
コメントありがとうございます!
検索して概要を読んでみましたが、確かに面白そうですね!私も一度自衛隊がメインの小説を読んで、同じような作品を探してたので今度読んでみます!
月村了衛さんの小説は、中東を舞台にしたテロリストとの闘いが熱い作品が多いです。おすすめは、ソマリアの国境付近で活動する陸上自衛隊第一空挺団が活躍する「漠の花 (幻冬舎文庫)」です。
ご返信遅れてしまい申し訳ないありません。
ご提示頂いた2冊を調べてみた所、とても読んでみたそうな内容でしたので今度読む事にしました!ありがとうございます!
図書館にレファレンスコーナーなんてあるのは初めて知りました…活用してみます!
こんにちは。
中東とひとくちに言っても色々あると思いますが… 私が最近読んだ中では、下記おすすめします。
·ガッサーン・カナファーニー「ハイファに戻って/太陽の男たち」
·母袋夏生編訳「砂漠の林檎 イスラエル短編傑作選」
図書館のレファレンスコーナーで聞かれても、色々教えてくれると思いますよ。
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