作者の精神状態を気にしてしまうような狂気に満ちた小説を教え合うコミュニティです。最高にクレイジーな小説を読みたくて作りました。皆さんコミュニティ名やアイコンにドン引きせずに気軽に書き込んで下さいね!
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私が実体験したものを文章化したものです。
他にも手を変え品を変えて表現しています。
透徹した思考が無ければ狂気に至るか破滅、自滅するであろう意識状態です。
世界観を一変させた神秘体験
https://note.com/umezaki/n/n104a6ccb8d2e?magazine_key=m9d5dd8cfc216
「暗き淵より」
https://note.com/umezaki/n/n152a7e55f824?magazine_key=m9d5dd8cfc216
エドガー・アラン・ポーの「アッシャー家の崩壊」は自我の崩壊劇です。
拠って立つ足場を消失した意識状態に至った人物は通常の表現では伝わらぬと様々な比喩、暗喩等を用いたり、異常な状態の物語を通して語ろうとします。
ニーチェの「ツァラトゥストラ」「ドグラ・マグラ」等は同じような意識状態に至った人物です。
他にも似たものはありますが、足場を喪失した魂の苦悩、孤独が比喩、暗喩を通してしか表現出来ないゆえに非日常的表現、怪奇的、狂気的表現に為らざるを得ぬ、という事です。
バタイユもアントナン・アルトーもそうです。
言い換えれば、彼らの狂気は正気に至った者の苦悩、孤独、悲哀等が鳴り響いています。
狂気に憧れたり、興味を持つひとは真の正気とは、という自己探求をしているという事も出来ます。
「深淵を覗く者は深淵と化す」のです。
この足場無き意識状態に至ると通常の日常生活は困難になります。
現代の殆どの表現者達は彼らの情報を得て、観念的に書いているので言葉に力がありません。
自分自身が実体験しない限り書ける訳がないのは当然です。
ちと、説明的になりました。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
人の怖さを思い知ったのは、
芥川龍之介「地獄変」
貴志祐介「黒い家」「天使の囀り」「悪の教典」「クリムゾンの迷宮」
我孫子武丸「殺戮にいたる病」
中村文則「教団X」「R帝国」「遮光」「銃」
カポーティ「冷血」
などでしょうか
はじめまして。
伊藤計劃のハーモニーもある意味狂気に満ちた小説かなとは思いますが…乱歩の人でなしの恋、人間椅子のような静かな狂いっぷりが好きです。
よろしくです。
初めまして。読むのも書くのも大好きな雨季です。読むほうはジャンルはなんでもOKですが、書く方はこちらのお題そのままに「狂気に満ちた小説」ばかりです。どうぞよろしくお願いします。
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