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トピック

お豆腐
2013/08/23 23:53

狂った小説まとめ(記入漏れありましたらご指摘下さいませ)

国内
浅井ラボ『されど罪人は竜と踊る』
我孫子武丸『殺戮にいたる病』
新井素子『おしまいの日』
小川勝巳『彼岸の奴隷』
落合春侑『脳病院へまゐります。』
京極夏彦『姑獲鳥の夏』『魍魎の匣』
小松左京『石』
新堂冬樹『殺し合う家族』
田中啓文『異形家の食卓』
友成純一『獣儀式』
沼正三『家畜人ヤプー』
花村萬月『鬱』『GA・SIN』『ぢん・ぢん・ぢん』
平山夢明『独白するユニバーサル横メルカトル』
舞城王太郎『九十九十九』
丸木文華『義兄~明治浪漫譚~』
水田美意子『殺人ピエロの孤島同窓会』
道尾秀介『向日葵の咲かない夏』
皆川博子『悦楽園』より 獣舎のスキャット、蜜の犬
村上龍『インザミソスープ』『オーディション』
夢野久作『ドグラ・マグラ』

海外
シャーロット・パーキンズ・ギルマン『黄色い壁紙』
ジャック・ケッチャム『隣の家の少女』『オフシーズン』
シャーリィ・ジャクスン『丘の屋敷』『ずっとお城で暮らしてる』『くじ』
ソローキン『青い脂』
アンドレ・ピエール・ドマンディアルグ『城の中のイギリス人』
ジム・トンプスン『死ぬほどいい女』
ジョルジュ・バタイユ『目玉の話』
ジェイン・ロジャーズ『世界を変える日に』

アンソロジー
『厭な物語』より ナイト・オブ・ザ・ホラー・ショウ、崖っぷち

このトピックのコメント
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よっち@疲れ目注意☆彡
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今読んでるジェーン・エアの「嵐が丘」若かりし頃に、超有名漫画「ガラスの仮面」に出てきてから(私、連載当時リアルタイム青春でした)ずっと気になっていました。最近読んだトワイライトシリーズにも出てきたので、こりゃ読まにゃアカンと思い、やっと読んでますが、想像以上にヤバいです。人間関係がどんどん、どんどん狂っていきます。最後の最後には、一体どうなるんだ!?

absinthe
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飴村 行『粘膜人間』『粘膜蜥蜴』

も狂ってますね~
よみながら、こうなって欲しくないなぁと思うほうにどんどん進んでゆく。

青蓮
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こんにちは。狂ってるかどうかは分からないですが、中毒性があり、読書で死にかけた読者が多発した小説でしたら、桑原水菜の「炎の蜃気楼」シリーズ(コバルト文庫)。副主人公の「狂犬」ぶりは本当に強烈でした。

山田K
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はじめまして。リストアップ、参考にさせていただきます。バロウズなどもなかなかオススメです。

よっち@疲れ目注意☆彡
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町田康の夫婦茶碗を読みましたが、同時収録の人間の屑共々、最初から最後まで狂気だだ漏れでしかも笑かしてくれました。

absinthe
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>>よっちさん。
ドストエフスキーは「地下室の手記」も狂いっぷりがすごいですね。

absinthe
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ケッチャムの「隣の家の少女」は繰り返し上がってますね。もうここでは説明は要らないようです。閲覧注意の筆頭ですね。

余り挙がって無いのですが、ラヴクラフトは大好きです。

「粘膜人間」「粘膜蜥蜴」「粘膜兄弟」飴村 行 も狂ってました。ぜひご一読を。

よっち@疲れ目注意☆彡
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ドストエフスキーの罪と罰、初めて読みましたが、意外なことに!?狂気に満ちていましたよー(^^)ドストエフスキーの悪魔的な筆力も含めて、狂気が満載でした♪

鏡子
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初めまして。昭和初期の新青年系の作家に狂気と妖しさを感じます。
まさしく鉄板ですが、江戸川乱歩、夢野久作など。
鈴木いづみの小説「ペパーミントラブストーリィ」も鮮烈ではないながらも、ジワジワとにじむような狂気が癖になります。

江戸川乱歩の「蟲」は過去一番で狂ってると感じました。
腐爛防止の為に死体に絵の具でお化粧を施したり、血を抜いたり、
当然うまくいくはずもなく、死体はグチャグチャになっていきます。
主人公はだんだんと精神破綻をきたし、
すれ違った警察官にたいして「すみませんでした!すみませんでした!すみませんでした!」
とお辞儀するも警察官には狂人のうわごとと、相手にされぬ様など、滑稽です。


yukill
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こんにちは。こちらのスレには、はじめての書き込みです。
個人的には、『異形の愛』が、好きです。私は、古書店で購入しましたが、まだ出版されているのでしょうか?見かけたら、読んでみて下さいませ♡

Solveig_X
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「隣の家の少女」ジャック ケッチャム著 
かなり鬱で恐ろしいです。児童虐待モノが苦手な方へはオススメできませんが、興味のある方は自己責任で。

花
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はじめまして!よろしくお願いします。狂った小説という響きが素敵ですね♪
個人的な趣味としては倉阪鬼一郎さんの「屍船」を推したいです。氏の作品は全て狂っている上、度々「バカミス」なんかに取り上げられちゃいますが、黒ずんだ澱のように纏わり付く不快感が実に良いです。臭い立つような薄暗く不快な描写ですので、食事の前後は御免したい作品ですね。

bam
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初めまして!素晴らしいコミュニティですね!是非とも参考にさせてください(^O^)

わたしはまだ初心者なのであまり詳しくないのですが
『彼岸の奴隷』小川勝巳
こちらの本には狂気を感じました。とりあえず正気な人物が出てこないです。

もう少し経験値上げたらケッチャム先生に挑戦してみようと思ってます!

お豆腐
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新井素子『おしまいの日』
詳しく書くとネタバレになっちゃうので控えますが主人公が狂気にとりつかれていく系です。
私は結構好きでした。
小松左京『石』
短編です。乱暴にまとめると超天才児の息子に振り回される話です。
詳しいあらすじはWebで(笑)!でも短編だしあらすじ読まない方が楽しめるとは思います。
息子の天才っぷりがクレイジーだし後味は悪いしでオススメです。

しゅがぁ
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はじめまして! シャーリィ・ジャクスンが出ているようなので、人間的な狂気、ということでジェイン・ロジャーズ『世界を変える日に』をお薦めします★
最近の作品で、かつSFに属する作品ですが、主人公の純粋さに胸がざわざわします。

興味があれば、是非読んでみてください!

お豆腐
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>ぽにょりんさま

書き込みありがとうございます!
「黄色い壁紙」を好きってある友人に言ったら「悪趣味」と言われました(笑)
悪趣味は褒め言葉です!

たしかにシャーリィ・ジャクスンはここのコミュニティにうってつけですね!
彼女の書く作品も、狂気や精神的なグロテスクさを楽しめますよね。
私は「ずっとお城で暮らしてる」と「くじ」しか読んでませんが、どっちも後味が悪くて最高でした♡
「丘の屋敷」、チャレンジしてみたいです。

たまご
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>お豆腐さま
そうそう,本当に現在でもあんなはなしがありそうで,ぞぞっとしますよね・・・!
でもちょこっとだけ,嫌な話でもこのテイストは現実日本にはないだろうなって安心してるんですけど,
・・・あることを想像すると更にこわいです・・・.

お豆腐
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シャーロット・パーキンズ・ギルマンの『黄色い壁紙』という短編、オススメです。
『淑やかな悪夢』に収録されていますが、著作権が切れているので原文はネットで読めますし、ブログで翻訳されている方もいらっしゃいます。
一人の女性が狂ってゆく様が描かれており、精神的なグロテスクさを堪能できます。

お豆腐
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>たまごさま
厭な物語、私も大好きです(笑) ナイト・オブ・ザ・ホラー・ショウは本当に厭な話でしたね!アメリカってガチであんな事件ありそうだから怖い……

こっち
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はじめまして!!
私の一押しは「鬱」、「GA・SIN」、「ぢん・ぢん・ぢん」
どれも花村萬月です。
エログロを書かせたら天下一品だと思っています(笑)
なので誰にもおすすめできなかったんです(>_<)
狂気が好きな皆様・・・是非っ♪

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