『プロジェクト・ジャパン メタボリズムは語る…』を読み始めています。日本発のメタボリズム建築について建築家だけではない多方面の人の個々の意見があり写真も多くなかなかの面白さ!。
週刊東洋経済 2020年2/29号[雑誌] >> 外食頂上作戦。昔ながらの純喫茶二店。「ピース」「但馬屋珈琲店」。新宿東口はよく行くのですが、西口は無沙汰していました。そういえば「トップ」が閉店していたそうです。
https://toyokeizai.net/articles/-/332639?display=b
帝国ホテル建築物語 https://i.bookmeter.com/books/13566402
図らずも渋沢栄一つながりの新刊が出ました。これはフランク・ロイド・ライトに焦点を絞った小説のようですが、著者はマッサンの評伝も書いておられました。冒頭に谷口吉郎が出てきてビックリ。
日本の名随筆シリーズから「家」。https://i.bookmeter.com/books/1425373 賃貸住まいでも、持ち家が気に入らなくても、これ一冊あればいろんな家に住んだ気分になれます。
『東京人』10月号は、石で造った東京の建築物が特集されていました。私は石マニアではないのですが、私の故郷茨城で採掘される稲田石や真壁石が、東京駅や迎賓館に使用されている事がわかり、ちょっと誇らしいです。
ソトコト2010年4月号 。福岡伸一さんのエッセイ「建築学と生物学のあいだ」がおもしろかったです。伊東豊雄さんが、当時台湾で建設中だった建物で繰り返し用いたという、入れ子構造の曲面が、細胞の「区画」(コンパートメント。閉じてもいるし、つながってもいるスペースで、その形だからこその機能がある)に似ているというお話でした。少し調べてみたら、『芸術と科学のあいだ』という単行本では、丹下健三に触れているようです。
藤森照信「原 現代住宅再見」を読了しました。https://bookmeter.com/reviews/70694201 タイトルの原とは?それはともかく、広瀬鎌二のSH-60鉄の箱が凄い。施主の大塚清六は大好きなイラストレーターなので、雑誌の方も読んでみたい。
本屋さんでパラパラ見ました。自然の風景の写真が多いですが、建物の写真も鮮明で迫力がありました。日光東照宮の動物の装飾や、姫路城の天守閣の屋根の裏の木組みのアップ。琉球のグスクの石積み。富岡製糸場の梁と柱。国立西洋美術館の空間。どれもすてきで、どれも行ってみたくなりました。
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