『失われた時を求めて』に登場するモノたちを註釈だけでは飽きたらず、つい調べてしまった!
そんな情報を残して共有できればと思います。 こちらも良かったら気軽に覗いて書き込んで下さいね~♪
なお、皆さん読んでいる版が様々なのでページ数ではなく-第一部コンブレ-という風に何処に登場するか大まかに示して下さい。
rocoさん、うらならさんこんにちは🥰もうずっと前に作ったトピックで、一時期開けない?時もあり消えちゃったかなぁと思ってました。ですから書き込んで頂いて嬉しいです!プルーストサロン素敵ですね〜💕
私も投票してきました!『棄子のフランソワ』ってなんだっけ〜(//∇//)と思って、このトピックを読み返すと、今更ながら、おもしろいことがいっぱい書いてありますね!ナイスを押してた当時は、ネタバレになる?と思ってじっくり読んでませんでした……。ヴィスコンティのシナリオの、アルベルチーヌがシャーロット・ランプリングってすごい!たしかにクールなアンドレの方がイメージは会う気はしますが、現在も主演映画で評価されているランプリングさま、若い頃の映画もぜひ観なければ!
投票しました〜☆ただ、同じ作品には1回しか投票できないみたいです。
https://70th.kadobun.jp/fukkan/
後でプルーストイベントや読友さんに呼びかけてみますね〜。
続き>これは、スワンの恋において、スワンがある夜会の席でヴァイオリンとピアノの小楽節を聴いたとき、突然それがヴァントゥイユのソナタであると思い出し、それと同時にオデットに夢中だった頃のすべての思い出がよみがえる場面に照応しているというのである。実際にナボコフは『ヨーロッパ文学講義』でこの事を論じているそうです。 https://i.bookmeter.com/books/5906431
キーツ書簡集 (岩波文庫 赤 265-3)
https://i.bookmeter.com/books/351211
ナボコフ『ロリータ』で、主人公の研究者ハンバートは「ベンジャミン・ベイリー宛のキーツの書簡におけるプルースト的主題」と題する論文を書き、それを読んだ学者から面白いという評価を受けた、という記述がありました。注釈によると、英国詩人のキーツが実際にベンジャミン・ベイリー宛に書いた最も有名な手紙の1つで、懐かしの調べを耳にしたときの驚きについて語っている。すなわち、その曲を初めて聴いたときに抱いた思索や感情がまざまざと蘇り、想像力の翼にのって飛翔し、歌手の顔をこの上もなく美しいものとして思い描くというのである。
『逃げさる女』P201の官能をゆさぶるスケッチと言われる《レダ》について。
以前ギュスターヴ・モローの画像をアップしましたが、読友さんより吉川一義氏の『プルーストと絵画』にボルディーニのレダの絵がモノクロで収録されているという情報を得ました。画像を探してみたら、本文から想像するにコチラではないかと私も思いました。私は井上究一郎訳の訳注からギュスターヴ・モローの絵と判断していたのですが、他の翻訳ではどうなっているのか気になるところです。
映画『見出だされた時』吹き替えなのがちょっと難ですが、ニコニコ動画で見られます
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『見出された時』(六つに分割されています)
http://www.nicovideo.jp/my/mylist/#/51835629
The Guermantes WayでAlbertineが友人を評して言う言葉"mousmé"ってフランス語でネズミか何かかと思ったら(笑)、「娘」でした。画像は日本の少女をイメージしたというゴッホの"La Mousmé"という肖像画ですが、この小説と直接関係あるのでしょうか。主人公の「私」はこの言葉の響きにぞっとするそうですが(でも可愛らしいAlbertineが口にすると全然悪くない、とか言ってますが)。
素敵な挿し絵がいっぱいなのですね~(*´ω`*)
あれからもしかしてと石川県立図書館のHP閲覧したところ、私も東海(三重)在住なので借りられるかもしれません…(’-’*)♪
年末年始はバタバタするし、年が明けて落ち着いたらやってみます!
情報ありがとうございます☆
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