17.オースティン『自負と偏見』
19.バルザック『ゴリオ爺さん』
24.ドストエフスキー『罪と罰』
33.カフカ『変身』
36.フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』
37.ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』
38.ボルヘス『伝奇集』
41.カミュ『異邦人』
43.ゴールディング『蠅の王』
50.クンデラ『存在の耐えられない軽さ』
75.メルヴィル『白鯨』
92.ヘミングウェイ『老人と海』
95.サリンジャー『フラニーとゾーイー』
97.カポーティ『冷血』
14冊かな…
29.マークトゥエイン「ハックルベリーフィンの冒険」読み終わりました。
いろんな風刺や考えさせられることもたくさんあったのですが、読書をしている間は、ただただ楽しく愉快に小説を読んでいたなあという実感だけが読後感として残っています。
次は、30.ハーディ「ダーバヴィル家のテス」を読みます。
今まで聞いたこともない小説を開くのはとても楽しみです。
「トムソーヤーの冒険」を読み終えたので、29.マークトゥエイン「ハックルベリーフィンの冒険」を読んでいます。
ハック少年の一人称小説は、「トムソーヤーの冒険」とは趣が違いますが、面白く読んでいます。
28.モーパッサン「脂肪の塊」読了しました。
100ページもない短い作品でしたが、とても印象に残りました。
次は、29.マークトウェイン「ハックルベリーフィンの冒険」を読みます。
せっかくなので予習編ということで「トムソーヤーの冒険」を読んでいます。
「ハックルベリーフィンの冒険」は名だたる作家から最大級の賛辞を送られていて、読むのが楽しみな作品です。
27.イプセン「人形の家」読了しました。
あらすじがわかっていても価値を損なうことがないくらい面白かったです。
話しの筋も面白いのに、凝縮して最後突き抜けていくような衝撃がありました。
短い作品ですので、舞台を見るように、通しで再読したいと思いました。
次は28.モーパッサン「脂肪の塊」を読みます。
こちらも何年かぶりの再読になりますが、面白かった記憶がありますので、これも楽しみです。
26.ゾラ「居酒屋」読了いたしました。
700ページを越える大著でしたが、読みやすいのに、大きく感情を揺さぶられるので、後半はほとんど一気に読んでしまいました。すごい作品だなと思いました。
次は27.イプセン「人形の家」を読みます。
高校生の頃ぶりなので、なんと四半世紀ぶりの再読になります。
とても印象に残っている作品なので、再会に今から心躍らせております。
2019年7月に「罪と罰」から始まった、大ロシア文学篇、なんと3年9ヶ月というとんでもない歳月を費やしてしまいましたが、ついに完結しました。
今日から、26.ゾラ「居酒屋」読みはじめます。
これからしばらくはいい感じでここに投稿できると思います。楽しみです。
>ガラスの文鎮さん
コメントありがとうございます。
やっと「アンナ・カレーニナ」読み終わりました!
「チャタレイ夫人の恋人」、僕も昔、読みかけたのですけど、面白かったのに最後までは読み切れませんでした。レビューを読んでてとても楽しみになった来ました。
投稿ありがとうございます。名作を読む勇気がわいてきます。
しばらく読書メーターに触れていませんでしたが、実はこっそり読書は続けておりまして、25.トルストイ『アンナ・カレーニナ』読み終わりましたー!
7ヶ月かかってやっと読み終わったわけですが、小説の完成形かと思うような作品でした。すごかったです。
トルストイの作品はもう一冊読む予定があるので、その次が26.ゾラ『居酒屋』になります。よろしくお願いします。
37.ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』を読みました。十代にスケベ心で読んだ覚えがありますが有名なほどではないなと思った記憶があります。読んだのは新潮文庫なのは確かなので完訳でなかったのですね。今回平成8年に出版された完訳版を読んでなるほどスケベだ納得しました。今は普通に思えるこの様な描写も20世紀はじめにはとんでも無く無作法だったのでしょう。日本は戦後性描写における卑猥とは何かと言う裁判でしたが英国で起きた裁判は卑猥案件と階級案件の両方があったのではないかと想像します。貴族階級の妻が森番と不倫してその子供を生もうとする訳なので。いずれにせよ面白かったです。
>ガラスの文鎮さん
コメントありがとうございます。
もうすぐ中巻読み終わるぜー、と思っていたら、先を越されてしましました。
ちょっと内容に踏み込んでそうだったので、中身は読んでおりませんが、読み終わったら見させていただきたいと思っております。
25.トルストイ『アンア・カレーニナ』を読みました。アンアの物語と言うよりトルストイの分身のリョービンの物語の様に思えました。19世紀の上流階級に置いて不倫の関係にあった女性が自殺せねばならない理由はあまり無かったのは。貴族の結婚は概ね政略結婚で、つまり財産のやり取りで、結婚した後は自由恋愛はOKだった筈。本書では鉄道が色んな所に出てきます。19世紀は文明の世紀でもあった訳です。読んでる限りアンナが自殺しなければならない理由がぼんやりとしています。トルストイはどうしてもアンナを鉄道自殺させたかった。何故なら当時最先端の死に方であり行き方だったから、かなと思いました。
ガラスの文鎮さん
コメントありがとうございます。
「人形の家」は学生の頃に読んで鮮烈な印象を受けた本です。
僕も、次の次が「人形の家」ですので、再読楽しみです。
27.イプセン『人形の家』を読みました。戯曲は苦手だと思ってましたが本書はテンポもよく場面場面が脳裏に浮かびました。最後の場面のノラの啖呵が凄いですね。女性の自立は100年前も課題でしたし今も課題でしょう。
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