カレーパンはどこの生まれ?さて、一説では東京都江東区の“名花堂(現:カトレア)”が、1927年に実用新案登録した洋食パンが元祖だといわれています。しかし“名花堂”が登録した洋食パンは「具の入ったパンをカツレツのように揚げる」という内容で、カレーのルーが入っていたかどうかはこの登録内容ではわかりません。まあ、カレーパンというよりもピロシキのような…(笑)、また1934年に創業した練馬区の“デンマークブロート(デンマークベーカリー)”が最初にカレーパンを発明したという説もあり、こちらの説ではカレーサンドを発売した後、揚げることを思い付いたといわれています。このようにカレーパンの起源には諸説ありますが、日本で誕生したことに間違いはありません。そんなカレーパンを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか?カレーパン求む!
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます