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[世界の冒険小説総解説] 紹介作品
トピック

absinthe
2021/06/02 13:30

[世界の冒険小説総解説] 自由国民社 鎌田三平 (1985年初版) より引用

海洋冒険小説

『ジャマイカの烈風』リチャード・ヒューズ
『海軍士官候補生(ホーンブロワー・シリーズ)』C・S・フォレスター
『非情の海』ニコラス・モンサラット
『駆逐艦キーリング』C・S・フォレスター
『スコーピオン暗礁』チャールズ・ウィリアムズ
『女王陛下のユリシーズ号』アリステア・マクリーン
『眼下の敵』D・A・レイナー
『恐怖の関門』アリステア・マクリーン
『サンダーボール作戦』イアン・フレミング
『黄金のランデヴー』アリステア・マクリーン
『ゴールデン・キール』デズモンド・バグリイ
『ボライソー・シリーズ』アレクサンダー・ケント
『バンダースナッチ作戦』デズモンダ・ラウデン
『暴風海域』ジェフリー・ジェンキンズ
『ムーンレーカー号の反乱』アントニー・トルー
『ナーシサス号を奪還せよ(海の風雲児FOXシリーズ)』アダム・ハーディ
『Uボート』ロータル=ギュンター・ブーフハイム
『黄金猿の年』コリン・フォーブス
『脱出航路』ジャック・ヒギンズ
『タイタニックを引き揚げろ』クライブ・カッスラー
『大西洋を乗っ取れ』アーネスト・レーマン
『わが心の河』ジェイムズ・ディッキー
『101便着艦せよ』オースチン・ファーガスン
『盗まれた空母』トマス・ブロック
『アフリカの女王』C・S・フォレスター
『人魚とビスケット』ジェイムズ・スコット
『21世紀潜水艦』フランク・ハーバート
『生き残った一人』ジョン・D・マクドナルド
『マーフィーの戦い』マックス・カトー
『ゲリラ海戦』ブライアン・キャスリン
『原潜919浮上せず』ディヴィッド・ラヴァリィ
『大西洋・謎の艦影』アレグザンダー・ケント
『幽霊潜水艦』ジェフリィ・ジェンキンズ
『遥かな海亀の島』ピーター・マシーセン
『アイランド』ピーター・ベンチリー
『マンハッタン特急を探せ』クライブ・カッスラー

山岳・秘境冒険小説

『蒼い氷壁』ハモンド・イネス
『キャンベル渓谷の激闘』ハモンド・イネス
『飛べ!フェニックス』エレストン・トレーバー
『アラスカ戦線』ハンス=オットー・マイスナー
『高い砦』デズモンド・バグリイ
『諜報作戦D13峰登頂』アンドルー・ガーヴ
『氷原の檻』ダンカン・カイル
『アイガー・サンクション』トレヴェニアン
『ジャラナスの顔』ロナルド・ハーディ
『マンハッタン・魔の北壁』ブライアン・コフィ
『犬橇』ジョゼ・ジョバンニ
『ティキシイ』C・W・ニコル
『失われた黄金都市』マイクル・クライトン
『傷心の河』ジョン・バカン
『孤独なスキーヤー』ハモンド・イネス
『呪われた極北の島』イアン・キャメロン
『アシャンティ』A・V・フィゲロウア
『黒い蘭』N・メイヤー&J・カブラン
『サハラの翼』デズモンド・バグリイ
『シブミ』トレヴェニアン

航空冒険小説

『0-8滑走路』アーサー・ヘイリー
『もっとも危険なゲーム』ギャビン・ライアル
『飛越』ディック・フランシス
『航空救難隊』ジョン・ボール
『シャドー81』ルシアン・ネイハム
『ファイアフォックス』クレイグ・トーマス
『高く危険な道』ジョン・クリアリー
『逃亡空路』スペンサー・ダンモア
『超音速漂流』トマス・ブロック
『瀕死の戦闘機隊』ゲルト・ガイザー
『失われた虹と薔薇と』ネヴィル・シュート
『ちがった空』ギャビン・ライアル
『大統領専用機行方を断つ』ロバート・J・ザーリング
『空中衝突』ジョン・ブルース
『大統領令令嬢を誘拐せよ』マリリン・シャープ
『逃亡飛行』ジョン・グライブ
『コンコルド緊急指令』ケネス・ロイス

作戦計画小説

『5人対賭博場』ジャック・フィニイ
『クイーンメリー号襲撃』ジャック・フィニイ
『ナヴァロンの要塞』アリステア・マクリーン
『世界をおれのポケットに』ハドリー・チェイス
『悪党パーカー・シリーズ』リチャード・スターク
『悪魔の分け前』マーティン・ケイディン
『赤ちゃんはプロフェッショナル』レニー・エアース
『ジャッカルの日』フレデリック・フォーサイス
『ホップ・スコッチ』ブライアン・ガーフィールド
『鷲は舞い降りた』ジャック・ヒギンズ
『バーニーよ銃をとれ』トニー・ケンリック
『クレムリン戦慄の五日間』ディヴィッド・リビンコット
『誘拐犯はセミプロ』グレゴリー・マクドナルド
『摩天楼の身代金』リチャード・ジェサップ
『反乱』エリオット・リード
『穴』ジョゼ・ジョバンニ
『脱獄と誘拐と』トマス・ウォルシュ
『真昼の翳』エリック・アンブラー
『剣に生き、剣に斃れ』カトリーヌ・アルレー
『ハロウハウス11番地』ジェラルド・A・ブラウン
『非情の日』ジャック・ヒギンズ
『戦争の犬たち』フレデリック・フォーサイス
『ワイルド・ギース』ダニエル・カーニー

スパイ小説

『ゴールドフィンガー』イアン・フレミング
『白い国籍のスパイ』J・M・ジンメル
『部隊シリーズ』ドナルド・ハミルトン
『チャーリー・ヘラーの復讐』ロバート・リテル
『デッド・ランナー』フランク・ロス
『サンドラー迷路』ノエル・ハインド
『針の眼』ケン・フォレット
『SAS/セーシェル沖暗礁地帯』ジェラール・ド・ヴィリエ
『A10奪還チーム出動せよ』S・L・トンプスン
『パンドラ抹殺文書』マイケル・ゾウハー
『暗殺者』ロバート・ラドラム
『スナップ・ショット』A・J・クィネル
『三十九階段』ジョン・バカン
『海から来た男』マイクル・イネス
『影の監視者』ジェフリー・ハウスホールド
『不死鳥を倒せ』アダム・ホール
『ザルツブルグ・コネクション』ヘレン・マッキネス
『キラー・エリート』ロバート・ロスタンド
『人狼を追え』ジョン・ガードナー
『アバランチ・エクスプレス』コリン・フォーブス
『トリプル』ケン・フォレット
『金融街にもぐら一匹』マイケル・ギルバート

パニック小説

『ポセイドン・アドヴェンチャー』ポール・ギャリコ
『ブラックサンデー』トマス・ハリス
『オイル・クラッシュ』ポール・アードマン
『ウィンブルドン』ラッセル・ブラッドン
『核パニックの五日間』ジョセフ・ディモーナ
『悪魔の選択』フレデリック・フォーサイス
『第五の騎手』ラピエール&コリンズ
『ジョーズ』ピーター・ベンチリー
『サンディエゴの12時間』ジョン・ラング
『エクソン接収』リチャード・ローマー
『タワリング・インフェルノ』スコーシア・ロビンスン
『そびえたつ地獄』リチャード・スターン
『コンドミニアム』ジョン・D・マクドナルド

冒険ロマン小説

『ニューゲイトの花嫁』ジョン・ディクスン・カー
『殺しの標的』ドナルド・ハミルトン
『殺し屋テレマン』ウィリアム・ハガード
『土曜を逃げろ』チャールズ・ウィリアムズ
『深夜プラス1』ギャビン・ライアル
『興奮』ディック・フランシス
『バレンタインの遺産』スタンリイ・エリン
『マラソン・マン』ウィリアム・ゴールドマン
『自由への逃亡』A・バスケイス・フィゲロウア
『逃げるアヒル』ポーラ・ゴズリング
『銃撃の森』ロバート・B・パーカー
『逃げる殺し屋』トマス・ベリー
『消え失せた密画』エーリッヒ・ケストナー
『生き残った者の掟』ジョゼ・ジョバンニ
『一人だけの軍隊』ディヴィッド・マレル
『トラリーの霧』ジョセフ・ボイヤー
『反撃』ブライアン・ガーフィールド
『大統領に知らせますか?』ジェフリー・アーチャー
『ユダヤ・コレクション』フランク・マクドナルド
『フィッシャーを殺せ』クリストファー・フィッツサイモンズ

このトピックのコメント
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absinthe
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『失われた黄金都市』 クライトン
ジャングルの奥深く、失われた都市を目指す秘境冒険小説。ニュースの断片や事後の報告書をモザイク状に小説に忍ばせる彼らしい手法が功を奏す。科学空想と冒険を巧みに組み合わせ、雰囲気を盛り上げる。ジャングル、大河、現地の危険な野生動物たちの描写も楽しい。200KBの容量が誇られた時代、70年代のコンピュータの説明が懐かしさを誘う。(かなり正確である。)
ゴリラの優秀さの描写は読みどころの一つ。残念ながら今の科学から見ると勇み足だった点もあるが… ...39/151冊

absinthe
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...これは楽しい。007作品は通俗的で、真面目なル=カレやフォーサイスを見倣うべきだ等の意見もたまにみるが、この通俗性が楽しめなければ007は最初から読まない方が良いだろう。イカサマを見破り追い詰めた敵に向かって「一等車を手配してもらおう。高級シャンパンとキャビアのサンドイッチを付けて。それからこの美人金髪秘書を一晩貸してもらおう。」と主人公に言わせてしまうのだ。...36冊

absinthe
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『007/ゴールドフィンガー』イアン・フレミング
かなりの長編。何度も繰り返し対決するのが楽しい。カードの対決、ゴルフの対決、敵地潜入、犯行現場同行…、さらに終わったと思わせながらおまけの対決まで。

absinthe
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『原子力潜水艦919浮上せず』 デビッド・ラヴァリィ 事故で浮上できなくなった潜水艦の救出劇。故障で酸素が生成できなくなり、時間が限られる中、何度も挫折しながら諦めない救出隊。しかし意地の張り合いから救出は遅延していく。潜水艦内の人間模様、上層部の不和。潜水艦乗組員が描いただけあって潜水艦内の描写もリアル。いかにも本当に起こりそうな現実感と緊迫感。いざとなると人間の良識も薄れて来るのか潜水艦内でも衝突が起こる。極限状態に人はどうなるのか問うた重めの一冊。...31冊目

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『ジャマイカの烈風』リチャード・ヒューズ 面白かった!なんと子供たちが洋上で海賊に囚われる。この騒動とその顛末を描く。健気に生きる子供たちの活き活きした描写。子供の適応力、未熟さ、残酷さ、強かさ。死の描写はどれもあまりにもあっさり。それにしても大人が思い描く子供の世界が如何に発想が貧困なのか。救われた子供たちへの好奇の眼とステレオタイプの共感。大人の都合の醜いこと。子供時代の発想はもっと豊かだったよな。...24冊

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『アフリカの女王』C・S・フォレスター あの『ホーンブロワー』の著者が描くアフリカ横断、秘境冒険ロマン。上の分類では海洋冒険だが海は出てこない。全編がウランガ河の上である。主人公ローズは単に牧師の妹。彼女の性格で持っている話。天真爛漫で穢れを知らず、あまりの無知から恐れも知らず、猪突猛進の猛将となって船を指揮し、無謀な特攻作戦を考え付く。尻に敷かれるタイプの男がその作戦に付き従い、あわや作戦成功して自爆のはずが…という話し。期待した結末の横へ行くが。楽しい読書だった。二人には幸せになってほしい。20冊目

absinthe
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[世界の冒険小説総解説] 自由国民社 鎌田三平

absinthe
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『サンダーボール作戦』イアン・フレミング 盗まれた原爆を取り返す!颯爽と登場するのはジェームスボンド。ボンドは意外に怒りっぽく無鉄砲なところも魅力的な主人公。小さなちょっかいもやり返さなければ気が済まない。絵にかいたような強いスパーヒーロー。敵は最大の敵スペクター、体が大きくスポーツ万能のラルゴ。海洋作戦となり水中での戦闘シーンが見せ場。ハバナの美しい海岸、美女と戯れ、フェリックスとはカクテル談義、全編に強烈な太陽と潮の香りが漂い雰囲気はばっちり。…13冊目

あねさ~act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
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読んだ事あるのは……10冊くらいか……😅
て言うか、この解説シリーズ何冊か持ってるわ多分。

absinthe
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