場面はブリテンからローマ正規軍が去って40年後。
ローマ人の撤退以後、ブリタンニアでは古来からのブリトン人の部族制が復活する。それぞれが王を戴く部族国家が乱立し、政治的統一がされる前にゲルマン系アングロ・サクソン人の侵入を迎える。混迷の暗黒時代の到来である。
6年前ボーティガン(Vortigern)が、対峙するピクト族を防ぐため、ブリトンにサクソン人を住まわせ、後、抗争を招いた。
アクイラ▶主人公
フラビア▶アクイラの妹
フラビアン▶アクイラの父
デミトリウス▶家庭教師。ギリシャ人。
クノ▶農場で働く
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます