『アーサー王と円卓の騎士』読了を皮切りに、2作め突入を記念して、コミュ立ち上げます。
私自身はどちらかというと、サトクリフ初心者で、世界史も疎いです。『アーサー王と円卓の騎士』も私にとってはハードルが高く、読メにさんざんつぶやいて、ナイスして貰うことにより、読了できた次第です。
どちらかというと、私が克服できるために立ち上げたようなものです。勝手にいろいろつぶやきますがお願いします。
http://rosemarysutcliff.com/
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『落日の剣』読了しました!サトクリフの世界観に慣れるまで時間がかかりましたが、第13章「丘の民」の<黒い矮人>の少女の出現から一気に引き込まれました。アングロサクソンの侵攻とブリトン、ケルト、ピクト、スコットなど多様な民族と宗教が渦巻く時代背景が手に取るように綿密に描写されているために、読みでがある歴史小説でした。Merlinさんの背景紹介がとても参考になり立体的で色彩豊かな世界を満喫できたことにお礼を申し上げます(*^。^*)
アリマタヤのヨセフは聖杯をブリテン島に持ってきて、りんごの樹の生えたアヴァロンのヨセフが築いた建物に安置した。その後コルベニックのヨセフの血縁、妖姫モルガンとノースガリス妃に熱湯風呂に捕らえたエレイン姫の父"手負いの王"と呼ばれるペレス王が守っている。聖杯はランスロットがエレイン姫を助けてコルベニック城で夕食のテーブルを巡った。後はキャメロット城のアーサー王のテーブルをめぐるだろうとのことだった
アリマタヤ (Arimathea)[「高み」を意味するヘブライ語に由来] イエスの時代の「ユダ人の都市」,また埋葬のためにイエスの遺体を引き取ったひそかな弟子ヨセフの生まれた都市。(ルカ 23:50‐53; マタ 27:57‐60; マル 15:43‐46; ヨハ 19:38‐42)アリマタヤは一般に,エルサレムの北西約35㌔,ヨッパ(現代のテル・アビブ・ヤフォ)の東約26㌔の所にある現代のレンティス(ランティス)に位置していたものと考えられている。
原始ゲルマン人は現在のデンマーク人、スウェーデン人、ノルウェー人、アイスランド人、アングロ・サクソン人、オランダ人、ドイツ人などの祖先となった。アングロ・サクソン人になったゲルマン人系部族にはアングル人、サクソン人、ジュート人、フリース人がいた
1世紀のゲルマニア。スエビ人(おそらくケルト系が主)やヴァンダル人(おそらくスラヴ系が主)など、母語がゲルマン語派の言語かどうかが怪しまれている民族も含まれている。
ローマ人がイギリスに築いたリッチボローRichboroughの砦。ローマ人がイギリスにやってきた43年、補給基地兼防衛基地として築かれた。当時はルトピエと呼ばれた。
ローマ皇帝
ユリウス・クラウディウス朝
アウグストゥス 前27-後14
ティベリウス1世 14-37
カリグラ 37-41
クラウディウス 41-54
ネロ 54-68
四皇帝の年
ガルバ 68-69
オト 69
ウィテリウス 69
フラウィウス朝
ウェスパシアヌス 69-79
ティトゥス 79-81
ドミティアヌス 81-96
ネルウァ・アントニヌス朝
ネルウァ 96-98
トラヤヌス 98-117
ハドリアヌス 117-138
アントニヌス・ピウス 138-161
マルクス・アウレリウス 161-180 ルキウス・ウェルス(共同皇帝)161-169
コンモドゥス 180-192
五皇帝の年
ペルティナクス 193
ディディウス・ユリアヌス 193
ペスケンニウス・ニゲル 193
クロディウス・アルビヌス 193
セウェルス朝
セプティミウス・セウェルス 193-211
カラカラ 211-217
ゲタ(共同皇帝)209-211
| 断絶 |
マクリヌス 217-218 ディアドゥメニアヌス(共同皇帝) 217-218
ヘリオガバルス 218-222
アレクサンデル・セウェルス 222-235
軍人皇帝時代
マクシミヌス・トラクス235-238
六皇帝の年 238
ゴルディアヌス3世 238-244
ピリップス1世 244-249 ピリップス2世(共同皇帝)244-249
デキウス 249-251 / エトルスクス(共同皇帝)249-251
ホスティリアヌス 251
トレボニアヌス 251-253 / ウォルシアヌス(共同皇帝)251-253
アエミリアヌス 253
ウァレリアヌス 253-260
ガッリエヌス253-268
クラウディウス・ゴティクス 268-270
クィンティッルス270
アウレリアヌス 270-275
タキトゥス 275-276
フロリアヌス 276
プロブス 276-282
カルス 282-283
カリヌス 283-285 / ヌメリアヌス(共同皇帝)283-284
テトラルキア
東
ディオクレティアヌス 284-305
ガレリウス 293-311
マクシミヌス・ダイア305-313
リキニウス308-324 / ウァレリウス・ウァレンス(共同皇帝)316-317 / マルティニアヌス(共同皇帝)324
西
マクシミアヌス 286-305
コンスタンティウス1世 293-306
フラウィウス・ウァレリウス・セウェルス 305-307
マクセンティウス 306-312
コンスタンティヌス朝
コンスタンティヌス1世306-337 コンスタンティヌス2世(共同皇帝)337-340
コンスタンティウス2世 337-361 / コンスタンス1世(共同皇帝)337-350 / ヴェトラニオ(共同皇帝)???-350
マグネンティウス 350-353
ユリアヌス 360-363
ヨウィアヌス 363-364
ウァレンティニアヌス朝
ウァレンティニアヌス1世 364-375
ウァレンス 364-378
グラティアヌス 367-383
ウァレンティニアヌス2世 375-392
テオドシウス朝
テオドシウス1世 379-395
アルカディウスとホノリウスで領土分割、以後東ローマ帝国と西ローマ帝国に分裂が恒久化
写真はマキシミアヌスGaius Valerius Maximianus Galerius、305年から311年まで在位
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