結婚当初から「いつかは夫婦でニュージーランドに住む」という漠然とした夢を持つ。
それでなくともずっときちんとやりたかった英語の勉強。とりあえずTOEIC等で実力を測るのもひとつの指標にはなるだろうけれど、個人的には「試験のための英語」ではなく「実際に使える英語」を楽しく学びたかった。

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なぜなら《楽しんで学んだ勉強だけが、よく身につく》というユダヤの格言があるように、脳は「自ら好奇心を抱き、楽しんで覚えた」事ほど定着しやすいとの自負があるからだ。

いわゆる大人にも合った、何か有益な方法はないか？と色々調べたりネット検索している内に「英語の読書は絵本からが入りやすい」との記事に出会った。
絵本だと見ていて飽きないし、ストーリーも追いやすいから、と書かれていた。

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とはいえ絵本は高価なので、ブックオフで見つけた108円の、気に入りそうな本を数冊買ってみた。

3、4冊読んだ頃には 読むスピードが上がっているのを感じ、元から本が好きであったことも手伝って、病みつき感を覚えた。

そして図書館でSSS多読の会が出版している、レベル別にリストアップされたガイドブックに出会い、「多読」というワードを改めて意識するようになる。

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今のお気に入りは、個人的にとても読みやすいOXFROD BOOKWORMシリーズのStage2〜3の本。
ときどき絵本も織り交ぜて読書している。