久恒副学長から頂いた『団塊坊ちゃん青春記』を、拝読させて頂いた。今は、人格者そのものだが、20代は、問題学生に近いほど、破天荒なことやっているな、30代は、「人生という洞窟の中で、探検に悪戦苦闘しているな」と思った。文章のうまい人は、隣に座って、語りかけているような錯覚に落ちいる。この本の要諦は、青春期だけど、「個人的経験」(絶望・悲嘆を含めて)をどう理解し、どう乗り越えていくかの教訓を暗黙に示唆している。
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