手に入る小説は『伝奇集』『エル・アレフ』『砂の本』あたりですね。幻想小説の中でも非常に難解な方に入る部類で、モノによっては短篇一つに大長編数本分の内容とアイディアを織り込む作品(「トレーン、ウクバール、オルビス=テルティウス」「不死の人」)も多いので、まず短篇集一冊買って読み易いのから読むのがお勧めかもしれません。実際、ボルヘスのアイディアは他の長篇小説や映画に使われてますね。
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