英国幻想詩いいですね!ブレイクならやはり「虎」「病める薔薇」でしょうか。コールリッジは「老水夫行」のイマジネーションも捨てがたい。キーツは…書棚にあった筈のキーツ詩集が見当たらないのでまたいずれ。幻想詩というジャンルからは外れるかもしれませんが、エリオット「荒地」の強烈な幻視は一読忘れがたいものがあります。
シェイクスピアは勿論ですが、20世紀の幻想文学にも良く引用されたり、エピグラフに用いられたりする幻想詩人。独仏詩人と違って英語なので比較的読み易いですねw。必読はコールリッジの『クープラ・カーン』キーツ『ナイチンゲールのオード』バイロン『チャイルド・ハロルドの巡礼』などでしょうか。
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