読書メーター KADOKAWA Group

サメを文学的に研究する会

コメント

Ayumi Katayama
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老いを自覚していることは若さとの比較に他ならない。 それもそうですね。 ちょっと言い換えてみます。 老いを受け入れている。 いや、老いをいとおしんでいる。 そのくらいに感じます。 これはもしかしたら、私が老人としての彼に惹かれているのかもしれません。 若さも、若いときのことも、ほとんど感じないのです。 ふと思ったのだけど、年を重ねて読むとまた違った印象になるのではないか、そんな気がしてきました。 サメの訳し方、興味深いですねぇ。 いよいよ、福田訳が気になってきました。