…とにかく哀愁、哀感、哀しい歌、暗い曲が好きなんですよ…ジャンルを問わずに好きな楽曲を並べていきます…フォーク、ロック、歌謡曲、ポップス系が主流になるかも知りませんが、たまにクラシックやジャズも混ざるかもです…読書のサイトで果たして音楽をネタに語っても良いものなのか…自信は御座いませんが…宜しくお願いします。
このコミュニティに関するコメントはありません
…アーチー・シェップ・カルテットのアルバム「フレンチ・バラッズ」(2001)を丸ごと…一曲目、ミシェル・ルグラン作曲の「これからの人生」、フリーキーに崩れていく感じが堪らない…https://www.youtube.com/watch?v=drwbjpFjOB0
…眠れない朝の一曲…オーストラリアのジャズ歌手、ニッキ・パロットで「シェルブールの雨傘」…アルバム「思い出のパリ」(2013)より…https://www.youtube.com/watch?v=_FsiLNZsrnU
…今年、はじめの一曲…ジョージ・ハリスンで「イフ・ノット・フォー・ユー」(71)…アルバム「オール・シングス・マスト・パス」に収録の、親友ボブとの共作曲…2020年のアルバム50周年記念バージョンで…フィル・スペクターのsoundが見事に、削ぎ落ちてます…https://www.youtube.com/watch?v=XCGuWOfR0dg
…英国のシンガーソングライター、ニック・ドレイクで「アット・ザ・チャイム・オブ・シティ・クロック」(70)…生前に残した3枚のアルバムのうち、2枚目に当たる「ブライター・レイター」に収録された…プロデューサーは、元ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのジョン・ケイルが担当したが、僅か15,000枚しか売れず、失意のドレイクは、持病の鬱病を悪化させてしまった…3枚目のアルバム「ピンク・ムーン」(71)では、本人のギターとピアノだけのシンプルな演奏となり、一切の飾りを剥ぎ取った…録音テープを完成させたドレイクは、その足で、自ら精神療養施設に入院した…退院後も数曲のレコーディングは残したが、或る日、自宅のベッドで死亡しているのが発見された…死因は抗鬱剤の過剰摂取だったが、自殺なのか事故なのかは分からないままだった…享年26歳だった…今でこそ再評価され、カリスマとして影響力のあるドレイクだが、当時は、知る人ぞ知る、無名に近い存在だった…因みに姉は「謎の円盤UFO」の女優ガブリエル・ドレイクである…声を聴けば、ああ、そうかも…と思うかもしれないくらい、なかなかに鬱っぽい…https://www.youtube.com/watch?v=9qlNDTfecGY
…hi-posiによる原曲「ぼくらはひとり」(96)…作詞作曲もりばやしみほ…アルバム「かなしいことなんかじゃない」より…https://www.youtube.com/watch?v=e7CdD813wM4
…早川義夫+佐久間正英+HONZI「僕らはひとり」…2007のライブ音源から…このライブ演奏の三ヶ月後に、バイオリニストのHONZI(本地陽子)は40歳で他界した… https://www.youtube.com/watch?v=SNnBV1uc064
…英国を代表する地味なシンガーソングライター、クレア・ハミルで「アージ・フォー・ゴーイング」(71)…ジョニ・ミッチェルが、シングル盤のB面として72年に正式に発表した、67年制作曲のカバー(ちなみにジョニのオリジナルアルバムには収録されず、96年の初のベスト盤に初めて収録されるまでは、非常にレアな曲だった)…https://www.youtube.com/watch?v=ob7P3bKjpv8
…英国フォーク・ロックバンド、トゥリーズのファーストアルバム「オン・ザ・ショア」(71)全曲どうぞ…https://www.youtube.com/watch?v=0ROVLfHZJ-k&list=OLAK5uy_kMAVmkestXT_QY7RvurOJjLJSzNzI_SKo
…ザ・バンドで、「ベッシ―・スミス」(71)…その昔、ウッドストックにあったピンク色の別荘「ビッグピンク」の地下室で、ボブ・ディランと共に演奏した際に録音された曲だと思われていたが、今では、所謂「地下室テープ」から外されて、アルバム「カフーツ」のアウトテイク扱いになっている…ベッシー・スミスは、元祖女性ブルースシンガーとして知られる、ビリー・ホリディやジャニス・ジョプリンなどに大いに影響を与えた人です…https://www.youtube.com/watch?v=1htV3xHIeIo&list=OLAK5uy_lpBld0Tk_Ho9-vEwOaZx-FVOf2aIRHkk0&index=75
追記…「サイコ・キラー'77」は4枚組でした…4枚目はBlu-rayaudioで、オリジナルアルバムの、5.1mixやハイレゾ音源などを収録しています…ついでに「サイコ・キラー」のアコースティック・バージョンをどうぞ…アレン・ギンズバーグとの交流で知られ、エイズで他界した前衛音楽家アーサー・ラッセルがチェロで参加しています…https://www.youtube.com/watch?v=lx0Ns1DR8eg
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます