私はいま原稿作成中ですが、試行錯誤が続いています。私がいま抱いているプランは、『進化政治学による日本近現代史』を3部に分け、まずは第1冊目として『進化政治学による日本近代史』を完成させようとすることです。進化政治学の基礎知識と、明治・大正時代を扱うことを考えています。その原稿の一部として、次回「『リベラルな帝国主義者」としての福沢諭吉」の原稿を紹介します。日本は日清戦争に勝利を収めますが、その直後に三国干渉を受け、受諾します。そうした政府方針を真っ向から批判したのが、福沢諭吉、犬養毅、尾崎行雄らだったのです。
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