西郷隆盛ほど後世の日本人に誤解された人物はいないのではないでしょうか。著者はなお西郷隆盛に好意的な面がありますが、同書は「西郷神話」を解体するうえでも大きく役立つと思います。明日以降、重要な個所を引用します。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます