帆走軍艦の時代を扱った小説、映画、ドラマ。そして史実の戦史、装備、人物等日本語で情報が少ないあれこれ色々と語り合うコミュでございます。看板を飾っていただくのはLord Howe。Hip hip hooray!
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「スペイン無敵艦隊の悲劇」岩根圀和著読みました。1588年のスペイン艦隊のイギリス派遣。海戦記録ぢゃなくて自滅記録。130隻の中に商船(風上に間切ることが出来ないので逆風では動けない)とか混じっていて動きが遅く、北スペイン、オランダに大艦隊用の港が無かった事も併せて、航海期間が長くなり食糧不足、水不足、壊血病発生(イアン・モーティマーのエリザベス1世時代の生活説明書で野菜を食べず肉が一番、貧乏人はパンを食べるというこの時代の食生活。ビタミンC不足をレモンで補って壊血病対策が出来るのは18世紀の英国海軍から)で戦えずに自滅という最悪の結果だ。ガレオン船60隻位で、しかも直前に死亡してしまったスペイン海軍提督が指揮していたら違った結果になったかも知れない。扱い難い大砲や手旗信号の無かった時代、大艦隊の派遣は無理だった。逆に言うとこの後200年経って小説のホーンブロワー等の時代になってやっと艦隊海戦が出来るようになったと言えるのかも。
遅レス 「バルト海は冷たい海で〜」バルト海L字部分の内スウェーデンとフィンランドの間は冬は凍ります。ヘルシンキには何度か冬行きましたが港は凍っていて、ストックホルム行きのフェリーの航路だけ氷割ってました。40〜50年に一度はフィンランドとバルト三国側も凍る様です。1940年の冬戦争の時はソ連の戦車が何台も海の上を走ってきたそうです。
Welcome aboard!てことでようこそであります。先任各位も各方面からの視点で色々呟いたりして下すってますので、よろしくです。私はドーヴァー超えたことがないので、大陸の船も気になりますねぇ
初めましてよろしくお願いします。今年になって読書メに参加しました。帆船物というと子供の頃はアーサー・ランサムの「ツバメ号とアマゾン号」シリーズ(12冊全部持ってます、一部原書も)学生時代〜社会人なりたての頃はホーンブロワーとボライソーシリーズにハマっていました(ホーンブロワーは全巻+おまけあるけどボライソーは全26巻でしたっけ欠けがある)。技術系の人間なので操船とか海戦場面は興味津々でした。ホーンブロワーの原書読んでみたいと思いましたが1950年前後の作品、海外でも帆船冒険小説ブーム去ってしまったのか入手し難いです。最近「スペイン無敵艦隊の悲劇」岩根圀和著を読んでいます。スペイン側の艦隊の船のデータとか知られる事の少なかったスペイン艦隊について詳しく載っています(16世紀艦船情報)。後、帆船では無いですがミュンヘンのドイツ博物館の地下2階で1906年建造の潜水艦U1が展示されていました。エンジンルームはカットモデルになっていました。ドイツ博物館は科学と技術の博物館で、宇宙船から飛行機、車、船などの乗り物から産業の発達で変化してきた各種機械とか技術好きなら2〜3日飽きない博物館です。中に乗れる飛行機や写真撮影OKな所も良いです。
博物館や美術館、図書館への財政的仕打ちは結構なもんがありますからねぇ。いっそ、海外の博物館に引き取ってもらった方が国内で散逸しないで済むんじゃなかろうか?って話すら出てきちゃうというか(死
おお、そうなんですか それはよかったです。 考えてみればあの頃は駅からぞろぞろと歩くんですが一、二分で歩行者は激減して数人になってしまうのが普通でした。 殆どの人はフジテレビに行くんですね。東側には青少年科学館だかもあるのにそっちには数人しか行かない。 土日にはそれなりの人が行くんでしょうけど、それにしても閑散とした風景に「いつまで持つんだろうか」と心配になったのを覚えています。
ありゃ。 船の科学館なくなったんですか。 知らなかったなあ。 現役時代東京出張の20回位はお台場にあったグループ会社に行っていたのでニ、三回は寄っていました。 北朝鮮の不審船とかの頃です。 それはどうでもいいけど連絡船や南極観測船は惜しいですね。
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