久々の読了は岩波文庫より、ウクライナ『シェフチェンコ詩集』です。文庫への編纂はもちろん日本人ですが、元となったのはウクライナの伝説的詩人の作品! 強烈な風刺や思想が溢れていましたが、だからこそ情緒に訴えかける文学的面でも、印象的だったと思います。特に長編詩「夢(喜劇)」に関しては、疲れ切って頭働かない状態で、夜道を家まで歩きながら音読することで強引に読む、という行為に出た結果、その音が伝える感情の起伏を、一層実感したと思いますが、もちろん周囲には気をつけつつ、前方が目に入るよう、タブレットを掲げて歩きました。どうでもいい余談でした。活動滞り気味でしたが、今後も制覇目指して頑張ります!(ウクライナ、4/196)
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