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冬将軍
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ネタバレ図書館でひとり立ち読みするにはもったいなさすぎて借りて帰りました。どのページも色が鮮やかで、どの生き物も生き生きとしていて元気があります。でっかい魚に遭遇して食べられてしまう!と思いこみ、え?お腹の中はホッキョク?と大いに勘違い。旅客船の出現に、あ、環境汚染か!?と穿った見方を見事に覆してくれて、最後の少女と大亀のハグ?キス?ハイタッチ?に、あ〜、海の懐は広くて大きいんだ、ととにかくほっこりさせられる絵本でした。
凜

鮮やかな色、とても惹きつけられますね。これは是非この目で見てみないといけませんわ

03/30 14:58
冬将軍

ぜひぜひ!これは日本語でもタイ語でも大丈夫です!

03/30 22:19
0255文字
冬将軍
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戦争は終わっていても、戦争を体験した人の心の中の闘いは続くものだと痛感する。私は認知症はそういう苦しみからの一種の解放かと思っていたが、益恵の夫は彼女が居心地の良い虚構の『世界』の裏に押し込めたつかえと折り合いをつけるために過去と向き合う旅を提案した。彼女の俳句を挟んで現在と過去が語られる4章は戦争が非情であること、死が当たり前であることを思い知らされる。一体羊はいつ、どういう形で安らかに草を食むことになるのだろう、と期待したが最終章に私は唖然とした。ライトノベルにしては重すぎて、真剣に読むと裏切られる。
冬将軍

最初はのめり込んで読んでいたのです。バッハの名曲が常に脳裏にあり、登場するいろいろな過去を背負った登場人物たちが皆、平安の地へどう辿り着くのだろうと期待が大きすぎたのでかなり辛口な感想になりました。でも本心なので仕方がありません。80年も生きた人たちだから様々な背景があるに違いない。人生の先輩を敬う気持ちが強いばかりに「後は死ぬしかない老人は自由なのよ。黙っておとなしくしていると思ったら大間違い〜中略〜人生の最良の仕舞い方を見つけた気分だった」とアイが浮き立って殺人を企てる所に興醒めしてしまいました。

03/29 09:41
0255文字
冬将軍
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昔々アメリカという国は海の向こうにありました。その国は世界中の人々の夢や理想をかきたて、関心を集め続けてきましたが、実は五十年以上も貧富の差や人種差別などの社会問題を抱えて何とか体面を保ちながら今日に来ているのでした。1960年後半にカリフォルニアの農園で四年間生活した時の体験見聞を紹介しながら著者のアメリカ論を展開。深く頷ける部分もある一方、偏った見解ではないかと感じる部分もあった。農業の激しい肉体労働が文明病を殺菌し、ヒトを原初的な個性に回帰させるという点は大いに納得する。カタカナ英語交じりが読み辛い
0255文字
冬将軍
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わたしたちは皆、複雑で一貫性があるわけでもなく、わかりにくいからこそ悩みが多いんだ、ということがわかってほっとした。本書は誰もが感じるような日頃の「なんで」という問いから始まる手のひらサイズの哲学ということらしい。「なんで」と問うことでかかえこんでいる言葉にならない問題を自分から引き剥がし、可視化することで少なくとも得体のしれない不安感を軽減できたり、他者と対話することで「自分独りじゃなかった」「そんな風に考えることもできるのか」と気が楽になったりもする。テーマにもよるけれど『哲学対話』に参加してみたいな
冬将軍

『ひとは時に、周りはみんな同じで、みんなわかりあっていて、共感していて、自分だけがそこに馴染めないと思っている〜中略〜哲学対話をしていて、対話が居心地の悪い同調や孤独に包まれている時、私は願う。もっともっとバラバラになろう。バラバラになって、ちゃんと絶望しよう。もともと世界はいつだって、多様で、複雑で、曖昧で、不確実だ。その意味でわたしたちはみんなみじめで、みんな平等にひとりぼっちだ』

03/12 07:14
0255文字
冬将軍
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本書が編纂されてから20年以上経過している。アラスカの油田開発が再び実現しようとしていること、プーチンがアラスカをロシア領に取り戻そうとしていること、などに胸を痛める。現地の人たちの生活が脅かされることなく、皆の生活が向上するのであれば少々の「環境破壊」は甘受できるかもしれないが、あのふたりに限って何も良いことを望むことはできない。それでも我らが星野道夫氏なら穏やかな笑みを浮かべながら、もっと大いなる時間と自然に希望の萌しを見るように励ましてくれるだろうか。彼の眼差しが今ほど恋しいと感じたことはかつて無い
0255文字
冬将軍
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皮肉にも『アラバマ物語』を誇るアラバマ州で冤罪の死刑を宣告されたウォルターを始め、数多くの死刑を待つ無実、または不当に判決を受けた囚人たちを解放するために奔走する弁護士ブライアン・スティーブンソンの長年に渡る仕事が物語られている。法を盾に不正義と闘う彼は限りなく優しい。怒りや憎しみのエネルギーを常により良い社会のために使うことができるのは、自分も完全ではないことを自覚しているからだという。未成年の死刑や無期懲役刑、差別的な陪審制など、犯罪社会アメリカの深い闇に対峙するEJIの働きに希望を持つ。必再読本。
0255文字
冬将軍
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水彩画を始めたばかりの私にはかなり高度な内容でした。とても完読したとは言えないけれど、純粋な三原色は存在しないこと(赤はバイオレット系かオレンジ系、青はバイオレット系かグリーン系、黄はグリーン系かオレンジ系)、紫のナゾ(?)、きれいな茶色の作り方などを習うことができました。きっとすぐ忘れてしまいそうなので何度も図書館で借りることになりそうです。
0255文字
冬将軍
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「カネのない人間は寝とくしかなかと。起きてもいいことなんか一つもなかっちゃけん」部屋にひきこもったままの祖母。 元肉体労働者にして心優しい芸術肌の祖父。「俺みたいになるな」と叱ってくれる父親。同じ説教に対し「私の自由だ」と反抗的になった著者とは対照的に息子は「労働者階級のもののあわれ」を理解する。彼の住む街は元公営住宅地(貧困区?)だったが若い中流階級の人たちが流れ住むようになった。EU離脱5年後にして、息子くんは今どこでどんな大人になっただろう、と同世代の娘を持つ私は母親目線で読まずにはいられなかった。
0255文字

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冬将軍
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これをお供に11時間、空の旅をしのびました。年々長距離飛航が苦痛になってきています。いえ、言いたかったことはこちら、元祖パズル誌『ニコリ』です!高校生の時にさんざんお世話になったまま忘れていたのを数年前に再発掘しました!今では娘たちも『ニコリ』ファンですが、とても完解読することは不可能でしょう。。。
Narumi

ニコリって、今もこういう雑誌みたいなのを出しているんですね!懐かしい…。カックロやスリザーリンクにハマりました。

03/08 01:44
冬将軍

Narumiさんもご存知でしたか!嬉しい♡私もスリザーリンク、ヤジリン、ナンバーリンクなんかが大好きです。

03/08 21:52
  • Narumi
0255文字

読んだ本
413

読みたい本
92

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/02/17(1506日経過)
記録初日
2021/02/08(1515日経過)
読んだ本
413冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
82622ページ(1日平均54ページ)
感想・レビュー
316件(投稿率76.5%)
本棚
7棚

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