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ねぐせ
さんの感想・レビュー

ねぐせ
新着
大学のゼミで扱ったため、約3ヶ月をかけて読了。第一次・第二次産業革命の機械化、20世紀末以降のIT技術の発達から、今後のAIによる自動化が人の営みにどのような影響をもたらすのかを考察する一冊。とりわけ「課題は技術の分野にあるのではなく、政治経済の分野にある」との指摘は示唆に富んでいる。確かに、AIが新たな雇用を生み出さないのであれば、社会的な課題の解決は政府による分配政策に委ねられる。自分の関心分野にも通じるものが多く、退屈せずに読むことができた。
0255文字
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ねぐせ
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読書データ

プロフィール

登録日
2021/02/12(1508日経過)
記録初日
2021/02/12(1508日経過)
読んだ本
16冊(1日平均0.01冊)
読んだページ
5083ページ(1日平均3ページ)
感想・レビュー
7件(投稿率43.8%)
本棚
1棚
性別
年齢
24歳
外部サイト
自己紹介

大学生
ジャンル問わず色々な本を読みます。読み終えたら感想を残すように努力する!

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