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蓮っ葉な口調も壊れそうな頭の良さも好きだった。ディックの作品の常のように妄想世界に引き込まれるのではなく、ある意味群像劇的というか、漸近線を描きつつリアルの方に住み分けていて、それでも絶望も空虚も孤独も引きずっている。ディックは精神疾患ということもあるかドゥルーズ寄りの人で、狂気の中に本質的な人の精髄を垣間見、命がけで生の本質や意図を解読しようとした。本作は伏線というかメタファの繰り返し・折り重なりが巧みで楽しい。言葉…宗教、哲学、文学では、人を死や狂気から救済できず、ある意味でサタン的なものとすらなる。
ティモシー・アーチャーの転生〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)
フィリップ・K・ディック
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あらすじ・内容
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★7
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2022/09/05
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621
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登録日
2017/08/03(2795日経過)
記録初日
2016/03/16(3300日経過)
読んだ本
476冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
133942ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
423件(投稿率88.9%)
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