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戸惑う窓 (中公文庫 ほ 16-9)

戸惑う窓 (中公文庫 ほ 16-9)

堀江 敏幸
大小を問わず、窓は内と外をつなぐ境界だ。窓の内外は自分の内と外に同期して、陽光…続きを読む
バン・マリーへの手紙 (中公文庫 ほ 16-8)

バン・マリーへの手紙 (中公文庫 ほ 16-8)

堀江 敏幸
二十余のエッセイ集(湯煎の記)。冒頭の巻で筆者は、自分にとって大切なことは複眼…続きを読む
めぐらし屋 (新潮文庫)

めぐらし屋 (新潮文庫)

堀江 敏幸
途中で感想をメモってしまう本と、その気持ちを抑えて最後まで頁をめくる本がある。…続きを読む
正弦曲線 (中公文庫 ほ 16-6)

正弦曲線 (中公文庫 ほ 16-6)

堀江 敏幸
四十六のエッセイ。ひとつの話にきっちり四頁。これはもう最初から読むなんてもった…続きを読む
本の音 (中公文庫 ほ 16-4)

本の音 (中公文庫 ほ 16-4)

堀江 敏幸
書評集の愉しみは、既読の本がどんなふうに語られるかを知ることだ。本書の章立ては…続きを読む
回送電車 (中公文庫 ほ 16-1)

回送電車 (中公文庫 ほ 16-1)

堀江 敏幸
小説でも評論でもエッセイでもない、その狭間をすり抜けていくような散文。役に立た…続きを読む

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/12/14(3058日経過)
記録初日
2015/11/20(3082日経過)
読んだ本
986冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
279448ページ(1日平均90ページ)
感想・レビュー
986件(投稿率100.0%)
本棚
12棚
性別
自己紹介

キャッチャーインザライの主人公の判断基準である「イカす」か「イカさないか」。歳を重ねてなおイカしている人はいるし、爽風のようなカッコ良さには憧れる。でもあえて「重々しさ」にこだわりたい。音楽用語ならPesante。うざくて、退屈で、鬱陶しくても、本当に大切なことを知る過程は、そんなところから始まる。

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