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フランス革命以来の「普遍」的価値観で攻勢をかける西欧vs「固有」性でこれに抗うドイツという構図は一見分かりやすいが、後者の拠り所となったナショナリズムもまたフランス革命の影響を大きく受けた概念である点に全く触れられていないのは不審。言うほど「固有」なのかねえ、とは思う。「普遍」側の描写(例えばアメリカなど)もかなり平板で、不満が残った。
ドイツ・ナショナリズム-「普遍」対「固有」の二千年史 (中公新書 2666)
今野 元
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あらすじ・内容
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★12
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2
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2022/12/02
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登録日
2021/02/26(1403日経過)
記録初日
2020/12/05(1486日経過)
読んだ本
777冊(1日平均0.52冊)
読んだページ
235529ページ(1日平均158ページ)
感想・レビュー
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