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かぐや姫は天上界で罪を犯したので竹取の翁のもとに下され、罪の償いの期限がきたため天上界へと帰っていった。かぐや姫が犯した罪とは何なのか？物語の中では一切明かされていないその謎について、神道学の視点から解き明かしていく。富士浅間神社に祀られる女神の伝承、かぐや姫の前世譚、処女懐胎などなど。謎の解明のために神話や信仰、キリスト教に至るまで話が膨らみ過ぎ感はあったものの、そこから見えてくる答えはとても興味深いものだった。日本最古の物語でありながら、今なお人々の心に響く理由がわかった気がする。とても面白かった。

誰も知らない『竹取物語』の真実かぐや姫の罪 (新人物文庫み 5-1)三橋健

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あらすじ・内容

ナイス ★28

コメント(2)2023/03/19

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88お気に入られ 2月の読書メーターまとめ

登録日: 2019/08/17（2051日経過）
記録初日: 2019/05/01（2159日経過）
読んだ本: 927冊（1日平均0.43冊)
読んだページ: 312582ページ（1日平均144ページ）
感想・レビュー: 751件（投稿率81.0%）
本棚: 31棚
性別: 男
現住所: 千葉県
自己紹介: 時代小説を中心に読んでいます。
特に好きな作家さんは、髙田郁さん、山本周五郎先生。
余談ですが、相撲が好きです。

大相撲大好き

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