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無能なガラス屋
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狂気の愛 (光文社古典新訳文庫 Aフ 3-1)

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アンドレ ブルトン
「あなたが狂おしいほどに愛されることを、わたしは願っている。」続きを読む
死にいたる病/現代の批判 (中公クラシックス W 31)

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キルケゴール
「ほんとに、たった一度だけでも、なにか途方もない愚行をやらかすような人間が、ま…続きを読む
ムッシュー・テスト (岩波文庫 赤 560-3)

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ポール ヴァレリー
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学生との対話 (新潮文庫)

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「君が抱いている人生問題、人生とは何かとか、自我の葛藤はどうだとか、形而上学は…続きを読む
人間の建設 (新潮文庫)

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小林 秀雄,岡 潔
「好きになることがむずかしいというのは、それはむずかしいことが好きにならなきゃ…続きを読む
人間・この劇的なるもの (新潮文庫)

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福田 恆存
「私たちが欲しているのは、自己の自由ではない。自己の宿命である。(…)私たちは…続きを読む

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/03/27(2315日経過)
記録初日
2018/05/09(2272日経過)
読んだ本
359冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
115289ページ(1日平均50ページ)
感想・レビュー
262件(投稿率73.0%)
本棚
1棚
性別
年齢
124歳
自己紹介



「あなたが狂おしいほどに愛されることを、わたしは願っている。」-『狂気の愛』

「人間が人間に贈りうるもののうちで、人間が心情の奥底で自分自身に語ったものにまさる心おきない贈り物はない。」-『独白』

「彼に適した職業は何一つなかったが、一つだけ、つまり、彼自身の使命に仕える秘書という仕事には、見事に適性を示した。」-『単細胞的思考』

「もし僕が、ほんとうの僕なるものを恥じるなら、あなたたちと同じように、つまらぬ人間になってしまうのだからね」-『人と超人』

「一つの本を読んでそれが御身の精神を高めるならば、それが御身に高貴高邁な思想をふきこむならば、其作品を判断するのに別の基準を求むることはいらない。それは傑作であり、巨匠の手に成ったのである。」-『カラクテール』

「人びとはローマが偉大であるからローマを愛したのではない。ローマは人びとがローマを愛したから偉大となったのだ。」-『正統とは何か』

「その人の悩みの測り知れないだけ、それだけ其の人の力も窺い知れぬものでしょう。」-『ヒュペーリオン』

「人は自分がどこへ行っているか知らない時ほど高く昇ることは決してない」-『ナポレオン言行録』

「夢想を膨らませよ、その夢想こそが夢なのである。」  -『夢の操縦法』

「俺は人間でありたいとは欲しない。なにか謎でありたい。」-『不合理ゆえに吾信ず』

「おゝ夢みている時人は神の如く、物を考えるときは乞食のようなものだ。」-『ヒュペーリオン』

「私が当然ひき受けなくてはならない唯一の義務とは、いつ何どきでも、自分が正しいと考えるとおりに実行することである。」-『市民の反抗』

「これだけが重要なのに、人はこれだけをおろそかにしている。」-『パンセ』

「運命と自由は互いに誓いをかわしている。自由を実現したひとだけが、運命に出会う。」-『我と汝・対話』

「ひとつの「おそらく」によって、救いをもたらす信仰が始まるのである。たとえどのようにわずかであっても、自分の見ているものを疑う人は、結局いまも、またいままでもけっして見たこともないものを信じるようになるのだ。」-『ドン・キホーテとサンチョの生涯』

「首尾一貫などというものに偉大な人間はまったく何の用もない。」-『自己信頼』

「私が驚いたのは、ミラーの読書は、本の意味など問題にしていないということだった。大切なことは、本が、彼の内部に何を覚醒させるかだ。ミラーの読書は完全な印象主義である。」-『作家の誕生 ヘンリー・ミラー』

「やってしまったことは、やりたかったことだ。やりたかったことは、やってしまうのがわたしだ。」-『白鯨』

「酔える身を広大な空間へ彷徨わすものには、やがて宇宙の意識が意識されよう。」-『死霊』

「大いなる真昼の訪れということには、しかるべき時と固有の運命とがある。」-『ツァラトゥストラ』

「汝の魂は、汝の肉体に恋をしたのだ」-『ベラスケスのキリスト』

「ア・プリオリに正しい思考があるとすれば、それは、その思考が可能であるというだけでそこからその真理性が引き出されてくるようなものであるだろう。」-『論理哲学論考』

「ぼくは正常そのものだったが、それはぼくの場合、はなはだ異常な状態であった。」-『南回帰線』

「不幸に弱い人間は、読書が足りないのだ。」-『「憧れ」の思想』

「そいつでもって充分楽しんだなら、あとはごみバケツに投げ棄てるだけのことだ。」-『物質的恍惚』


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