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ゆうこ
さんの感想・レビュー

ゆうこ
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「台湾からの手紙」は早乙女勝元さんが、台湾の霧社まで当事者のお話しを聞きに行った貴重なルポで、内容に引き込まれ一気に読んだ。覇権主義の征服者は、もともとその土地に住んでいた人々や文化を見下し差別する。それに対し、不幸な結果になると分かっていても誇りをかけて抵抗する、というのは、歴史の中で何度も繰り返されてきた悲しい構図ではないかと思う。毎日毎日、防衛力強化、防衛費増額、反撃能力容認のニュースに憤っている。。軍事力を高めていくことは、覇権主義に通じる姿勢だと私は思う。
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ゆうこ
さんの最近の感想・レビュー

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菜食主義者 (新しい韓国の文学 1)

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手段からの解放:シリーズ哲学講話 (新潮新書 1072)

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読書データ

プロフィール

登録日
2024/01/11(443日経過)
記録初日
2022/06/05(1028日経過)
読んだ本
128冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
30383ページ(1日平均29ページ)
感想・レビュー
51件(投稿率39.8%)
本棚
0棚
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