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かくかく鹿々
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かくかく鹿々
さんの最近の感想・レビュー

江戸染まぬ (文春文庫 あ 64-6)

江戸染まぬ (文春文庫 あ 64-6)

青山 文平
「底ぼれ」を読みましたので、先行する「江戸染まぬ」も読まないと。江戸期の文化や…続きを読む
ポトスライムの舟 (講談社文庫)

ポトスライムの舟 (講談社文庫)

津村 記久子
ここのところ津村記久子さんの作品をかなり読んでいるので、芥川賞を取った本作もと…続きを読む
秘花 (新潮文庫)

秘花 (新潮文庫)

瀬戸内 寂聴
世阿弥の佐渡配流が決まってからの物語。世阿弥が理不尽な逆境をいかに受け止めたの…続きを読む
仲野教授の この座右の銘が効きまっせ!

仲野教授の この座右の銘が効きまっせ!

仲野 徹
仲野センセイが語る内容をそのまま文字にしたような感じで読みやすい。「格言や座右…続きを読む
とにかくうちに帰ります (新潮文庫)

とにかくうちに帰ります (新潮文庫)

津村 記久子
「職場の作法」では、職場の困った人、ちょっとした違和感を丁寧に拾い上げて物語に…続きを読む
底惚れ (徳間文庫)

底惚れ (徳間文庫)

青山文平
青山文平の作品を読むっていうのは、小田原屋(注:文京区白山にあるお惣菜屋のこと…続きを読む

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/12/25(1989日経過)
記録初日
2014/01/01(3808日経過)
読んだ本
782冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
206638ページ(1日平均54ページ)
感想・レビュー
627件(投稿率80.2%)
本棚
5棚
性別
現住所
東京都
自己紹介

神戸出身で、東京都文京区在住。能と読書とアントラーズの日々。

惜しむとて 惜しまれぬべき この世かは 身を捨ててこそ 身をも助けめ(西行法師)

実にこの世においては、怨みに報いるに怨みを以ってしたならば、ついに怨みのやむことがない。怨みを捨ててこそやむ。これは永遠の真理である。(ダンマパダ)

静謐で、安全で、大切なものに戻りたまえ。(セネカ 「生の短さについて」

世間に存在する悪はほとんど常に無知に由来するものであり、善き意志も、豊かな知識がなければ、悪意と同じくらい多くの被害を与えることがありうる。
(アルベール・カミユ 「ペスト」)

にっちもさっちもいかなくなって、彼女は再び裁判長に尋ねた。
「あなただったらどうしましたか?」
(ベルンハルト・シュリンク 「朗読者」)

「ああ、やっとわかりました」人類最後の一人は答えた。(アーサー・C・クラーク 「幼年期の終わり」)

「いったい誰が正しかったのでしょうか。誰が今でも正しいのであり、誰が間違ってきたのでしょうか?」私は途方に暮れてたずねた。「誰もがそれなりに正しかったのであり、誰もが間違ってきたのだ。(中略)よいか。なしうる最大のことは、もっとよく見つめることだ」(ウンベルト・エーコ 『薔薇の名前』)

「待って。これにはわけがあるんです。 今までの人生の中で、そう言いたくなる場面は何度となくあった。」(ルシア・ベルリン『星と聖人』)

「すでに起こったことは恐ろしいかもしれないが、一番恐ろしいのはじつは・・・起こらなかったことだ。決して起こらないことだ。」(スタニスワフ・レム『ソラリス』)

「あなたがたは教わっているようで、実は教わっていません。それが問題です。」(カズオ・イシグロ『私を離さないで』)

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