大人になって読書の面白さに気づき、焦って色々読みだしました。
好きな作家、と言えるほど読み込めていないのですが、ここ最近はずっと、ジュンパ・ラヒリ、多和田葉子にはまっています。
好きなタイプを聞かれたら、『白いしるし』の間島と『地球にちりばめられて』のクヌートと答えようと決めているのに、まだ言えたことがないです。
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働きだして、好きな本をあまり躊躇せずに買えるようになった。これは嬉しい。けれど、読む時間がない。これは悲しい。
お金はないけど時間はあったあの頃。大学の図書館に籠もって、外が真っ暗になるまで読んでいた。あの頃が恋しい。どうしたものか。最近の悩み。
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