読書メーター KADOKAWA Group

KJ
さんの感想・レビュー

KJ
新着
パウロの "Supersessionism" に関するScot McKnight、Michael F. Bird、Ben Witherington IIIの論文とそれに対する応答をまとめた論文集。イスラエルの位置付けに関する釈義的な議論を期待して読んだが、そういう意味ではちょっと期待はずれ。メイン3人の発題とそれに対する応答もイマイチ噛み合っておらず、議論の空しさを感じる。それにしても、 "Supersessionism" の日本語訳は「置換神学」以外にないものか。もっとポジティブな訳語が欲しい。
0255文字
全0件中 1-0 件を表示

KJ
さんの最近の感想・レビュー

総説 現代神学

総説 現代神学

1995年に出版された本であるため、いささかの古さは否めないが、それでも現代神…続きを読む
聖書と神の権威 聖書はどういう意味で「神の言葉」であるのか

聖書と神の権威 聖書はどういう意味で「神の言葉」であるのか

N・T・ライト
内容はライトの物語神学。重要なテーマを扱っているが、翻訳の読みづらさで内容が入…続きを読む
物語としての旧約聖書: 人類史に何をもたらしたのか (NHKブックス 1283)

物語としての旧約聖書: 人類史に何をもたらしたのか (NHKブックス 1283)

月本 昭男
旧約聖書の思想を平易なことばで紹介していく良書。保守的な聖書観の人からすると受…続きを読む
Paul (Very Brief History)

Paul (Very Brief History)

John M G Barclay
パウロ研究の世界的な学者であるジョン・バークレーによるパウロ研究入門。パウロ研…続きを読む
Paul and the Power of Grace

Paul and the Power of Grace

John M. G. Barclay
"Paul and the Gift" は以前読んだことがあったが、かなり長か…続きを読む
罪洗われ、待ち望む 神に忠実でありたいと願うゲイ・クリスチャン 心の旅

罪洗われ、待ち望む 神に忠実でありたいと願うゲイ・クリスチャン 心の旅

ウェスレー・ヒル
単なる「サイドB本」として読むのはあまりにももったいない。これは「神学書」であ…続きを読む

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/05/22(1771日経過)
記録初日
2020/05/23(1770日経過)
読んだ本
74冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
19767ページ(1日平均11ページ)
感想・レビュー
45件(投稿率60.8%)
本棚
15棚
性別
職業
専門職
現住所
北海道
自己紹介

駆け出し伝道師1年目

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう